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2005/01/22

Vリーグ男子(1/22)

F1000005男子はオリンピック出場を3回連続で逃し、女子もかつてほどの国際レベルでの成績がでず、
かんばしくないことから国内の人気で苦しい状況に入っているというバレーボール。
東京体育館でVリーグ男子の2試合を見に行った。
試合の組み合わせは JT−松下電器、NEC−堺(旧新日鉄)の2試合。
1昔前なら、黄金カードで東京体育館が満員になってもいいくらいではあるが、会場の入りもそれほど多くない。
(NHK−BSでも放映していたのでそれを見た人ならわかるであろう)
たしかに人気ではすでに女子の方が優位にある状態のようだ。

JTは先週、審判を小突いた(想像)とのことでロシアから招いているパルシン監督君はロックアウト。
しかし、今日の試合でも線審のジャッジに抗議する選手(JTではない)がでるなど、最近日本の審判に対する不信感が生まれているようだ。

JT−松下電器はお互いにエースが不調であったが控えの差でJT。
正直、山本はもう日本代表にはよばれることはないだろうという感想をもつ。
こうも、立ち上がりが悪く、悪いなりになんとかする部分がなくてはエースをまかせるのは無理。

NEC−堺はなんか、まるで女子のバレーを見ているかのような高いトスで打ち合いを行ってしまい、そうなると攻撃力の差でNECが勝ってしまった。

どちらの試合、すべてのチームとも決してほめられるような内容ではない。
アテネ予選の代表を大勢だしている4チームにしては技術的な問題が多く、調子がよくなったかと思うとすぐに不安定になる。正直先は暗いと思う。

バレーにおいてはチーム強化、選手確保以上に親企業にプレッシャーと費用負担を強いているとも言える応援団であるが、
JT、NEC、松下は本当にがんばって整備している。
特にNEC、松下は応援団のコールリーダ、チアリーダを自前で持っている。
(他はたぶんどこかのチアリーディングチームと契約しているのだろう)
松下なんか、夏は野球に繰り出し、冬はバスケットと掛け持ちをしているからなかなか忙しいはずだ。
NECは男子、女子の両チーム同時にサポートしているし。今や日本国内企業が持つ応援団として随一の規模、質である。
まさに土日に働く広報の役割を担っている。

ただ、本当に選手やチームのためになっているのか。ただの企業の見栄の張り合いのために存在するのではないか。
漫然と応援席にやってきて、手拍子するだけの観客をみてしまうと、
彼ら、彼女らにはなんの罪もないがそんなことを思ってしまう。
本当はこんな部分はさっさと企業は手を引いて、好きな人こそ応援組織を整備すればいいと思うのだが。
そうはいかんのか。

そんな、悪しき伝統的でもあり正統な系譜をもつ応援スタイルを拡大してきた3チームとは違い、
堺はコールリーダは吉本興業のタレント。チアリーダはいない。
しかし、自称「笑点」のノリという笑いをとるスタイルである。試合がつまらなくてそれがメインになってしまう時は「おもしろうて、やがて悲しき鵜飼かな」状態になっちゃうけどね。
ただし、つぼに入るとたしかに可笑しい。
一方、女子でネタ狙い(本人たちはそうは思ってないかもしれんが)といえばVリーグ「日立佐和」の応援リーダたちである。
個人的にはいつか堺−日立佐和の試合が組まれ、両者がネタの披露合戦を繰り広げる夢のような光景を見てみたいものだ。
(たしかに夢でしかみれんな)
えー、オールスターの時にシャレでやってくれませんか。Vリーグの役員様。

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