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2006/11/26

世間ではこれを「攻め疲れ」という(11/25)

ラグビーWCアジア予選。FWで圧倒できたようで、何より。54-0で韓国をやぶり本戦出場決定。とにかく本戦でどう勝利するかをめざし頑張っていただきたい。

F1000371 今日はのんびりピクニックできそうないい天気。となれば神宮外苑が一番。この時はまだWC予選は始まっていないが前祝くらいのつもりで観にいった。
というわけで、外苑前駅をおりて秩父宮ラグビー場へ行く。

門前にある屋台のうちから500円の大盛りやきそばを購入してバックスタンドへ到着。いい天気だ。こういう日に外で試合をみるのが一番心地いい。

F1000372 1試合目は社会人2部に相当する「トップイースト11」、横河電機-ブルーシャークス(清水建設)の一戦。
横河電機はサッカーJFLの横河武蔵野FCの前身である横河電機サッカー部と兄弟関係にあったチーム。練習グラウンドは現在も同じ三鷹の横河電機内にもっている。
ブルーシャークスはわざわざクラブチーム名で登録しているようで、現場にくるまでは清水建設のチームとはしらんかった。
横河はリーグ中位、シャークスは降格圏内ということでどんなレベルとなるだろ。
と横見しているうちに試合がいつの間にかはじまっちゃう。うーー、昔の悪い伝統をひきついどる。有料試合にするからにはメンバ表を配布することと同等にアナウンスも重要なんですけどね。ペナルティーの内容だけ説明してもねーー。

前半はお互いにピッチ中央で反則を繰り返し往復するなんとも退屈な展開。ポカポカ天気の下、寝てしまいそう。なんだかなーー。
後半になってやっとまともな試合となった。実力的には外国籍を3名もつ横河がやはり上のようで14-8。最後は盛り上がったもののサッカーで言えば4部に近い3部の試合であった。

F1000370 2試合目は関東大学リーグの関東学院-法政の組み合わせ。試合前に関東学院のマーチングバンド部が演奏していたが、芝生の上でやらないマーチングバンドは少し物悲しい。彼らはこういう形で発表することに疑問を持たないのだろうか。それともコンクールで入賞さえすればいいのだろうか。どうも日本の音楽はコンクール至上主義すぎてよろしくない。

F1000369 試合は最初、関東学院が全快状態で10分で2トライ。このまま一体何点差になるだろうかというくらい、FWのプレッシャーがいい。そこから左右にすばやく振ることで法政の守備をみごとにくずしていた。
しかしここから関東学院がおかしくなる。法政がそれでもひつこくラインを揃えて守備をしているうちにじれ始めて個人技にたよった中央突破攻撃になり選手が孤立していく。なんとか4トライし、法政を1トライに押さえて前半を終える。

後半になっても最初の10分のやり方ができなくなった関東学院。疲れもでてきたのかボールを簡単に失うようになりカウンター一閃で2トライ失うと、明らかにパニックに陥った。

個々が勝手にプレーをすることをやめない。たしかにそれでもある程度攻撃も守備もできてしまうのはさすがだが、体力が落ちてしまっているので何かしらミスする。ペナルティも急増。法政はそこをついて1T、2PGで逆転を果たした。

最終的には35-29で法政が下馬評をみごと覆しての勝利。ただし、6勝1敗で、関東学院、法政、東海がならんだため、細かい規定はしらんがそれにより関東学院がリーグ優勝となった。
彼らにとってはリーグ戦は一つの目標ではあるが、さらに全国での戦いを視野にしているだけに今日はお互いに「いい勉強になった」ことだろう。今年は圧倒的に早稲田優位ということでもないようなので、少しはまともな闘いになるのかな。

それ以上に社会人の方のレベル向上を考えんといかん。今日見た2部の試合を見る限り、トップレベルはともかくそれ以下の層となると大きなレベルの断絶を感じる。
そしてなんで、今日の関東学院-法政のように関係者以外の一般の観客からサポートをしてもらえないのか、本気で考えましょう。トップリーグの皆さん。

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コメント

関東学院マーチングバンド部員親です。
子供の名誉のために一言。

この時期はおっしゃるコンクールのために1時間でも長く練習をしたい期間です。しかし、基本的にバンドは公の催しから要請さえあれば演奏を引き受けます。演奏のスタイル、催しの大小で、行く行かないを判断していません。純粋に奉仕の心、神学校の基本理念です。

件の演奏スタイルはラグビー関係者が決定していることであり、スタイル云々に対する批判はラグビー協会にされるべきであって、バンドの音楽理念まで疑われるのはお門違いです。

よく事情も知らずに日々がんばって練習している子供たちの心を痛めるような発言は以後気をつけてもらいたいと思います。

投稿: 一保護者 | 2006/12/21 11:49

「一保護者」様
まず、ご意見ありがとうございます。
そして、ご不快にさせてしまったことをお詫びいたします。

まず、自分があの場でどのように思考したかを話します。
「芝生のグラウンドの会場にマーチングバンドがやってきた」

「マーチングを生で見るの初めてだ、どきどき。やってくれるのかな?」

「ラグビーの場合、マーチングの隊列行進程度のことで
 試合に悪影響を与えることはまずない。」

「天候的にも問題ないから、ハーフタイムにやるのかな?、
 だから第1試合からやってきて準備しているのかな?」

「あ、結局、演奏だけで終わっちゃいましたね」

ということで、本文ではその後の私自身の感想と想像によって書いております。
ですので、「事情を知らずに書いた」ことは事実であり、お詫びするところであります。
しかし、あの芝の上でマーチング演奏できないことについて生徒さんたちがどう思っているのだろうという所については撤回いたしません。
もし、次回このような機会がまたありましたら、是非、あの芝生の上でマーチング演奏できるようご尽力いただけるよう希望いたします。
ラグビー協会の意向だからというだけで諦めてしまうには勿体無いと思います。
しかも、あの日はTVでの生中継までされており、生徒さん達の活動が映像にて最悪でも関東圏において紹介される可能性もあったわけです。

また、「理念について理解もせず、さもコンクールにだけ専念しているかのように
    書かれていることに対しては生徒への侮辱であり心外である。」
についてですが、
あの、記述は日本の小中高における一般的な吹奏楽部の傾向を発言したつもりでおりました。
今、読み返すと確かに生徒さん達だけを指しているかのようになっており、その点は私の記述的な能力のなさを認めるものであります。
生徒さん達を侮辱するものでないことははっきりと申し上げさせていただきます。

もちろん、関東学院マーチングバンドのHPを拝見させていただいておりました。
活動についてもある程度活発であり、一般的なそれよりは素晴らしいものでしょう。
ただ、理念につきましては正直、私には「知る由も、手段」もありません。
HPにおきましても、その理念にあたる記述があるわけでもありません。
そして私はあの場においては単なる観衆でしかありません。
理念を知っていたからとしても私にとっては偶然の一期一会的な関わりだったのです。
ですので、理念の下「日々頑張っている」生徒さんであろうと、なかろうと、
公開の場で演奏するということは、何もしらない人間が「勝手な感想を持つものなのだ」
ということもご理解いただきますようお願いいたします。

以上、言い訳がましい説明ではあります。
ですので、「一保護者」様のご不満やお怒りが解消することは期待しておりません。

本文につきましては、自分への自戒の意味もこめまして、あえてこのままとさせていただきたいと考えております。
もし、問題がございましたら、コメントをいただきますようお願いします。
その時は改めて本文にて、このコメントそのものを記事として表示いたします。

投稿: D-50 | 2006/12/21 21:55

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