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2006/07/19

このチームはもう個人のものではないはず

正直この芸能人がこれから先どうなろうとどうでもいいが、チーム所属の選手が間接的に関わっていたとの報道もあったりでまだ事実関係そのものが不明であるなか、こちらの問題には少し口がでてしまう。

たしかに過去にも同様の問題で選手や指導者、責任者が無期資格停止の処分となったことがあり、その時には管理責任、団体責任ということで常に「チームとしての責任は?」、「チームへの処分は?」ということが議論の中心となる。
よくあるのが有期限の公式戦出場停止といった形でのペナルティであるが、いきなりチーム側から「解散」を先にいいだしたのはどうであろうかと思う。
まだ正確な事実情報も入手していないように見受けられたし、チームとしての議論もなされていないように見えた。

萩本欽一氏の考え方やポリシーと言ってしまえば理解できなくもないが、
こうも簡単に事実上のオーナーではあるが一個人の意向だけでチームを畳んでしまうことになるのは日本においてこれからのチームスポーツにおいては問題である。
他の種目においてもオーナーが企業か個人か、意思決定をするそれらが複数いるのかどうかという視点でみれば問題の根は同じはず。
そこから見た場合、たんなる草野球の段階を超えた存在、ちゃんと硬式社会人野球連盟に加盟しているチームとして示す態度ではないと私は考える。

欽ちゃん。ちょっと軽率ではないか?
そんなに茨城ゴールデンゴールズというのは君独りの物なのか?
そんな薄っぺらいバックボーンしかない組織、チームだったのか?

ただし、最終的なチームの結論として「解散」を選択するならそれを我々は受け入れるしかない。
でも、このまま萩本氏の意向だけで物事が終わるようでは「結局は道楽?」と問われてしまいそうで辛い。他の芸能人関係のクラブも同一視されてしまうのは必死だろう。

今回の事柄に対するチームの結論は他のクラブにも大きく影響するであろう。
そしてその影響が野球、サッカーや他の球技クラブの活動への大きな冷や水にならないことを祈る。

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コメント

まったく同感です。
個人オーナーの意向でチーム存続が左右されるのであれば、
欽ちゃんがチーム創設時に批判した企業チームと同じになってしまします。
茨城という地名を冠した以上、公がチームの一部を占めている事を理解して頂けなかったのかと・・

結局個人資本のチームはクラブチームに成り得ないのかもしれません、日本では・・

投稿: TK | 2006/07/20 01:30

>TK様
コメント、ありがとうございます。
その後、欽ちゃんは前言を撤回したらしく(らしいとしか理解できない)、
新聞等では「解散、なしよ」と茶化しておりました。
しかし、この前言撤回発表も試合前のマイクパフォーマンス中で行ったとか聞いて、私個人は失望しております。
これはチームとしての議論をした結果をうけての発言だろうか?、それとも単に自分の意向だけ?
疑念をもたせないためにも公式に文書等で発表しなかったのはなぜ?
さらにこれは本当に結論なのであろうかという疑問がふつふつとわくとともに、
発言ひとつで解散から存続に変更できるという事実より、このチームは萩本欽一氏個人のものであることを発表してしまった。
その点でTK様がご指摘の通り、いまだ理解していないようだ。と、思います。

投稿: D-50 | 2006/07/22 23:04

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