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2006/08/05

日本一交通至便な僻地(その2)

今日は日本中おおむねカンカン照りだったようで。海山のレジャー地はどこもかしこも大変であったと思う。
先週はまだ梅雨明け宣言はまだされていない状態だったので、まだ人手は少なめな状態。富山からの折立登山口までのバスも定員の半分程度だった。雲行きはかなり怪しく、これから先天候にも恵まれないのではと思わせるくらいだった。

0032 1日目は登山口の折立から太郎平小屋の標高差1000mの登り一辺倒。最初は前日の雨のせいでとにかく蒸し暑い。あっという間に汗だらけでせっかく塗った日焼け止めも30分で流れ落ちてしまう。しかも、いいことに(悪いことにか)天候が急速に回復していって森林限界を抜けた頃にはピーカンな天候になっていた。おかげで真っ赤になってしまった、会社にいったら「どこのお国の方」なんていわれそうで怖い。
天候も回復したおかげで苦しいながらも楽しい1日目は順調に進み、太郎平小屋に到着。素晴らしい風景が待ち構えてくれる。登山の楽しみの1つは素晴らしい風景のある場所へ到達する達成感といえる。まだ、頂上にはついてないがこの時点でかなりの満足。
F1000312 そして2番目の楽しみ、行動が終わったら『ビールが・・・、ビールが!!!待ってるぜ』。発泡酒やその他の雑種2ではだめ。飲むならビールだ。
もちろん、行動中にアルコールなんて厳禁中の厳禁。
ただでさえ炎天下、運動中かつ体中の水分が不足した状態にビールは危険。あっという間に酩酊状態となってしまう。ので、1日の行動を随行者とともに労いながら乾杯。
で、うまいんだわ。もちろんそれなりに値段ははる。普通、350m缶で500~600円というのが相場。でもね、この値段は平地のスタジアムで飲む値段と大して変わらないんだよ。最近ではヘリコプターを使って物資は輸送できるのでトンでもないという値段差は発生しないが、輸送や保管のことを考えればとても並大抵の苦労ではないことがわかる。貴重な1缶なのだ。いっただきやす。
というわけでスタジアムで飲むビールもうまいけどコストパフォーマンスとして圧倒的に劣ることを知ってしまっている。是非、値下げ努力を!。でも、その場にいると買ってしまう自分が悲しい。
0038 随行者は写真好き。よってこの日はパチパチと足元の花々や薬師岳、水晶岳、黒部五郎岳といった写真をとりまくっていた。今回の写真はその画像を拝借したもの。

こうやってみても今回は結果的に天候は恵まれた。2日目は太郎平小屋から400m下った後に450m登り返して雲ノ平へ。足元がすべる登りに苦労したが、それ以外は人工物がほとんどない風景をのんびりと見ながら移動。雲ノ平では1時間ほど昼寝したりしながら散策を楽しみ目的地の雲ノ平小屋に到着。
ただし、ここは水が不足しており有料。離れたところに水場はあるので問題はなかったもののこういう山奥に入ると水はほんと貴重だということを実感する。一方で貨幣経済はこんな僻地でも機能しており、ちゃんとビール、日本酒もペットボトルでジュースもミネラルウォータも販売されていたりする。感謝、感謝。
今や下界でも水はビン単位で買う時代だから、ありがたみがわからない人もいるかも知んないけどね。

ってなわけで無駄に続く。

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