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2006/10/14

厄病神、武蔵野へ。(遠い。行きづらい。)(10/14)

F1000350 自家用車やバイクをもっていればどうってことない近くの場所だけど、公共交通機関利用となると行くのをためらう場所というものは必ずあるもの。
現在、私は川崎市中原区に住んでいるのだが車をもっていないので当然そういう場所がある。ちょうど対角線上にある常磐線沿線とか、総武線沿線、武蔵野線沿線なんかもそうなのだが、中央線の三鷹付近も行きにくい場所だ。車があれば環八を北上すればほんの30分もあれば到着のはず。しかし、電車だと一度渋谷にでてから、新宿経由や井の頭線でいくか。立川や西国分寺までいって中央線で引き戻るかのどちらかになる。南北方向の動線がひとつもないためだ。
どちらのルートをとろうと1時間ではとてもつかない。年に1,2回仕事上でも行くところでもあるのだが「めんどくせいな」と思いつついく場所である。
しかし今日はJFLの横河武蔵野FC-FC琉球のJFLをみるためはるばるやってまいりました。行きは立川経由を選択。やっぱ遠いわ。
武蔵野陸上競技場近辺を通りすぎたことはあるが、中に入るのは初めて。体育館と併設されており、体育館の建物がそのままメインスタンドへと構造が繋がっている。それ以外は木々が生い茂った芝生席が囲む、掲示設備もなにもない普通の陸上競技場。芝生席では子供がお約束の滑り台遊びや自らが転がる遊びを敢行。思わず「のどかだね」とつぶやいてしまった。住宅街のなかにある立地なので試合中に野良犬が乱入してもおかしくない。なんか水曜日のアクシデントを期待してしまう自分。でもいい場所だなここ。
ホームの横河武蔵野FCはできれば通年ここでホームゲームをしたいはずなのだが、どうも会場の立地上、市民の住環境への意識が高い(高すぎる!)ためか、周辺の住民からの理解を必ずしも得られていないようだ。
そのため、ホーム試合を駒沢や江戸川、夢の島とジプシーしている。でも今年は武蔵野陸上競技場での回数は以前よりもはるかに増えて10回となった。昔は1回あれば御の字だった時代もあった。
そのおかげだろうか観客数は中々のもので盛況だった。900人程度と多いとはいえないがそれでもホームとしての雰囲気は充分。後は騒音問題をどうやって解決していくかであろう。今のところ日本のスポーツの応援においては鳴り物は必須状態なのだが、ここでは未だ禁止。いっそのこと武蔵野においては応援は「手と声」で作る文化を成立させてくれればと期待している。
お相手のFC琉球ですが、icebox様からのコメントをいただいたりして気になる存在となっていた。というわけで初めて試合をみることとなり、さてどうなるかと期待をしていたのだが。
F1000349 どうやら、一部の方には申し訳ありませんが私、疫病神に変化してしまった。
試合の前半は武蔵野の2トップ+パサーの動きにFC琉球のDFラインが対応できないため、いいようにダイレクトで裏をつかれる。マンマークをしているわけでもないのに2トップの動きにつられてDFラインが凸凹になるので、そこを第2列がどんどんついてくる。
開始2、9分での2失点で勝負は決していた。DFは途中で落ち着いたものの完全に攻め手を失ってしまった。本当は違う事をしたかったのだろうけど、縦々に放り込むだけでFWの個人技だのみの展開では今日の相手には通用しなかった。
後はセットプレーで2失点+カウンター1失点で大量5失点。後半開始10分間だけ攻め手はあったかもしれないが、ほとんど何もできなかったのではないかな。
F1000351 今日に限っては「順当な結果」というところ。ただパスはともかくボールを保持する技術は高そう。ここのピッチが悪いのでその点は不利だったのかな。というわけで沖縄に戻ったら、実は突然豹変してバリバリすごくなったりして。アウェイチームも暑さに対応できないってのがホントにありそう。

一方の武蔵野。おもしろいようにダイレクトプレーがつながり、ロングのサイドチェンジやスルーパス、外れたとはいえアーリークロスからのバイシクルシュート等など。愉悦感一杯のサッカーをして、さらに大量得点での勝利。ホームのサポーターは大いに溜飲が下がったことであろう。プレッシャーがなかったとはいえ、あれだけ流麗にパスが繋がる場面はJ1やアジアのチャンピオンズリーグ、国際Aマッチでもでてこないくらい。
見て楽しいサッカーという点では今一番ではないだろうか。ただ、その武蔵野もプレッシャーが厳しいところや大学_体力全面展開サッカースタイルの相手では全く機能しないこともある。これからの課題はどれだけタフな試合でも自分のスタイルをキープできるかというところか。

その後家に帰ってTVで川崎-甲府の試合をみたが、双方プレッシャーや技術と言う点でははるかにレベルの高い試合をしているが、愉悦性という点では負けていた。
試合というのは「内容のレベル」と「楽しさ」は必ずしも相関しないということを今日は再確認した1日。

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コメント

こんばんは。

神様なんていないですよ。
互いに戦って結果が出ただけです。


琉球ホームで横河武蔵野は本当に暑さに対応できなかったそうです(結果はスコアレスドロー)。

フットサルのリカルドはご覧になられたようですが、琉球のリカルドも・・・比べようが無いですね。

琉球にはもうちょっと頑張ってもらって、いい所見せたかったです。

投稿: icebox | 2006/10/15 22:54

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