« サッカーはタイミング | トップページ | バスケットJBL(2/11) »

2005/02/06

ラグビー日本選手権1回戦(2/5)

F1000007本当は代々木体育館のバスケットJBLとはしごするつもりだったのだが、やめてラグビーの日本選手権を秩父宮ラグビー場へ見に行く。
せっかく見るなら、日曜のMS杯決勝の方がはるかに質の高い試合が観れるはずなのだが日曜ははずせない用事があるのでこの試合でがまん。

実際、がまんして観るしかないような内容であった。
すでに、企業系の社会人チームと学生チームとのレベルの差が試合を行う次元でなくなっているにもかかわらずどうにかして、ラグビー協会の人たちは学生(要は早慶明同とよばれる伝統校)の試合を日本選手権に組み入れたいらしい。
その動機は学生のモチベーション維持というよりは、より少ない試合数で多くの観客動員を図るためという意図が見えてしまう。去年は参加チーム数と試合数を増やしたがそれに見合う観客数を確保できなかったので再度少なくしたことからも垣間見える。

そのため、1部リーグからでさえ4チームしか参加できないのに、本来ならおよびでないはずの2部リーグの1位チームが登場してきた。
サニックスご苦労さん。
お相手は名目上は学期末試験を間にはさんだから練習していないというハンデを持っているらしい将来の日本代表候補が一杯いるはずの関東学院大学。
理由としてはもっともな言い分ではあるが、他のスポーツではあまりこういう発言はでてこないぞ。
試合はお互いにモチベーションもフィットネスも技術的にも低い試合であった。
サニックスは最後の10分間だけ本気になって勝った。それまでは拮抗していた試合だから関東学院を称えことになるだろう。
しかし2部であっても学生全国2位との実力差は明白にあった。
正直、この試合に興行以外の意味を見出すことができるだろうか。

もう1試合は同じ社会人でもクラブ系チームの全国1位、タマリバクラブと最近、アメリカ・カレッジフットボールを目指しているかのような人物金、戦略をつぎ込んでいる学生全国1位の早稲田との対戦。
タマリバとしては恩恵を得たといえるかも。今まではまったく注目もされなかったわけだから。一方の早稲田、勝利はわかっているので怪我人をださないことがとにかく大命題の試合。
試合としては個人の実力差で早稲田が危なげなく勝った。早稲田のトライを見たいお客は喜んでいたようだが私はなんの興味もでなかった。
しかし、タマリバは勝ちをとれないかと工夫をし、本気でぶつかっていた。まだ、こちらの試合の方が救いはあったか?

クラブ系のチームも実力的には決して極端には低くないことを証明したと思う。ただしまともに戦えるためにはあと最低3年は必要かな。その間に何かしらの変革が必要だと思う。
そろそろ企業系とクラブ系のリーグは合併してもいいのではないかと思うが、
まーその前にラグビーの場合は、関東、近畿、九州(あと東海が尻尾にくっついている)にしかチームを設置してはいけないかのようなリーグ構成を改める方が先ではないか。いやどっちも必要だろ。

|

« サッカーはタイミング | トップページ | バスケットJBL(2/11) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/75853/2825890

この記事へのトラックバック一覧です: ラグビー日本選手権1回戦(2/5):

« サッカーはタイミング | トップページ | バスケットJBL(2/11) »