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2006/05/30

いい試合は格だけでは成立せん。格も必要なんだけど

ひっそり配置しているこちらに女子サッカーのなでしこ分を追加してみた。それとついでにJリーグの通年とは別に前期・後期単独の順位が公式上あった分についても追加。
ちょっと冗長っぽく、うるさいかもしれんがお許しを。

一昨日観にいった首都大学の入替え戦だが壮絶な闘いになったようで、2戦、3戦がみれなくて非常に残念。1戦目は帝京勝利。2戦目は9回裏に3点差ビハインドの状態からサヨナラでひっくり返して大東が勝利。3戦目も9回裏に大東が同点として延長にもつれこむという当事者にとっては「殺すなら早く殺して」状態であったであろう。最後に帝京が満塁ホームランで決着をつけた模様。
野球好きなら早慶戦よりも観る価値はあったんでは。
(この東京6大学、今はインターネットで録画中継をみることができる。今日の早慶戦もOK。スゲー時代だ)

これがあるから「時間切れのないゲーム」はこわい。もちろん「時間ぎれのあるゲーム」の怖さも「ドーハの悲劇」等で充分に承知している。
どちらの魅力もとりつかれると離れられなくなるよ。

全く無関係にこちらの記事。ありゃー、早くもギブアップすか。
こうなると来期のVリーグ男子、V1男子の編成どうなるでしょう。三好EKGをほんとにあげることができるのだろうか?。
下手したらバスケJBLと同じで奇数になるかもよ。
にしても男女2チームとも引き受け手が現れなかったことにバレー関係者は目を背けてはいかんよ。ともに最下位チームだからなんてのは理由でないことは明白だからね。

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2006/05/28

やはりインフラは最重要だ(5/28)

F1000272 もう梅雨に入ったも同然のような天候ですな。実は今週、計画的3連休にしておりまして金曜日も観戦しておりました。さらに今日もどっか行きたいとまいどのところをのぞいたら首都大学野球の1,2部入替え戦ということでこれはおもしろそうだとばかりをすてて雨あがりの等々力へいくことにした。変人モード発動。
昼飯に全品105円均一をうたい文句としている近所の回転すし屋で軽く10皿たいらげた後に到着。季節ものとして「越前くらげ」なるものがあって、あのニュースで流れていた本物かどうか確認はしていないが、意外にすしネタとしてあうのだなと思い知った次第。たしかに酢でしめることができるから愛称的に悪くは無いな。それと鱧の湯引き(牡丹鱧)も食べたけど、これはすしネタとしてはちょっとハズレ。梅肉で単独で食べたかった。でもちょっと帰省先の夏の味を思い出した。

会場の等々力野球場は野球のことをあまり知らない人がバックネットの敷設をしたとしか考えられない非常に観客にやさしくない球場。でも、本当は好立地な野球場なんだけど、あまり大学野球でも使われていない。市営球場ということもあるんでしょう。ほんとは今回の首都大学リーグあたりがメイン会場に使えたらもっと人々の関心を引くことができるのではと思ったりもする。まーそれは駒沢野球場も同じことが言える。

で今回第3者にとっては一番おいしい入替え戦の舞台に登場してきたのは第3のリーグ。首都大学野球リーグの1,2部入替え戦。
帝京大学(1部6位)-大東文化大学(2部1位)で2戦先勝方式の第1戦目

F1000273 F1000274 おおぉ、これは大学版、板橋区ダービー(キャンパス所在地で比較)ではないか。ってだれも気にしないか。
野球では1部と2部では天地の差があるからね。他の球技なら1部は関東でも8校や10校程度だから2部でも強豪扱いなんだろうけど、野球は関東だけで7つも1部がある。それだけに1部にいるということが評価の絶対基準。

でさらに首都大学リーグは「ジャイアンツ愛」の原辰徳氏が東海大学に在学中の川崎球場で行っていた時が一番活況であったというが今は相模原や平塚、大宮、日体大キャンパス、今年はなんと花巻でも開催したというから半ジプシー状態。連盟としてはなんとかしたいらしいがだったらと思うのですが、どうなんでしょう。2部は相当さみしいよね。
試合の方ですが両校の練習姿をみていてもそういう背景がある入替え戦にしては選手や関係者に悲壮感がただよってない。まだ1戦目だからか?。お互いそれほど気負った雰囲気はない。少し大東が入れ込んでいる程度。
試合も帝京が1点先行するも投手戦の展開で非常にしまった試合であった。6回に大東が追いつき、「サーこれから」って時にエラー3連発をしてしまい与える必要のない4点を帝京に献上して終戦。帝京が先勝した。しかし、実力的には完全に拮抗しているとみた。明日の2戦目はさすがに悲壮感一杯になるだろうけど、がんばってくれ。
それよりも残念なのは、両校とも応援者が野球部の関係者+α程度だったこと。やはり注目度は東京6大学連盟や東都大学連盟と比較するとかなり低い。
といってもその東都も神宮で試合をしているとはいうものの、平日開催のため人々の関心は冷たい。こちらも他で試合をする場所がないので悪条件にもかかわらずここでやっているようなものだ。本当は土日にやりたいはずなんだが。

F1000277 実は金曜日、5・6位のプレーオフ戦となる駒沢大学-立正大学を観にいった。試合は駒沢の集中打で9-1の完勝で入替え戦回避とあいなったのだが、せっかくの両校が素晴らしい試合をしていても平日の昼間という状況では一般学生は応援できんわ。一般市民も同じく。よほどの物好きと変人(はい、私です)でないと。しかも1、2部入替え戦が今度、土日開催という妙な状況となっている。やはり改善すべきであろう。
さらに6大学ほどではないが両校とも応援組織を組んでいたが(駒沢大学は6大学勢と全く同じようなことをしていた)、個人的にはかわいそうだと思うほど負担が大きいのではと思う。
首都大学はインフラ、東都大学はスケジュール(結局はインフラのせいなんだけど)の問題でせっかくの魅力あるのものを一般のファンから遠ざけている。

F1000276 F1000275 試合をするだけならどんな場所でもいいんだろうけど、みんなから応援してもらいたいと考えると試合をする場所、試合場のインフラ整備、スケジュールは本当に重たい課題だ。他の球技でも勿論同じ課題を背負っている。野球だとやはり、東京23区内に公式試合ができる球場が後2つほど必要なのではないかな。

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あぁ、やっぱり変形しない(5/27)

F1000271 横浜スタジアムは基本的に野球場。でも、基礎能力的には球技場。
昔はアメフトの試合も少し盛んに行われていた歴史も(ミラージュボウルとかあったよね)あったが今は年に数回のアメフト試合でしか利用されない。芝が人工芝ということもあってそれ以外の球技には向かないのが最大の理由である。
でも、川崎球場やアミノバイタルよりは観やすいのでここで試合があるということを情報入手した結果、去年と同様の行動を実施。
社会人リーグの春トーナメント準決勝2試合(用事もあったのでほんとは1試合半)を小雨が降るバットコンディションながらも敢行。こういう時、全く屋根のない横浜スタジアムは非常によろしくない。でやっぱり今回も変形しないのね。追い討ちを受けて繰り返す。うそつき。
1試合目は富士通フロンティアーズ-アサヒビール・シルバースターズ。
ともに所在地は川崎市でかたや高津区かたや川崎区。おおぉ、ダービーではないか。なのだが、残念ながら日本のアメフトにおいてホームタウン的要素はほとんどなく、まだ所属およびスポンサー企業だのみでしかない。今日にしても雨が降ったことが災いしたか応援する人々は地元からの人というより富士通は社員動員が主かな。でも富士通はまだましな方だ(こちらは中原区だったりして)。一方のアサヒビールはスポンサーとしての関わりで実質はクラブチームということもあってかいま一つさびしい。
F1000270 F1000269 それでも、契約チアリーダーさんたちが小雨の降るなか肌露出して頑張っております。
それに呼応したわけではないが試合は接戦となって最後非常に盛り上がったよ。21-21で延長突入。アメフトの延長戦を見たのは初めてだったので興味深かった。
日本での延長戦のやり方は独特の方式らしく、
相手25ヤードラインから先攻、後攻を1セットに得点を奪い合い、1セット完了時点で点差がついたら試合終了という方式。点差がつかない場合は先攻後攻の順番を入替える。(タイブレークといっていた)
で、1セット目はどちらも最低とらなくてはならないFGの3点をとることができず、観客の悲鳴と歓声がとどろく。2セット目に突入して先攻の富士通がTDを決めるもエクストラがとれず6点どまり。後攻のアサヒビールは逆転サヨナラの可能性ありというわけで観客もりあがり、「えい、そこのガキ、じゃまだどけ」と、2試合目目当ての観客がぼけっと立っているので文句たれながら最後富士通がパスインターセプトでサドンデス。試合終了。3年ぶりの決勝進出だそうな。

2試合目は残念ながら前半終了後退散してしまったが、こちらもいい試合だったようだ。
オービック・シーガルズ-オンワードスカイラークス
F1000268 F1000267 オービックは例のアヒル健在。で、招待券経由だとは思うが中学、高校の子供が大量動員されていたが正直あまりいい印象が残らない。
オンワードスカイラークスはオンワード樫山とすかいらーくがスポンサーなんだけどあまりに名前がスムーズすぎてわかんねー。
前半はオービックが押した状態で前半終了間際にオンワードスカイラークスが一つ返して14-7で終了していたが、後半は「どつきあい」になったらしい。うーーん残念。
最終的に34-29でオンワードスカイラークスが勝利。
6/13に東京ドームで決勝戦らしい。平日だからちょっと見るのは難しいか。

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2006/05/21

ここはサッカー場だったということだ(5/21)

F1000266 あじい。強い日差し。干物状態。先週、紫外線焼けしたのに追い討ちだ。
今日から女子サッカーもトップリーグが開幕。新しいスポンサーをえて通称「なでしこリーグ」として開幕戦が西が丘で前年度チャンピオン、日テレ・ベレーザが1部に初昇格のINAC・オネッサを迎えて行われるので私も西が丘詣でをすることにしたのだけど、いやーーー手と腕がまっかっかになっちゃった。会場についたところ、開幕戦ということもあってなかなかの観衆数。2000人程度いるかなという感じである。

F1000265 ちょっとした開幕セレモニーがあってヨッシーこと吉澤ひとみ嬢がご登場。西ヶ丘なもんでどうやって登場するかなと思ったらほんとに1人でロッカーからジョギングしてきた。
(西ヶ丘のロッカーはゴールサイドにあり出入り口はコーナースポット付近なのだ)
一歩飛び込めばいくらでも接近できる距離。西が丘だから遮るものはなにもない。
この時ばかりはあまりの周囲の無警戒ぶりからなにか混乱でもおきないかとおそれたが、さすがこの場にきている人達は大人だ。てか、すでに彼女はサッカー部族の一員なのか。それとも別の要因でもあったかな。これがホールの楽屋口だったら絶対こんな無防備ですむはずがない。1回だけ「走るな!」という警告が響いただけですんだのはある意味奇跡。
ジャージ姿だと両チームの選手とたいして変わらないように見えるというより髪だけなら選手の方がハデだ。(もち筆頭はベレーザの荒川)
背丈は高いからDFには向いているかもしれない。今回のセレモニーの様子をみる限りロングキックは得意ではないようだがフットサルの普及に頑張ってくれ。

F1000264 試合のほうは開始早々INACのブラジル人FWの未知のスピードに対応できずに与えたPKで1失点したベレーザ。でも一度学習したら二度も許さないのはさすが。
早々に同点においついた後はベレーザの虐殺ショーが展開されて8-1でベレーザの完勝。
日本代表FW、永里にいいようにもてあそばれ、裏はとられるはポストではフライ返しで返すかのようひっくり返されるはでINACディフェンダーは混乱の極み。そして第2列のパス回しでかき回されて大量失点となってしまった。攻め手はあっただけに残念。ただ、去年も思ったけどフィジカルの差が相当あるのも事実。ここはチームとしての金銭的、支援能力的な要因の方が大きい。今年もTASAKIとのマッチレースなのだろうか。それとも浦和レッズが割り込むのだろうか。この3チームとも初戦を勝利したようなので接戦が期待できる。

今回も入場料かわりにプログラム1部を購入。私にできることはこれくらいしかないので。プログラムの中に過去の順位情報があったのでそのうちこちらに反映するつもりではある。

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2006/05/18

IFは同時にはおきてくれない(5/18)

F1000263 今日は1年ぶりにプロ野球。しかも、平日のナイターなんていつ以来だろう。全く記憶になし。
とある理由で横浜近郊で作業し早めに終了することができたので、横浜スタジアムへいくことができた次第。横浜-千葉ロッテ戦である。直前まで雨が降っていたのでちょっと寒いくらい。

球場に入ったら7時直前ですでに5回の裏に入ろうかという状態。なんぞやと思ったら、両チームの先発が素晴らしすぎてどちらもただのフリー打撃練習状態になっている。だけど、ロッテが1回表に1点とってる。これは危険だ。本当にあっというまに終わるぞこの試合。

もしかして!
このまま!!!
隅1か?!!!!!

・・・・

F1000262 F1000261 8時35分頃、試合終了。隅1で決着。得点シーンをみれないで勝敗のついた試合ほど観戦していてつらいものはない。なんか私悪いことしましたっけ。
特に「横浜、6安打しているんだからランナー出したときになんとかする気概をみせてくれよ。」と悪態をつきたくなるほど淡々と打って散ってしまいました。

半分お冠状態でただいま帰宅。サッカーでもこういう試合をみると腹立つがプロ野球を見る回数少ないだけに悔しさが当社比15%増し。
クールダウン後、横浜のHPをのぞいたら、観衆は1万をきっていた。うーーん。たしかに平日で昼間は雨が降っていたので客足が伸びなかったのだろうけど、相手は昨シーズンの日本チャンピオンチーム、さらにかつては川崎にいたチームなのにこの程度とは。横浜、あきらかに地元の支持を失いつつあるように思える、本当に大丈夫だろうか。
もしこのロッテが川崎に残ったままで、横浜の地元人気がもう少し回復した状態で、さらにロッテの今いるファンがそのままいる状態での交流戦だったら。・・・
横浜-川崎戦争として大いに盛り上がったはずなのになー。川崎市民としてもちょっと残念。
「IF」は1つあっても議論の対象にはならんが、3つもあっちゃだめか。

ロッテも川崎から新天地をえたからこその今の地元千葉での支持があるわけだし。
川崎もロッテやヴェルディが去ってはじめてその大切さにきづいたわけでそれが今のフロンターレへの支持になっている。
横浜は対巨人だけで商売できないことにやっと今きづいたばかりか。

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2006/05/15

私しゃにとってはサプライズではないぞ

今日発表になったWC本戦向けサッカー日本代表の23人の選出でサプライズ発生と報道されておりますが、わたしはあまり驚かないというか当然と思っておりやす
「なんか自分の予想が当たったかのような感覚。」と、一人ほくそ笑んでいるのだ。23人をみるとなんかいいメンバのように見えてくるから不思議。
ただし、おそらく最後の判断となったであろう巻、そして玉田の担う役割は相当大きいとみた。失礼な言い方だろうが求められているものとして巻は「つぶれ役」、玉田は「ゴール前でフリーキックをもらう役」だ。どちらも大役だよ。
というわけで大真面目にエールを送っておこう。

その巻くんからみだが、日曜に行われたナビスコ杯に前日の代表戦から連戦出場をしたことで試合後、清水サポからエールを受けていたとか。
彼のどろくさいプレースタイルは日本人好みという言い方もあるがそれでもやはり期待されていたということだね。選出おめでとう。

一方、スケジュール調整と関係者がちゃんとフォローしていれば巻くんのようにサポから賞賛をうけたかもしれないラグビー日本代表候補の矢富くん。
運がないというかなんというか自滅というか。たしかにどんなスポーツの世界でも「代表よりもクラブ、というか自分の価値判断が優先。」という選手はいっぱいいる。
サッカーでも移動メロンパン販売で最近活躍している元日本代表、山田隆裕氏なども「試合で使ってもらえないなら日本代表にはいかない」と公言していたというし。昔、JSL時代の読売クラブの選手も代表召集を断るなんてのは良くあった。
でも、その理由としてはプロ意識からくるものが主だったようで「代表召集期間の金銭保障」(要はクラブで出場した方が試合給がでる)といったことも辞退理由だったよう。
現在サッカーにおいてはその点は整理されたし、ラグビーでもさすがに日本代表としての活動費用を選手が自前持ちってことはないだろうし。
そして矢富くんは大学4年生だから、どのみち給与はもらえない。と以上のことより
地元京都で錦を飾りたい(いいかっこしたい)、
(京都ラグビー祭、親善試合:同志社大 0-79 早稲田大)
というだけで払った犠牲としてはかなり「もったいねーな。」と思うばかりであります。

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2006/05/14

ユニバな現場2(5/14)

先週、JFLを見たのでサッカーは回避。他になにがあるだろうかと毎度のとこをのぞいたら、ボーリングの日本選手権なんてゆう誘惑もあったんだけど、神宮外苑で楽することにした。隣では東京ヴェルディー-水戸ホーリーホックが国立で試合をしていたが、こちらの誘惑にも乗らないように外苑駅から神宮球場へ。今日はごめんね。

F1000260 東京六大学自体は大学野球界、いや大学スポーツ界の中でも特異かつ特別な存在であり、大学スポーツの現状を映す鏡には一切ならない。なんだけども少し俯瞰的に眺めるとやはり今ある状況は透けて見える。
一昔前から「人気の六大学、実力の東都」なんていわれていたが現実はなかなかに厳しい。
昔のように人材が無条件に集まることはなくなったので今やプロ野球の選手の供給源としては東都リーグや九州、東北地区の大学のほうが高実績となり、実力的にもすでにかなりの期間大学選手権を制していない。
野球のプロを目指すにはへたに外部からの負担やプレッシャーの大きいリーグに所属しない方が後々いい結果がでるなんてことになっているようだ。なんか、ユースサッカーでの高校選手権とクラブの試合を比較しているかのような話。
実際今日の試合を見ていても特別なエリート集団による争いという雰囲気はなくなっているような感じがする。早稲田・慶応・明治・法政という六大学の上位四校と思われる組み合わせであってもだ。もちろん選手個々の能力は高い。けど、プロ予備軍という感じでもないというかなんというか。

それでもこのリーグの存在を敬う関係者、あこがれる選手、リーグを支える人々の多様さ、思い入れの深さはそんじょそこらのものではない。伝統といってしまえば一言だけど、これだけのものをこれからのJリーグは他の球技リーグは作っていけるだろうか。是非追い越したいものだ。
今のところできているのはプロ野球だけだろう。まだJリーグは積み重ねが少し足りない。

だからこそ今日は自分も観戦しにきているわけ。でも、地方大学出身者のひがみだけかもしれない。こんな風に応援する環境があったら自分だって競技生活をもう少しだけ延ばすこともできたかもなんてね。
このひがみ、今や近畿地方でもおきているよね。関西学生野球や関西六大学なんて関関戦や同立戦、産龍戦程度しか観衆集まらないようだし。

F1000258 F1000259 つまらん考えをぼーーっとしながら観戦していたが、最近の野球はやっぱ時間かかる。2試合で6時間つきあったけど、曇天の紫外線焼けをしっかりしてもうた。今日の風呂もこわいけど、明日会社へいくのも怖い。
両試合ともに先発投手のできの違いがはっきりでた試合。ともに負けが許されない立場となった早稲田、慶応が勝ち点上位の法政、明治を粉砕した試合であった。
1試合目の慶応-明治は明治の先発投手の1回でのできの悪さを見切れないまま3回も続投したのが傷口を大きくしていった。9-3で慶応。
2試合目の早稲田-法政は早稲田の先発が見事。ほとんど何もできないまま法政打線が沈黙、投手陣を見殺しにして最後撃沈してしまった。9-0で早稲田。

このまま早稲田、慶応が連勝したら最後の法政-明治and早稲田-慶応との対決+勝率争いなるので第3者から見れば非常に面白いのだが、当事者にとっては面白くないかな。

哀れ、今期に限っては立教と東大は完全に仲間はずれだそうな。秋頑張りましょう。

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2006/05/09

ちと懐かしい本を掘り出した

このGWで、帰省先に顔をだしていたのだが、そこでなんとなし昔の本棚をあさっていたら、懐かしいものを2冊掘り出すことができた。
一つは、自分が小学生の時に父親から「下手糞サッカー小僧」にプレゼントとしてもらった『サッカー人間学(マン・ウォッチング2)』。
もう一つは同じく中学時にかなり無理をして買ってもらった(その分、小遣いは減った)『スポーツ用語辞典』。
さっき、Amazonで検索したら両方ともに現役本だった。
この2冊は今の自分に大きく影響を与えたんだなと今更ながらに思う。
野球と相撲ぐらいしか知らなかったガキがサッカーを知り始めてすぐのころにサッカーに関わる人々「部族」と呼び、スポーツとしてでなく、生理的、宗教的な観点から経済的な観点までその奥深い世界を子供心にも感化させるに充分であった。
1970年代の状況をもとにしている内容なので、現況とはそぐわない部分もあるが、それでも今読んでもなんら価値は落ちていないなーと、驚き。
F1000244 今、サッカーに触れている人、漬かっている人に読んでほしい本である。掲載されている写真が実に面白いのである。ほんとはいけないんだろうけど、私のお気に入りはこれ。イングランドのどっかで今でもおきてんじゃないかな。
でも、分量多いし、ちょっと値段はるよ。よー買ったな、わが父親様。

もう一つはほんとに純然たるメジャー・マイナー含めての競技の用語集。こんなものをガキがほしがるという時点で自分がどれだけひん曲がった性格であるかわかろうというもの。
この本の用語一つ一つを読んではまだ見ぬ世界に憧れ、空想に浸ってたんだなーーー。バカ→自分。
F1000243 F1000242 でもそのおかげで、今立派な悪食スポーツ観戦者となっておるわけ。
今更読み直すと今や死語となった用語がルールが列挙されていて懐かしい。
(サッカーだとオーバーステップとかハーフバックとか、バレーのサーブ権とか)
さらにこの本にはまだフリースタイルスキーやスノーボード、ウィンドサーフィン、Xスポーツ系競技といったものは登場していない。こんなところにも時代の変遷を感じたりするわけだが、逆にしっかりカーリングが掲載されていたりと不思議や謎もある。

さて、今ではTVなんかでいくらでも世界中のスポーツ情報を映像付でみることができる。
「トランスワールドスポーツ」、「世界のサッカー情報(フットボール・ムンディアール)」をなんの疑問も無く当たり前のように見ている子供たちは幸せだね。

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2006/05/07

たんに階段登るだけなら絶対やらねー(5/5)

F1000248 観るだけ専門の自分だが、少しだけは能動的なこととしてやるのは夏山登山。そんなわけでGW近場で楽しもうということで滋賀県第2位の標高である金糞岳(1317m)にいってきた。(1位は伊吹山1377m)
「かなくそだけ」と読む。へんに頭韻を踏まないように読んでいただきたい。名前の由来はこの付近に昔鉱山があり、精錬の滓のことを金糞と呼んだことからきているらしい。林道沿いに車である程度の700mほどの標高まであがることができるのでかなり楽をすることができるとは言え、登山のアップダウンは2004年の夏以来だから捻挫だけはしないようにと気をつけての行動。
登山口から頂上まで標高差は約600mちょっと。ランドマークタワー2本分を少し越すくらいを3時間でのぼり、2時間半で下っての1日往復行。この日は1日中素晴らしい天候であったおかげで怪我等一切なく無事に行程を完了することができた。通常では標高差10mでもエレベーターを使うような生活をしているので最初の30分はきつい。
道の途中にはまだ残雪があり、ある程度登るだけであれば土の凸凹をなくしてくれたのでうれしかったのだが、まだ登山開き前であることから倒木等の処理は何もされていないのでなかなか体力的にも負担が大きい。夏だとこれに熊笹が背丈以上に伸びてヤブコギになるそうだが、この時期はそこまではいかないことだけが救い。やっと落ち着くと鳥のさえずりや名前はわからないがきれいな花が迎えてくれて苦しいけど楽しい。そして淡々と登っていくうち頂上に到着。
F1000246 曇っていたため、携帯電話の写真ではうまくとれなかったが頂上からは琵琶湖や伊吹山、遠くかすんで白山もなんとか見る事ができた。
ご飯をぱくっと食べた後、下山。しかしすでに帰りには雪が溶けて、道が泥だらけになってかなり往生した。でもやっぱいいね。なんとか今年の夏は日本アルプスのどっかにいこうと思っている。後何回もチャンスは残っていない。是非チャレンジしたい場所もあるし。

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いまさらの久方の西京極(5/4)

F1000256 あー、ゆるい客席のスロープ。遠いピッチ。向こうに見えるは野球場と阪急電車。
久しぶりだなー。2003年以来だから約3年ぶりの西京極陸上球技場。
なんでこんなところにいるかってのはGWだから、そういうとこらへんである。でたまたま京都に用があったわけでタイミングが一致した、これにより脱力的にゆるーーーく3部、JFLをみることにした。
とはいうものの、京都につくまでは新快速にづっと立ちっぱなしの刑にあってしまい京都駅についた時点でちとばて気味。用事を終了した後に地下鉄と阪急を乗り継いで西京極に到着。
F1000254 昨日は京都-新潟戦があったのでにぎわったであろう場所も今日は静かなもの。同じく京都をホームとするが企業系チームということもあってあまり地元の支持は確保できていない佐川印刷とアローズ北陸の試合である。
実際、会場に入ってもホームというには企業系チームとしてはごく当たり前にみる風景ではあるがJFLとしては少し寂しい観客数そしてアウェイのアローズサポの方が気合充分である。さすがは無敗で現在2位だけのことはある。ほんと北信越のサッカー熱の高まりは昔を思うとうその様だ。

F1000251 試合は、前半戦はアローズ北陸が押し気味ながらも佐川印刷もときたまなかなかうまいパスワークからあわやゴールという場面を作って拮抗した試合状況。とても、二位と最下位との対戦とは思えない展開である。失礼ながらアローズが二位という理由がわからなかった。同じようにになんで印刷が最下位なのかも。

しかし、後半になるとアローズの運動量が明らかに上まわり始めて印刷ゴール前での展開が多くなり、CKでのヘディングシュート1点をしっかりまもって勝利。なるほど、運動量という点ではJ2のチームとは勝負できるかもしれない。一方印刷は体力負けですな。

F1000252 F1000253 選手の知り合い的な観客がきてその選手に声をかけるなど企業チームとしてはごくあたり前の風景が繰り広げられていた。でもそんななか高校生とおもわしきアンチャン数名が集まってサポを構成していた。正直ういていたけど。でもちゃんとドラムを用意して色々と歌をうたっていたからある程度は繰り返し印刷のホームゲームにはきているんだろう。
将来この佐川印刷が真の意味で京都第2のチームとして君臨することができたら、彼らがサポとしては中興の祖みたいになるのかもしれない。彼らもそれを夢見て博打を打っている可能性も無きにしも非ず。ただ、佐川グループだからねーー。確率的にはちょっと低いか。
でもこの光景はかつて、東京ガス(現FC東京)がJFLの中位くらいをうろちょろしてた12,3年前のころの数名程度アンチャンが同じようなことをしていた状況に近い。企業の関係者はバックスタンド。そして彼らは西が丘のゴール裏に固まっていた。
「東京都で応援するチームがほしいから」という理由から活動していたという。継続すればあーなっちゃうのよ。
10年後佐川印刷、FC京都(現在関西2部)あたりが京都サンガとともに京都の街に溶け込んでいろんな人が応援している風景があることを願うばかり。
しかし、京都という街はなかなか認めないからねー。自分で物事を育てるということが意外に嫌いな土地柄なのかもしれない。

F1000249 帰りに隣の野球場では社会人野球の試合(NTT北海道-松下電器)をしていたので、ひょいと外野席から覘いてみたら観客はJFLより少ない感じであった。企業系チームではこの程度しか観客を集めるのは無理なのかね。いくら都市対抗だけは特別とはいうもののそれだけが活動ではあるまい。いまさら遅いかもしれないが、社会人野球でもリーグを作るべきでは。(関東ではそれらしきものはある。でも全くもって存在感なし。)
萩本欽一ら芸能人オーナーがチームを持ったりリーグを作る、また作ろうとしているらしいけど、社会人のトップチームこそやるべき活動でしょう。

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