2009/07/03

投手戦にて短時間で終了(7/1)

平日の水曜日、ナイターを見ることにした。といって、プロ野球やサッカーではなく社会人野球の都市対抗野球の予選。東京地区の第3代表を争う闘いなのである。
都市対抗野球は社会人野球におけるお祭りかつ野球部の存在意義を会社本体に示す最大にして唯一の場である。それだけに本大会にでるでないは選手や関係者にとって非常に重要なのだ。
で、その闘いの場にでてきたのはセガサミーと東京ガス。セガサミーは社会人野球の新興勢力であるが、ここ2年連続で本大会に出場している。一方の東京ガスは失礼ながら存在をしらなかった。でも、東京ガスって色々と部活動をしているのね。今はFC東京となっているサッカーやバレーに加えて、アメリカンフットボールももっていたりする。

F1000465 会場は神宮球場。中に入ると開始1時間すぎていないにもかかわらず、すでに4回裏セガサミーの攻撃中であった。点差は1-0でセガサミー。かなり試合展開が早い。当然と言えば当然だが、両チームともにブラス付きの会社応援団がいて社員や関係者が多数来場してコールを挙げており、私の周りで挨拶が飛び交っている。そして、東京ガスにはFC東京のサポ達はこれもまた当然ながらいる訳も無く。
そんな試合であるがセガサミー、東京ガスの両投手がなかなかに良い。こうなると次の1点で試合の帰趨は決まってしまうだろう。ということで、我慢合戦となったのだが、やはり、本大会への場数の差がでたか、セガサミーが6回、7回と1点ずつ追加し、3-0とした。
事実上これで勝負あり。東京ガスもヒットはでるものの、肝心な場面では相手投手に完全に負けてしまい、凡打の山を築いた。
試合はそのまま3-0で終了。2時間ちょっとで終わる早い試合であった。セガサミーは3年連続の本大会出場となり紙テープが舞う中、喜びを爆発させていた。一方の東京ガスであるが、これでチャンスがなくなったわけではなく、日立、東芝、JFE東日本の3チームと最後の3つの枠を争うこととなった。今年は本大会の枠数が増やされていて少し敗者復活枠がやや広めなので何とかババ抜きのジョーカーを掴まないようにしたいところ。さーがんばりましょうね、4チーム。

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2009/06/15

おひさしぶりのなでしこの花(6/14)

土曜に続き、今日日曜もスポーツ観戦に出向くことにした。
何にしようかと考えたのだが、ひさしぶりに女子サッカーにした。なでしこ1部の日テレベレーザ-ジェフ千葉レディースの試合を駒沢でみることに。ありがたいことに無料である。
なでしこリーグはここ10年でベレーザが優勝7回と圧倒的な強さで制している。今年は主力メンバがごっそりと海外移籍で抜けたがそれでも1試合少ない状況で現在3位である。
一方のジェフだが、昨年は2部で優勝しての勇躍の1部のゲームであるが、現在中位につけている。目標は現実的に残留であろうが、今のところは順調と言ったところか。
駒沢の陸上競技場の中に入ると芝生が綺麗になっていたのにびっくり。そのほかにもトイレが綺麗になってたりとかして少し改修されていた。これなら、Jリーグ開催も充分に可能な設備といっていい。と思ったら、土曜日にナビスコ杯で実際に使用されていた。近くに病院があるため、難しいかもしれないが23区内にJやJFLチームができたらここでホームゲームをしてほしいものだ。23区内に2,3チームあってもおかしくはない。

F1000462 で、試合の方は人が変わったといってもベレーザはベレーザだった。個人の体力、走力、技術力でボールをキープして、相手を振り回す。ジェフも一生懸命チェイスしてプレッシャーを与えるのだがそこをかわしていく力はさすがだ。最初こそ均衡状態だったものの、前半半ばからベレーザが優位になり、裏へのパスをフォワードが走りこんでのシュートにより前半終了時点で2得点。後半になってもその優位さは変わらず、さらに2得点をあげ、ジェフの反撃を1点に抑えた。4-1での順当勝ちといっていいだろう。この試合で2位にあがった。首位は浦和レッズレディースに1試合少ない勝ち点差3で追う。
両チームともJリーグ系のクラブの女子チームだけにともにサポが20名程度とはいえしっかりとやってきており、本家と全く同じチャントやコールで鼓舞していた。試合終了後には勝ったベレーザも敗れたジェフにも大きな拍手で健闘を讃えていた。ここは男子とはちょっと違った女子の世界でもある。彼女らはプロではないのでね。
昨年、女子サッカー界は経済危機の影響をうけて重鎮であったTASAKIペルーレを廃部と言う形で失った。小さくない痛みであり、今年も決して安穏とはできないであろうが、この危機をなんとか乗り越えようと必死であろう。そして将来の展望ももっていて現在、1部、2部8チームずつのリーグ形態を1部を12チーム、そして2部を東西分割して16チームへと拡大しようとしている。
これを実現するのは大変であろうが、我らサッカーの仲間達がサポートしていくことで達成させれればと考えるのである。

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押してても勝てなければ負け(6/13)

日本初のラグビー世界大会開催。
という触れ込みでラグビーU20世界選手権が国内5箇所にて開催されている。これ皆さん知っているであろうか。あまり宣伝もされておらずニュース等でも扱われずひっそりと実施されている雰囲気が濃厚。
しかしこの大会、日本においては2015、2019のラグビーワールドカップ招致のためには絶対成功させなくてはならない大会である。当然ながらIRB、世界ラグビー協会は日本の運営能力そして観客動員力、ついでに日本のホストチームとしての力を評価しにきており、この結果がこの7月に開催国を決定する理事会において大きな推進力となるかそれとも悪材料となるかの境目となるのである。なので、運営能力については当初から問題ないとしても観客動員と日本チームの実力が懸念されていた。
この大会の目標総入場者数は8万人とのことで、実際に開幕すると日本代表の試合以外もとりあえずシャニムにタダ券等をばらまいたりしてお客さんを招いたようだ。なんとかこの目標は達成できそうである。
ではラグビーチームとしての日本の力であるが、第1戦の対イングランド戦は完敗。第2戦のサモア戦は競り負けての敗北と結果はでていない。で、この日は最終3戦目の対スコットランド戦に挑むことになる。
F1000464 その前にイングランド-サモア戦が行われたが、イングランドの対人での強さとゲームでの抜け目なさを堪能。いやーー、強いわこれ。52-7とサモアを問題としなかった。
イングランドは4強のトーナメントへ進出。これ以外の3つは南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランドと順当な強豪が勝ち残った。
一方、負け残り組対決の日本-スコットランド。負けた方が来年は下部の世界大会へ降格するとのことでともに必死。さらに日本としてはホスト国としての面目もある。
F1000463 試合は日本が早いパス回しでスコットランドを振り回す。一方スコットランドは押されたゲームであってもひつこい守備で得点をゆるさず好機を狙う展開となった。
日本は常に得点機があったのだが最後の壁を崩すことができない。そんなこんなしているうちにスコットランドにほんの数回の好機を与えてしまうとそれを得点に繋げさせてしまう。前半終了して12-0。
後半は日本の一方的な展開となったがなかなか得点がとれない。やっと1トライをあげたがそれ以降が続かない。ペナルティゴールを狙う場面も幾たびかあったのにそこでもトライを目指すのは結構なのだがやはりボールゲームは得点をあげてなんぼ。いくらボールキープしても、陣地を圧倒しても点をとらないと勝てないのだ。
スコットランドの守備のすごさもあったが、日本の攻めの考え方には少し疑問が残った。結局、1トライのみでおわり12-7で敗戦。グループリーグ最下位に終わった。
観衆は勝てた試合を落としたという雰囲気ありありでブーイングこそなかったものの日本への歓声は小さかった。やはり国際舞台での勝利こそが今のラグビー界には必要だ。観衆もそれを渇望している。
そんな訳で日本は13-16順位決定戦に回り、次はイタリアと対戦することとなった。くやしいだろうが、もう一度前を向いてもう一分張り、ホスト国としての意地を見せてほしい物だ。
それにしても4強のトーナメントの組み合わせはなかなかそそるものがある。といってもう観にいく予定はないのだが、この試合はラグビー関係者こそが観にいって世界とはなんたるものかを目の辺りにすべきかと。なので1席分は空けてあげよう。

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2009/06/11

予選突破記念の花試合(6/10)

サッカーの日本代表戦。1時期のプラチナチケット状態から脱してチケットも購入しやすくなった昨今。サッカー好きとしては、たまにはナショナルAマッチを見てみたいものだと考えてチケットを購入してしまった。
というわけでウィークデイの水曜にW杯最終予選、対カタール戦を観戦しに仕事終了後横浜へ移動した。
日本代表の試合を観るのなんて1993年のやはりW杯予選、対UAE戦以来だから16年ぶりだ。遠い記憶だなー。その時はまだ選手も観客もそして日本自体もワールドカップに初心な頃だから試合も緊張感ありありで観にいった憶えがある。先制点を奪った時の感激は一入だった。
それから16年たって日本は本戦に3回出場し今や出場は義務と化している。
そして今回あるかじめ予想はしていたものの、前日の対ウズベキスタン戦でやはり本戦出場を決めてしまいいわゆる凱旋試合というか花試合となり緊張感、悲壮感というものは著しく不足した試合となってしまった。まーそれでもいいか。だからこそチケット購入もし易かったことだし。
と言う訳で新横浜駅のホームを下りる段からかなりの混雑。多くの人々が日産スタジアムへ向かう。その流れにのって歩く。駅前からスタジアムまでの道のりはさながら出店と客引きの攻防戦が激しく繰り広げられる戦場であった。レプリカユニフォームは正規品からパチ物までありとあらゆるレベルのものが路上販売されており、居酒屋のアルバイトのお兄さんお姉さんがクーポン券を配りまくっている。なぜかケバブのケータリングが目立ったのは私が通ったルートがたまたまそういうことだったのだろうか。
いずれにせよ誘惑多き道中にて次第に観客の衣装の青度が濃くなっていく。じゃー私はというと普通の格好のままでスタジアムの中へ。開始20分前に入り込めた。

F1000461 日本はこの試合において無理をすることは一つもないがカタールにとっては勝ちのみがプレーオフ進出の条件であるだけにゲームはカタールペースになるだろうと予想していた。
実際試合になると開始直後に日本が先制するも日本のモチベーションとコンディションが余りよくないことがわかる。ちょっと守備が不安定だ。さらに審判がカタール寄りの裁定を下すのでなんともフラストレーションがたまる展開だ。後半に入るとその傾向はさらに進む。「こりゃ審判がへんなことしはじめるかも」と思ったら。はい、やりました。カタールへのPKプレゼント。でもカタールもPKプレゼントで同点するのがやっと。
試合は花試合らしく日本無理はせず1-1で引分け。でもこれは妥当な結果だと思った。岡田さんは「選手をいかしきれなくてすいません」と謝罪していたが、中3日での試合、予選1位だろうが2位だろうがなんのボーナスもつかないわけで選手をこわす必要もなかろうというもの。と、考えるのは少数派なのかな。
会場は6万を越える観客。私はアウェイ側のゴール裏の席だったので周辺の観客の青度はかなり高かった。4人に1人はレプリカユニを着ていたんじゃないかな。皆さん青の衣というか青い備えを纏ってワンプレー毎に声をあげていた。やっぱりサッカーファンにとって代表戦は格別な物だなと16年前の時の興奮を思い出しながらその場に浸っていた。
しかし、帰りはさらに壮絶であった。新横浜駅へだどり着くまでで一苦労。道中のバッタ物屋は2着こみで安売りされていたりしてそこかしこで激しい攻防が繰り広げられていた。そして駅から電車にのるまでがさらに悲惨という言葉しか思いつかない。こんな思いをするくらいなら代表戦はTVで観る方が楽でいいやなんてことも思ってしまうのはやはり変人ゆえか。

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2009/06/01

これは来シーズンもかよわねば(5/31)

また映画館でオペラを観にいってしまった。今シーズンのMETライブビューイングの最終演目、ロッシーニの「ラ・チェネレントラ」を日曜日に109シネマズにて。
この「ラ・チェネレントラ」はロッシーニ編集の「シンデレラ」である。たが、原作とは似て非なる作品で、登場人物やら設定やらをかなり変更している物であった。まず、シンデレラ(チェネレントラ)に冷たい仕打ちをする継母であるところが継父である点。チェネレントラを変身させる魔法使いは登場せず、恋人となる王子を導く哲学者がその役目を担う。王子が王子としての役回りをせず、従者として登場する点。そしてキーパーツであるガラスの靴ではなく腕輪がチェネレントラを見つけ出すための小道具となる。と言ったところが大きく違う。

物語的には当然ながらチェネレントラと王子との恋物語と求愛、結婚へのハッピーエンドを目指す訳だが、没落した男爵家であるチェネレントラの姉二人と継父が王子の妃となるべく狂奔する様を狂言回しの軸として見せ、それを第3者として皮肉な視線で見つめる王子に化けた従者の台詞がスパイスとして効いたシチュエーションで笑わせてくれる上品な喜劇であった。
そしてロッシーニお得意のペチャクチャとおしゃべりしている様を表現しているかのような早口な歌やなんとも美しい高音をひびかせるアリアなどできめてくれる。
それにしても主役であるソプラノ歌手のあまりの高音の見事さにノックアウト。普通、いくらプロの声楽をしている女性の高音の声であっても金きり声気味となって不快に感じるところであるが、この方は全くそんなことはなく心地よく歌声に浸ることができた。
幕間のインタビューでは、この「ラ・チェネレントラ」を当たり役としているとのことでさもありなんと納得していたのだが、役柄が固定されるのを避けるため、まもなくこの役からは降りるとのこと。声楽家でもあり、舞台女優でもあるわけで新規の役作りへの挑戦は必須なのであろう。この幕間でのインタビュアーは登場する歌手達に対して「あなたはロッシーニ歌いですね」と問う場面が何回かあった。たしかに早口による歌いまわしや声をころがすような歌い方など独特な技術を必要としているだけにそういう言い方もあるのかなと思った。

3時間を越す長めの舞台であったが、その時間を感じることもなく一気に見ることができた。今シーズンはこれでお終い。10演目中3演目を観てしまった訳でちとはまったかなというところである。そして、予告映像にて来シーズンの演目も発表された。ヴェルディの「アイーダ」なんかがあってかなり個人的にそそられている。これは今シーズン以上にかよわなくてはいけないかも。

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2009/05/18

プロ化の流れはもう止まらないよ(5/17)

久しぶりに観戦連荘の日曜日。早めの昼食をとった後、有明へ出発する正午。
雨が降るかもしれないとの予報があったので傘を用意していったのだが、結果的には無用の長物ですんだ。関東は降らずにすんだようだ。
今日は独立バスケットリーグbjリーグの3決と決勝を観にいった。bjリーグは2005/2006シーズンから6チーム構成で開始されたリーグで最初はどうなるものやと思われていたが、まがりなりにも順調にリーグ構成を拡大し現在は12チームからなる。もちろん色々と障害はあったことは想像に難くないがそれでも観客動員能力の観点から眺めると本家JBLよりも活況を呈している。最近では世界バスケット連盟からは「JBLとbjを統合する方向で検討するように」と日本連盟は依頼を受けたそうだが当然これはbjの好調さから発生した発言であると言える。
ただ、日本連盟が今すぐ動くことはなさそうだけに気を長くして展開を見ていく必要があるかとは思うし、このbjリーグが誕生した経緯から見て統合することはメンツの問題もあるだろうから何かと難しいことがあるのでは。
そんなリーグは東西6チームずつのレギュラーシーズンを終了し、上位8チームがプレーオフを実施。最後に残った4チームが土曜日に準決勝を執り行った。
その結果はというと、東からは2位東京が首位浜松をやぶり2年連続の決勝進出。西からは大逆転勝ちで首位沖縄が2位大阪を退けて決勝に進んだ。大阪は4年連続のリーグ制覇を逃したことになる。
会場に到着して当日券を購入しようと窓口ならんだのだが、値段設定がかなりの強気なのに驚く。コートサイドの最前列が3万円を超えている。海外来日オペラ並の値段設定である。当然私はそんなものとは無縁の最安値の席を購入したが買う人は買うんだろうねー。

F1000460 会場内に入ると3決の浜松-大阪戦がまもなく開始されるところであった。ブースター(bj版のサポのこと)達がリング裏でコールを挙げている。また、チーム所属のチアリーディングチームが帯同しており、踊り舞い、チームコールの音楽とともにブースター達をあおる。試合はインサイドを支配した浜松が優勢にゲームを進めていく。大阪も食いつくのだがそんな状況になると浜松は前身のOSG時代からの伝統、飛び道具3ポイントシュートで勢いを奪い返す。4ピリオドの終盤になってファールゲームを大阪がしかけるも冷静に対処した浜松が91-85で勝利。参入1年目にして3位は喜ばしい結果であろう。
ここから1時間半間が空いた。コート上ではなんとか観客の関心を殺がないようにとダンスパフォーマンスやらをするのだが、やはりちょっと長すぎる。ここは改善をしてほしい所だ。
で、決勝の沖縄-東京。沖縄のブースターが独特の口笛を吹きながらの応援。なんとも面白い。それに呼応した訳ではないが、沖縄がパスで東京を振り回す。インサイド、アウトサイド両面で得点を稼いでいく。東京は完全に後手を踏んだ状態となり、得点差を離されなくするのに懸命。1ピリオドから平均6点差がついたまま状態で終盤へ。
やはり同じく、ファールゲームを東京がしかけるが沖縄が慌てずフリースローを決めて点差を詰めさせない。結局そのままの点差をキープしたまま89-82で沖縄が勝利して優勝、昨シーズン最下位からの快挙となった。
沖縄のブースター達はホーム会場さながらの喜びようであった。東京は2年連続の準優勝と無念。来シーズンこそはがんばろう。昔に比べればブースターも増えたようだし。
試合開始前のコミッショナーの挨拶によるとこのシーズンで観客動員数は70万人を突破したという。次第にスポーツニュースでの存在感も増しており、NHKのスポーツニュースでも決勝は映像付きで報じられた。JBLにおいても北海道や栃木といったクラブチームではプロ志向であると聞くが基本的にはクラブチームの攻勢、プロ化の流れはもうバスケットにおいての主流になったと言っていいだろう。bjリーグは来シーズンも1チームの増加が予定されている。バスケットの未来についてはJBLの企業系6チームがどう判断するか次第にかかっているのかもしれない。かつてのサッカーJリーグとは時代も条件も違うであろうが、時代の流れを判断できるリーダーが求められている点ではサッカーと同じ状況なのかなと思う。
ところで、このブログによくコメントいただく同胞TK様がサポートする埼玉ブロンコスは東地区5位でありました。オリジナルメンバとしては浜松、沖縄のこの結果を面白く観ているはずはない。来シーズンはプレーオフ進出そして沖縄見たく快進撃といくことを祈念いたしますです。以上。

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2009/05/17

曇天下、のんべんだらり(5/16)

先週に続いて出撃。春ではあるがアメフトである。社会人リーグにおいては春のトーナメントを実施中で、関東においては12チームを3チームずつの4グループでリーグ戦をした後、上位1チームの4チームでトーナメントをする大会を行っている。
各チームにとっては秋に向けたオープン戦的な意味合いが強いであろうが、やるからには勝ちたいであろう。
ただ、このトーナメント試合、社会人リーグのHPを見ても日程こそ記述されているものの、試合会場が明記されていなかったので土曜当日まで出撃決行の判断は下せていなかったが、毎度のサンケイスポーツHPの今日のスポーツ欄に川崎球場で開催との記事があったことからようやく決行と相成った訳。
開始は11時からと言うことから、昼飯を購入して川崎球場へ、交通費がかからないのがありがたい。川崎球場に近づくと近くの中学校は運動会を開催していた。何かとマイク音で騒がしい。関東では運動会を5月に行うのが主流らしい。私の帰省先では9,10月に行うので秋の行事なのだが、こちらでは春の行事なのね。
少し遅刻して中に入ったがまだ0-0であったので助かった。といって特に困る訳ではない。
F1000459 F1000458 で、試合なのだが、2試合あったにもかかわらずあまり印象に残らなかったというのが本音である。決して4チームは悪いプレーをしていたわけではないのだが、こればっかりはどうもね。個人的にはもっとぎりぎりの接戦を希望しているのかな。
1試合目のIBM-アサヒビールではIBMが先制するも前半でアサヒビールが逆転。突き放す展開となり、20-3でアサヒビールの勝利。
2試合目の東京ガス-鹿島では試合開始後のキックオフリターンでいきなりタッチダウンを奪うなど常に圧倒し44-3の快勝。
と言う訳でこれ以上のことを書くエネルギーもなく淡白に2試合が終わった。
アサヒビール、鹿島共に準決勝へ進んだ。お相手は日曜に決定する。
会場には先ほども書いたが、試合の告知としては不充分なものであったわりには1000人程度と来ていた方であった。
天候も曇りで時々雨がぱらつく、快適とはいえない状態であったが5時間外でのんびり試合を観るのはやはり気持ちいい。思い立ったらすぐに何かしらスポーツ観戦できる環境にいる。首都圏に住んでいることをありがたく感じるのであった

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2009/05/11

あー、酒飲みたかったなーー(5/10)

のんびりした日曜のお昼。スポーツ観戦に行こうかなと悩んでいた私。春夏シーズンとなるとサッカーか野球かのどちらかになる訳で、先月はサッカーだった訳で、では今回は野球にしようということにした。
値段が安いなら東京6大学という手もあったが、ほんとに久しぶりにプロ野球を見ることにした。何年ぶりかな。少なくとも大阪ドームで近鉄ホームゲームを見て以来のはず。
デーゲームを見るべく、横浜スタジアムへ向かった。横浜-阪神戦であった。
阪神戦ということで当日券がない心配もあったが、ホーム側は充分に余裕で販売している状態であった。ちょっと安心して列に並んでさて「何の席を買おうか」と思い悩んでいたら、「阪神側の内野席1枚2500円をゆずります」との声があり、その人からありがたく購入させてもらった。球場内には試合開始5分前に入場できた。8割がたの入り。
眺めてみるとホームは横浜と言うに客席は阪神側の方が埋まっているのが実情。営業の人は頑張らんといかんよ。でも、阪神は今や一番の人気チームになってしまったからな。10年前は甲子園球場でも充分に当日券で入場できていたのが今ではプラチナチケット化してしまっている。ビジターでもなかなか購入しずらいらしいので今回はちょっとラッキー。

F1000457 入場した内野席だが、雰囲気は全くもって中立ではなく阪神のレプリカユニを着た人が多数私の周りを囲んでいる状態。これは阪神応援歌がここでも大音量となるのかと思ったら試合開始からそうでした。
外野席の応援リーダの動きを瞬時に判別して選手の応援歌を歌う人々。コールの種別も豊富。さすがだ、年季が違うかも。調子の悪い選手には自チームであっても容赦しない声が飛ぶなど声援の成分も少し近畿系が濃い。応援リーダになりたいのであろうか、コンバットマーチの節にあわせて踊りを懸命に続けている人数名、なんかとり付かれている感じであった。やはりサッカーのサポとは一味成分が違う。あの規則性と同調性は異様と言えば異様である。

この日の阪神は横浜のまずい守備もあったが大技、小技がドンドン繰り出され面白いように点数が入っていく。その度に観客の満足度はどんどん高くなっていき売り子のおねーさんからビールをじゃんじゃん買って一気飲みする。今日はいい天気。ビールを飲むにはベストコンディション。周りはもう舞い上がっている。いやー、私も飲みたかったけどここで一度飲み始めると財布から金が羽を伸ばして消えていく。と言う訳でがまんがまんの巻きであった。
試合は阪神が12-4で快勝。最下位転落を逃れた。一方、最下位脱出のチャンスであった横浜であるがホームラン攻勢で対抗したものの無念の敗戦、今日は打たれすぎ。
試合終了にあわせて余韻もあまりあじあわないままスタコラと関内駅へ逃げ込みさっさと帰宅した。ちょっとでものんびりしているとあっという間に駅ホームが人であふれて、どんどん帰りが遅くなるからねということでまだ余裕のある車内にほっとした自分であった。

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2009/05/07

ひとは何故着ぐるみに夢中になるのか

このGW中久しぶりに帰省先に帰ってのんべんだらり、食っちゃ寝の生活に浸っておった。ありがたや五連休。そんなおかげでぐうたらな午後、暇つぶしに彦根城の城山へ散歩にいったのだが、いやーー、人がなんでって言うくらいにいるのよ。10年前はGWでもこんなには観光客が溢れることは無かったのに。時代は少し変わったのかと駐車場待ちの列がどんとできている状況を横目に城山の中へ。
すると看板にその元凶かもしれぬものが現れる。「今日のひこにゃん」なる文字。以前での登場時には冷たい反応をしていたこいつであるが、今や大化けしてしまい年商10億をかせぐ「ゆるキャラ」界の王者として君臨するのであった。そんなこやつが日に三度30分間、人の前に登場するとの告知がされていたのである。「ほーー、たまたま時間があうぞ、では観てみるのも悪くは無いか」と天守閣前の広場へとよっこらしょと登山。到着したその場には既に芸能人の登場の出待ちをしているかのような人々が何重かの人垣を作っていたのだった。この時点で認識を新たにすることしかり。
F1000456 そして勇躍、ご本人光臨。人々から「きゃー、かわいい」の声がそこかしこにあがり、人垣もさらに増える。たしかにこいつの動きはかわいらしさを強調するきらいがありありと見える。お客もそれを期待しているのであろう、それから30分間はファッションモデルがポーズをとって写真にとられる様のように、こやつがしなを作ってはシャッターの嵐を受けるのであった。
個人的にはやはり「かーーわいーーー」と言いながら蹴りを入れたい衝動に駆られるのだが、今やスターとなってしまったこやつにできるはずも無く、周りの人々と同様に1枚写真を撮るの留めたところは一応の大人の対応をしたと思っている。
それにしても、この人々の熱病のようなうかれぶりはなんなのか。特に女性の受けがよろしいようでNHKのニュースにもなった年賀状やバレンタインのプレゼントなどでは女性の比率が圧倒的であったそうだ。そしてこのネコは意外にもキャラクター管理はシビアらしく、千葉に住むにねずみさん並に徹底しているとのこと。そして年賀状の返事を出す等まめな点も人気を形どる要因になっているのかも。
それでも、世間に受けいれられず人知れず消えていくものが五万といる中で生き残ったのは地元にとってはありがたいことなんだろう。
私も職場へのお土産として、キャラクター煎餅を買ってしもうた。金を落としてやったぞ、ありがたく思え。さて、職場の女の子の反応は如何に

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2009/04/27

縁起物、縁起物、拝むべし(4/26)

先週は情報処理試験を受験しに、武蔵村山までいって、タフな問題と1日格闘していた。いや、難しいし、記述問題は時間が足りない。後は天にまかせるとして今週は運動的にすごすことにする。
「でも、またサッカーや野球てのもなーーー。」と、木曜の夜、少し食傷気味にサンスポWebの今日のスポーツ欄を眺めていたら、「ボーリング。ジャパンカップ」とあった。おおーーー、これだ。とばかり予定決定。日曜日に東京体育館に出撃することにした。
プロボーリング界のお祭り。アメリカのプロボーラーも参加してのビッグマッチであるジャパンカップは例年秋に開催されていたはずだが、どうやら昨年は開催されずどうしたものかと思っていた。ところが今回、GW前に時期をずらして開催することになったらしい。私も過去2回TVマッチを観にいったことがあるが、普段はあまり観ないボーリングでもあるので日本における有名選手もわからないというど初心者であるが、会場の雰囲気だけでも嗅げればそれで良しとしよう。

F1000455 会場に入ると例年通り、体育館の中に特設のボーリングレーンが4レーン用意されていて、ちょうど試合前のエキシビションが執り行なわれていた。なんともお祭りの雰囲気が濃厚。それも終了して決勝トーナメント8名が登場すると、会場も闘いの場としての雰囲気を取り戻す。
ボーリングとしてはめずらしく単純なトーナメントによる決勝で行うらしい。8人の構成はアメリカ3名、日本3名、韓国2名。残念ながら、誰もわからない。ノームデュークぐらいなら知っているのだが、今回は決勝には残れなかった。
決勝1回戦から1試合づつとりおこなわれて行ったのだが、その中で驚きが待ち受けていた。1回戦、2試合目のライノ・ページ対ジョン・テハの試合であったが、ライノ・ページが見事な集中力を発揮して、ポンポン、ストライクを決めていく。会場の観衆も6フレームくらいから予感を持ち始めて彼の一投を見守る。レフトハンドから大きなカーブボールでスポットに入れていく。9フレーム、10フレームは燃えたなー。会場からも投げる度に、そしてストライクが決まる度に声援が飛ぶ。そして最後の一投を見事に決めて、パーフェクト達成。会場の選手席からアメリカのプロ選手一同が飛び出して祝福をあげる。いやー、たぶん一生に一回あるかないかを目の当たりにしたんだよなーー。いやーーありがたやありがたや。ご利益がありますようにっと。

TVマッチでパーフェクトを決めると優勝賞金500万の倍額、1000万円を貰えるとのこと。と言う訳で燃え尽きた訳ではないが、ライノ・ページは準決勝で負けてしまう。
決勝は共にアメリカ勢のパトリック・アレンとウェス・マーロットとの1戦。パトリック・アレンが先にフォースを決めて先行するのをウェス・マーロットが追う展開となるが、結局追いつかれることなく逃げ切り、パトリック・アレンが247-214で勝利。初優勝を飾った。
優勝インタビューで「最初調子が悪かったが、自分に調子は良くなるといいきかせた」と語っており、長時間の集中力をどう保持するかが勝負のあやとなっていることを教えてくれた。

それにしても、パーフェクト達成を拝めるとはまさに眼福の至りでありました。
ボーリングは昔、地元にもボーリング場があって家族で遊びに何回かいったことがあったがそれもほんの数回のこと。そのボーリング場も閉鎖されて私のボーリングとの関わりはほとんど切れた状態である。そしていまや大分ボーリング場も数が減ってしまって、一時期の隆盛がうそとしか思えないくらいだが、その時のアイドル、スターであった中山律子氏がボーリング協会の会長としてこの日も臨席し、表彰を行っていた。何とか復興をと、秘策を練っているのかもしれないが、兎に角頑張っていただきたい。
このジャパンカップだけはNHK衛星で録画中継があるということだ。ということは当然ながらパーフェクトゲームを放映するだろうから、そのご利益にあやかりたい人は是非チェックをしていただきたい。

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2009/04/12

東京第3勢力VS第4勢力(4/11)

サッカーのシーズンが始まって早1ヶ月。Jリーグにおいてスタートに成功したチーム、失敗したチームそれぞれの悲喜こもごもが展開されております。
そして3部JFLもすでに開幕して4節が完了。こちらもうまくいっているチーム、転んだチームがでて色んな評価が乱れ飛んでおります。
私にとってはサッカーの開幕はJリーグよりもJFLなわけだが、東京近郊でのチームが横河武蔵野とジェフリザーブスの2チームとちょっと遠出となるためなかなか観にいくことができていなかった。しかし、今年は新たに1チーム新規参戦とあいなった。
チーム名はFC町田ゼルビア。ホームは東京は町田市。なんとJリーグを目指し、Jリーグ準加盟を成し遂げたチームである。昨年の岡山のように1年でJ2へ、といくであろうか。そして同じ東京のチームである横河武蔵野との試合が早くも5節で実現。少し遠いがこれは観にいくべきだろうという訳で遠征を実行。武蔵野市陸上競技場へとやってきた。
横河武蔵野はJリーグ志向のチームではないものの昨年は一時首位争いをみせるなど存在感を示し、最終的には7位。今期も4試合で2勝2分けと負けが無い。一方の町田の方は開幕戦こそ勝利したものの、3連敗とちょっと躓いた。この試合で何とか巻き返しを図りたいところだ。
会場は横河武蔵野のホームグラウンドでの初戦ということもあってかJFLとしてはかなりのお客さんがきていて、メインスタンドはほぼ埋まった状態となった。町田のサポも勇躍やってきて声をあげている。勿論、横河武蔵野のサポも「むっっさっしの」とコール。横断幕には「東京第3勢力。俺達の町からJへ」と掲げられている。サポさん達はこのチームをJへと導きたいようだ。となると町田に対しては複雑な心情もあることだろう。雰囲気的には西東京ダービーといった所。
さてこの横河武蔵野がJを目指す為には?。このホームの武蔵野陸上競技場を大改造しなくてはならないし、まず第1歩としてホームグランドとして常用できるようにしなくてはならない。この武蔵野陸上競技場は使用制限がなかなかに厳しくて1年を通じて利用ができないというのがつらいところ。今日、始球式にきていた武蔵野市長。やはりなんとかご協力をお願いしたい。それ以外の組織といった点ではJリーグ並みのクラブなのだから。

F1000454 さて、試合だがお互いパス志向チームということもあって細かいパス交換と技術を見せ合いくずそうとしあう。でも、形勢は横河武蔵野方が少し過去の経験と現在のチーム力を活かして優勢に展開する。そして開始早々、鮮やかなミドルショートで先制。以降も大きなサイドチェンジとパス交換から町田の防御陣を切り裂き、追加点をあげる。一方の町田もサイド攻撃からゴール前へと展開し、シュートのごぼれから1点返す。2-1になってからはお互いオープンに攻めあいというか殴り合い、決定機が両チーム何度も訪れたが決めることはできず。このまま2-1で横河武蔵野が逃げ切り勝利。暫定ながらJFLの首位に立った。今年も準加盟チームにとっては大いなる門番の存在となるようだ。さて町田だが、4連敗でチーム順位も下位に沈んでいる。今シーズンでのJ昇格は早くも難しい局面にたったと言えそうだが、さてどう立て直すことできるだろうか見ものではある。
今シーズンのJFLにおいてはJ準加盟チームとして町田の他に鳥取、北九州、長崎とあわせて4チームが存在する。そのうち順位が好調なのは鳥取だけのよう。さて最終的に4位以内に入れるのどこか。そしてそれ以外のチームがどれだけ門番として立ちふさがるか、JFLにはJにはない面白みがある。ついでに言うと入場料安いしね。

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2009/04/10

男なら、黙って一度はワーグナー(4/9)

この日は普通ならしないのだがわざわざ午後年休をとってオペラを観にいった。
オペラの中でも超大作、上演に4日かかる楽劇「ニーベルングの指輪」のどれか1夜でも人生の中で一度は観て見たいと思っていた。で、この4月に第1夜の「ワルキューレ」が新国立劇場で行われると知ってチケットを入手しようとしたところ、休日の公演はすでに売り切れという凄まじいことになっていた。しょうがなく平日公演のチケットを買ったのだが、開演時間が17時から、というわけで、しょうがなく休みを取った次第。
この「ワルキューレ」と言えば、フランシス・コッポラの「地獄の黙示録」で一躍有名となった「ワルキューレの騎行」が知られているが、自分も知っているのはそれぐらいでまたもや予習を一切せずに観る事となる。
新国立劇場につくと平日だというに想像以上にお客さんが多い。やはり人気作なのだということか。オペラハウスということもあって少し上品な格好をしている人もいる。翻って自分の格好はというと単なる仕事着の背広。でも他の人も大して違わない格好をしているから気にしないでおこう。
劇が始まって以降はワーグナー独特の音楽に圧倒されっぱなし。とにかくカッコいいし、美しい。そして歌手が朗々と歌うのだがこれがまたパワフルであった。
話の筋は奇遇にも同じ日に観劇となったclassicaさんの記事を見てもらう方がわかりやすいのでこれを参照願う。
3幕の始まりに件の「ワルキューレの騎行」の場面が展開されたのだが、緊急救命室の扉を蹴りながら走る看護士8名が歌いまわる。なかなかに笑えるかつ面白い演出であった。
とは言え、あまり劇そのものを見る機会が少ないので劇の演出というものについてはあまり免疫がない。正直なところ、演出の意図がそれほど理解できなかった。今回のこの「ワルキューレ」自体は非常に好評だった演出での再演ということだそうだが、咀嚼不充分となった原因は劇のあらすじも知らずに観にいったせいもあるのだろう。
でも座席に座りっぱなしでお尻を痛くしながらも充分に満喫することができた。終演は22時半とかなり遅くなったが観客一同満足げに家路についていた。
人生の中でも一つの目標をコンプリートした感じで中々に満足であるが、実際にはこんな目標がまだまだ一杯ある。
日本人であるにもかかわらず、未だ歌舞伎を生で見たことないし、文楽も能も狂言もない。それどころか寄席だっていったことがない。
これは早いうちに手を打たねばなるまいて。それ以外にも実家は関西だが、吉本新喜劇だって観た事が無い。加えて、宝塚だって。いや言い始めたらキリがない。これらをコンプリートするには先立つものが必要。一生懸命働くことにしよう。

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2009/04/06

免疫拒否反応を起こすであろう新しい血が輸血される(4/5)

負けられない闘いで一番面白いのは何。
って言われたら、前にも書いたかもしれないが、優勝や予選突破を決める闘いより、昇格・降格を争う闘いが一番面白い。と答える。
Jリーグは前シーズンでJ1,J2の入替え戦は無くしてしまったが、それ以外の球技でも少数ながらも意外と入替え戦は存在する。その一つにバレーVリーグの1,2部入替え戦がある。今回、女子は1部を10チームから8チームに減らすことから1部の下位3チームと2部1位の4チームでトーナメントにて1チームの残留チームを決めることとなった。また、男子は例年通りの1部下位2チームと2部上位2チームとの2回戦制の入替え戦を行う。
女子のメンツは1部から武富士,JT,日立佐和、2部からPFUで武富士-PFUとJT-日立佐和の組み合わせで土曜日に試合が行われた。
で、男子は大分三好-FC東京とNEC-富士通の組み合わせで実施。女子は武富士とJTが勝利して日曜に勝負となった。で、男子の方はというと、とホームページを見たら、なんとFC東京が3-0で勝ったとのこと。これはこれはもしかして、もしかしたらを見逃してはまずいぞ。幸いにして今年の入替え戦は首都圏開催だ。ということで、今週の土曜、日曜日はまったりすごすはずを破棄して日曜に大和市スポーツセンタを目指すことにした。この大和市、意外と私の住んでいるところからだと行きづらい所。一番速いのは武蔵溝ノ口から田園都市線をかっとび、中央林間経由で行く方法だが、それでも小1時間かかった。どうせなら女子の試合から観ようとゆう訳で、11時ちょっとすぎに到着。
玄関前には先ごろニュースとなった男子NECのチーム存続署名依頼の一団がいた。まだ噂というか未確定情報であるが確かにやばい感じだけにファンも心配であろう。でも今のチームとファンとの関係でどれだけのことがファンとしてできるであろうか。と少し思いに更けながら1階席に潜り込んだ。
F1000453 試合はすでに始まっていて、武富士-JTの最後の一席を争う戦いである。もう廃部が決定している武富士としてはチーム全体移籍を可能とするにはこの試合に勝利して残留を何とかしたい所。一方JTはメンツから見たら何故に入替え戦に回っちゃったのという戦力を持っているだけに2部落ちは回避したい。
試合はお互いに良い所を消しあう形となったがJTが常に先手を取っている。確かに個人個人の名前だけを見ればJTの方が確実に上手だけに本来の力をもってすれば武富士ごときなのだと感じる。しかし、武富士の方も何とせねばと執着したプレーで食いついていくものの残念とどかず。3-1でJTが勝利して残留決定。一方の武富士は降格であるが、来年存続できるかはかなりの疑問、私にとっての事実上の見納めであろう。
女子の試合が終了したら会場の観客がごっそりと入れ替わった。応援団はまだしも意外にも日本代表経歴を持つ選手目当て(竹下とか宝来とか)の観客が少なからずいたことに驚いた。個人的には疑問符を持ってしまうのだが、やはり未だこういうファンの方が主流なんだろうね。
F1000452 で、非主流となる男子の闘い。FC東京には当然のごとくサポが大量に襲来して声をあげている。彼らにとってはまさに大一番。とにかく1セットとればいいのだから気合も入るというものだ。試合もFC東京の選手にとっては1セット目だけに全集中を図ったというところであろうか、全力で1セットを取りにいっているのが目に見えるくらい集中していた。その甲斐あって25-23で1セット目をとり、この瞬間にFC東京の1部昇格が決定。サポ達はこの時とばかり大歓声をあげた。この後の3セットは少しFC東京の選手の集中力が落ちてしまい、大分三好に3連続で取られて試合には敗れたものの入替え戦としては勝利を挙げた。試合後サポ達と東京ブギウギを合唱して勝利を分かち合うチームは喜びにあふれていた。一方で大分三好は今日はともかくあまり良い所なく降格という感がした。来シーズン2部でどれだけできるであろうかちと心配である。
これで1部の試合にサッカーと同じような声を主力とした応援をする軍団が登場する。これがバレーボール界に与えるインパクトはいかばかりかと想像するだけでも早くも来シーズンが楽しみであると同時に混乱も起きるかもと心配でもある。現状の企業にチームの生命を委ねた形は武富士やNEC、そして過去の例を見れば判るとおり今の時勢にはそぐわなくなっている。そこでクラブチームということになる訳だが、かつてここで書いたけどFC東京はVリーグにとっては必要とされ、待望久しい新しい血である。一方で従来のファンやバレー関係者にとっては免疫の拒否反応を起こすかもしれない異文化を持ちあわせた集団でもある。この危険な存在をどう取り込み自らの血肉とできるか。バレーファンに突きつけられた大きな宿題になると思う。

F1000451 さてもう1試合。NEC-富士通はかなりてこずりながらもNECが3-1で富士通を下し通算2勝で残留を決定。これでチーム存続が決定すればとりあえず喜ばしいとなるであろう。
富士通にとっては今回はチャンスだったかもしれないだけに勝てなかったのは残念であろうが、真っ向勝負しても通用することがわかっただけに来シーズンはさらに飛躍を望むところである。

室内球技のシーズンもほぼ終わりを向かえ後はVリーグの決勝とbj。早くも来シーズンに期待をもたせる出来事が生まれたが、さてその間の春秋シーズンはサッカーと野球ざんまいの観戦生活をすごすことにしますか。サッカーでは秋春制なんて議題もでているが、個人的には今のシーズンに賛成。その方が満遍なくスポーツが楽しめるもんでね。

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2009/03/31

あーる晴れた日に♪@映画館(3/29)

日曜にまたもや映画館でオペラを聴きに川崎駅西口の109シネマズへ行ってきた。
演目は日本でもポピュラー(なのか)な人気作。プッチーニの「蝶々夫人」@METライブビューイングである。
前回行った時もそうであったが、オペラの舞台を拡大クローズアップして鮮明に投影する映像は迫力満点。音は映画館なので、原音忠実とはいかないけどそれでも迫力ある音で迫ってくる。
これで、3500円なのはオペラとしてはやはり安上がりなのである。日曜で人気作ということもあってか、お客さんの数もかなりいてスクリーン席の6割以上が塞がるというのだからかなりこの企画も音楽ファンに浸透してきているのであろうか。
で、毎度ながら予習せずに見たのであるが、舞台演出はメトロポリタンにしては簡素でありながら的確。でも、やっぱり少し的外れ的な日本趣味で彩られた衣装が非日本人が演出したことを感じさせる。一方で、障子や提灯といった道具を駆使した舞台は日本人から見ても納得させるだけのものを持っていた。オペラでありながら、主役の歌手以外に舞台を配膳する黒子の存在がなんとも文楽的であり少し歌舞伎の要素も入っている。(といって実際の文楽や歌舞伎、能を現場で観たことは未だ無いので割り引かなくてはならないが)

それにしても、この劇においての主役は蝶々さんよりも夫のピンカートンである。で、いやなやつなのだ。西欧的列強として、日本にやってきて故郷に婚約者がいながら軽い遊び程度の思いで「現地妻」として蝶々さんと結婚の契約をする。そしてあっさりと蝶々さんを捨てて故郷へ帰ってしまうのだ。ねっ、やな奴でしょ。
一方の蝶々さんは終生の愛と信じ。改宗もし、親族から絶縁されたとしてもピンカートンを信じ。子供を生み、さった夫の帰りを3年間待ち続けたのだ。うーー、この時点で悲しいお話ですね。
劇中ではこの蝶々さんとピンカートンとの間に生まれた子供が人形として登場して(これがまた文楽的なの)、観客を泣かせる演技をするのだ。人間の子役では実現できない、細かな感情の機微や動きの繊細さを余すことなく表現してこの悲劇のそのまた悲劇性を強調してくれる。子供の名前もピンカートンが不在の間は「悲しみ」と呼ばれ、無垢であるが故の存在する罪、あー思い出しただけで泣けてきそう。
で、ピンカートンは最終的には日本に本当の妻と一緒に帰ってきて、現地妻の現状を見ることで、自分が生み出した罪を後悔する訳だが、それでもその事実を受け止めることができず現場を逃げてしまう。こらっ、テメイ逃げるんじゃねーと突っ込み所満載であるが、この男、無責任で無軌道でごく普通の軽い人間だったのである。でも共感はできないなーー。
蝶々さんはというと、ピンカートンとの本妻とあうことで全てを悟り、子供を本妻に託して、自らは命を絶ってしまう。
物語的には全くもってのバッドエンド。救いは何もなし。でも、何とも充足感あり。不思議な感覚。フランダースの犬を見た時にも感じるような悲劇でもお腹一杯になるって奴。でも、2回も見たくはないかも。カーテンコールでは子役の人形が一番人気であった。

当然、このオペラは人気作なので日本でも上演されている(新国立劇場でも今年上演されたはず)のだろうけど、日本人が演出したらどうなるのだろうか。もっとも作品自体は西欧人(プッチーニね)が想像上と一部取材で作り上げた虚像の日本でしかないから、オーセンティックな日本を作ったところで意味はないのだろうけど、一度日本人が作った作品を海外で上演したらどうなるだろうかと考えてみる。といって演出の意味が通じるのは日本人だけかもしれないから、やっぱり無駄かな。

休憩2回も含めて、3時間半の長丁場であった。終了後、さてどうしようかな、もう一本映画でも観ようかと考え、何か評判の高い「ヤッターマン」でもと思ったが、なんと売り切れていた。これはさっさと帰れというご宣託であろう。遅い昼飯を食べて帰宅した。

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2009/03/16

拳骨が飛ぶ球技だよねーー(3/15)

室内球技の日本リーグは年度末ということで、どこもかも大詰めを迎えておりバスケット女子は一足先にJOMOが優勝を飾っている。
で、今年も年に一度のお楽しみとしてのハンドボール。日本リーグプレーオフの季節がやってきた。ハンドボールはチーム構成の問題により関東でのゲーム開催が少ないため、このプレーオフを観る時くらいしか機会をもてない。によって2日開催にどっぷりつかることにしよう。おしむらくはサッカーJFLの開幕戦とかぶってしまうのだが、そこはしょうがない。優先順位があるのだ。てなわけで、土曜日から駒沢体育館へと足を運ぶ。準決勝から会場はかなりの混雑である。駒沢体育館なので3000人でフルハウスなのだが、ヘタに広い会場で空席があるよりこの方が雰囲気的にはいい。
準決勝の結果は軽く流すとしよう。
女子準決勝のリーグ2位、ソニーセミコンダクタ九州 対 3位、北国銀行の試合は25-17で北国銀行の勝ち。北国銀行のカウンターが見事はまった試合であった。
男子準決勝の1試合目、リーグ1位、大同特殊鋼対 対 4位、トヨタ車体の試合は26-21で大同特殊鋼の勝ち。肝心の所では王者強しと言ったところであった。位勝ち。
男子準決勝の2試合目、リーグ2位、大崎電気 対 3位 湧永製薬の試合は33-30で大崎電気の逆転勝ち。エース宮崎が少し活躍した試合であった。
で、2日目の決勝。
F1000450 まずは女子から。リーグ1位のオムロンに北国銀行が挑む形となる。オムロンは4連覇を目指す闘いだ。ちょっと前はメープルレッズの時代だったが、今はオムロンの時代である。それだけに北国銀行がどれだけできるかが試合の鍵となる。
オムロンの方が選手個々の身体と能力は1つ高い。身長は平均3cmは違うだろうか。な訳で北国銀行はスピードで勝負をしかけることになる。といってもセットオフェンスで得点ができないからショウガナク、守備からの反転速攻に勝機を見出しているといった方が正しい。それでも前半はなんとか食い下がって13-12の1点差で終わることが出来た。
後半になるとオムロンがゆっくりと攻めるようになり相手の反転速攻をしかけさせない戦略にでた。これがうまくはまって、じんわりと点を離していく。北国銀行もなんとかしようとセットオフェンスでも頑張ったりしたのだが、エース1人だけの奮闘となり最後の決め手に欠く。オールラウンドに攻めたオムロンがゲームコントロールを見事しての4連覇を32-28で決めた。
F1000449 次に男子。こちらも4連覇を目指す大同特殊鋼に4年ぶりの優勝を狙う大崎電気の闘い。こちらは共にエースの出来にかかった試合となった。大同は2枚看板である、白と李の韓国人ストライカー。大崎は日本のエース宮崎がどれだけ点数を稼ぎ。他の選手がフォローできるかとなる。宮崎のできは昨日に比べると今ひとつか。明らかに押さえられている。一方の2枚エースの大同は李が好調。後半にどしどし点を稼ぐ。大崎は宮崎以外の選手が奮起して追い上げるが時間が足りない。試合は締まった巧ゲームであったが、大同が前半に稼いだリードをうまく使いながら大崎の追撃をかわして29-27と勝利。
男女ともに4連覇と無敵ぶりを誇った訳であるが、やはり次回は新しい王者が生まれることを期待したい。いつまでも同じ勝者でいるのは停滞と同義であるから。
しかし、一方で経済的問題により男子の本田技研がリーグの撤退を表明するなどリーグ縮小への不安はハンドボールにおいて構造的に存在している。やはり、ここは企業だけでのスポンサードだけに頼らない形でのチームの構築を進めていく必要があろう。ハンドボールにおいてもメープルレッズやHC名古屋、琉球コラソンといったクラブチームを育てていくことが必要だろう。
試合が終わった後、久しぶりに駒沢に出たこともあって、大回りして自由ヶ丘にでて帰った。少し遠いが自分の気に入った紅茶専門店があるのでいったのだが、やはり人でごった返していた。スポーツの人ごみは歓迎だが、こういうのはどうも駄目。さっさと買い物して帰ったとさ。

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