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2005/02/12

バスケットJBL(2/11)

F1000008来年はメジャーな球技において3つの世界選手権が開催される。
一つは言わずもがな、サッカーのドイツ・ワールドカップ
そして残り2つは日本で開催される。バレーボールとバスケットボールである。
バレーボールはほっといてもTBS(たぶん)が騒ぎ立てるだろうから問題はない。
一方、バスケットボールはすでに悪いニュースが流れている。
とどのつまり、スポンサーが集まらないことに問題がある。そしてそれは、バスケットボールそのものへの関心の薄さを物語っている。
男子はモントリオール以降オリンピックに出場していないというから、空白期間はすでに暗黒とまでいわれたサッカーにほぼ肩を並べる状態になってきている。
そんな中、BJリーグなるプロ化を2005年10月から目指す一群があらわれた。
それが2/11に代々木第2体育館へ観戦しにいって行われた試合の登場チーム
新潟アルビレックス
である。サッカーの「アルビレックス新潟」とは別法人であるが、資本関係はつながっており、事実上の同一クラブである。
ちなみになぜサッカーと同じ呼称でないかの理由は真偽不明だが、「企業名」+「愛称」である必要がリーグ参加時にあったという冗談みたいな話しが聞こえてくる。

私個人としては現在バスケットのトップリーグであるJBLなる組織、非常にイメージが悪い。
ひとこと済ませれば「口ばかりで実行がともなわない」。
ホームタウン活動を宣言しておきながら、実質的な行動はしていない。
そのおかげで、ホームチームのない東京、代々木で試合が行われているわけではある。
まともにホームタウン活動しているのはクラブチームである新潟だけなのだ。

その新潟の相手は日立。一番企業チームづらしているチームである。
チーム所在地は東京、一応ホームタウンは茨城県全体らしい。練習場所は千葉県柏市。
破綻している。ホームゲームなるものも今年は0。前シーズンあったかどうかさえわからない。東京をホームタウンにした方がよっぽどましだ。ただし、ここら辺の事情は他の企業チームも似たようなものだ。

そしてこの2チームが8チーム中の7,8位を争う直接対決となった。
試合は勝負にならず。外国籍選手の好調な新潟に対し、日立はまったくの不調。
この差がそのまま点差となって新潟の勝利。これでやっと星を日立に並べた。

すでに、バスケット関係の掲示板などではBJリーグのリーダー的存在である新潟が
JBLの1部リーグの中で最下位を争っていることから関連してBJリーグのレベルに対して疑念を持っている人がいるようだ。プロとしての価値が見出せるか。
私はBJリーグのレベルそのものより、運営そのものに不安を感じている。JBLもたいした運営はしていないが、まったくの新規立ち上げチームが3チーム(あとは新潟を含む既存3チーム)あることからも「チームを作るのは簡単かもしれないが、試合やリーグを運営するのには準備期間が短すぎる」と思っている。
その意味では四国で活動している四国アイランドリーグも同じかも。1年目はともかく。2年目以降継続できるかが焦点となるであろう。

実はもう1試合、東芝とトヨタ自動車の試合があったのだが、東芝が外国籍選手を休養させたため、まったくの練習試合となってしまい、論評できず。こういうことを許してしまう状況に対してもJBLへ不満がある。

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