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2008/12/21

地方格差の解消。喜ばしい。(12/20)

年の瀬もせまる今日この頃、サッカー的にはまだいろんな大会が残っている。
まずは天皇杯それにクラブワールドカップもあるよね。そして高校選手権といったところであろうか。
そんな中2ヶ月ぶりにサッカー観戦。でも、天皇杯ではなく、大学選手権の1回戦を観に夢の島へでばった。
大学選手権はサッカーの中では一番地味なカテゴリーである大学の日本一を争う大会。私も2年前に観戦して以来である。その時には駒沢体力サッカーに食あたりではないが朦朧とする経験をしているが、今回登場する4大学はどんなスタイルでやってくれるのだろうか。
F1000442 そんなこんなで第1試合は東海1位の中京大学と中国1位の広島経済大学の組み合わせ。
中京がボールをつなぐサッカーをしているのに対して広島経済はカウンターで対抗する図式。そして広島の方がアイディアが少しある。そんな感じで中京のクリアミスを豪快にたたきこんで広島先制。これが大きかった。先行された中京はあせりを感じさせるプレーとなり、ボールキープできるもののシュートまではなかなか持ち込めない。
広島はそんな中京をあざわらうかのようにフリーキックからちょこんとだしてシュート追加点。前半は2-0。
後半になっても状況は変わらない。中京が前がかりになり守備が手薄になったところを広島がカウンターで得点をかさねていく。後半も3得点をあげて快勝。5-0での勝利。
勝った選手たちは素直に喜びを現していた。そりゃそうだよね、本来なら番狂わせといえるだろう。けど、実際には決してそうではない。地方の実力が相対的に上がっているといえるだろう。
それは第2試合の北信越1位、新潟医療福祉大学と関東3位、筑波大学の一戦でも感じた。
F1000441 2年前の北信越の金沢大学の闘いをみて北信越の躍進を祈念していたのだが、それは現実のものとなっていた。
とはいうものの新興勢力といえる新潟にはアルビレックス新潟ユース出身の選手が多数いたので北信越では特別な存在かもしれないが。たぶん筑波も簡単には勝てないだろうと思った。
事実、試合展開はその通りで筑波が少し優勢とはいえ新潟も堂々と対抗してゴールにせまる試合となった。筑波の応援団からは余裕がなくなっていく。そして後半に新潟が先制する。この時は会場も大きくどよめいた。いやーおしかったよ、はまったんだけどな、新潟。この後すぐに同点にされてしまって、試合終了間際にセットプレーから逆転されてしまった。勝てた試合であった。
筑波にとっては命拾いといえる試合であろう。
Jリーグが全国に広がったおかげで関東、関西、東海の集中状態から、高校だけでなく、大学の実力も地方の格差が詰まっているんだなということを実感した。これ自体は喜ばしいこと。
会場も少ないながらも200人くらいの観衆がきていた。なかなかの好き物ですなみなさん。大学サッカーは地味ですが意外に面白かったりもするので、もっとOBが盛り上げていくべきかと思うのですが、ラグビーのように。と、いつか大学選手権の決勝で国立が観衆でうまることを祈念するのであった。

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2008/12/16

また指揮者おどる(12/15)

金曜日に続き音楽生活。
サントリーホールにて読売日本交響楽団の定期公演を聴きに行く。
開演時間ぎりぎりにかろうじて到着して席に着くこと1分後にチューニングがはじまった。
この日の公演は、
指揮: 広上 淳一
ヴァイオリン: ルノー・カプソン
チェロ: ゴーティエ・カプソン
の組み合わせで
ブラームス/ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲
ブラームス(シェーンベルク編曲)/ピアノ四重奏曲第1番(管弦楽版)
というラインナップ。
個人的にピアノ四重奏曲が好きで是非機会があればと思っていた。それだけに今回も楽しみ。
今回もC席という席割りであったがサントリーホールのおかげオーケストラの背面側ではあるがそんなひどい席ではなかった。金曜日に聴いたNHKホールと比較するのが間違いというかさすがは専用ホールというべきである。なんてったって、日本で一番稼働率の高い、いそがしい音楽ホールなのだから。東京の主だったオーケストラはここで定期演奏会を催す(N響も月1回開く)。来日する海外の楽団も有名どころとなると必ずといっていいほどサントリーホールで公演する。
それぐらいの日本を代表する存在になっている。
という訳で、金曜日にであったうるさいおばちゃんもいないし、今回は雑音なしに満喫できるはず。

で、前半の協奏曲は2人のソロの協調した音楽性を楽しむこととなる。なんともうまい。そして指揮の広上氏がうんうんうなる、タクトを振るたびに呼吸音が大きくなっていく。その気配を観客も感じ取る演奏であった。
そして、公演の後半になるとさらに指揮者のうなりはとまらず、指揮台上の動きはどんどんダイナミックになっていく。しかも、ほんとに指揮台上を跳ねる。3楽章以降はノリノリのだーー。ほとんどクライマーズハイなのではないかと思われるぐらい。そしてその指揮に応じて演奏も白熱していく。終楽章を大和音で終えると会場からおもわず歓声がとんだ。それぐらい最後は熱気あふれた演奏であった。
なんとも満足。腹いっぱいという感覚になった。また家に帰って復習でCD聴こうと思う。

幸せな時間であったが、ホールをでる頃には腹も減るのである。夜9時もすぎるとさすがにつらい。でも、音楽に金をかけた分、食料は質素にすます必要がある。てな訳で、帰りの途中のコンビニで弁当買って、10時ごろ家で食べた。幸せな時間の後にこれではせっかくの気分も少しダウンになってしまうが、しょうがない。レストランにでも行ける財力があればなと思いつつ弁当を頬張るのであった。

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2008/12/13

えぇーい。隣のおばさん、静かにしてお願いだから(12/12)

今週は音楽生活にひたるべく、仕事終了後に渋谷のNHKホールへ移動。
NHK交響楽団の定期を聴きにいった。
指揮はシャルル・デュトワにて
フランク 交響詩「アイオリスの人々」
ドビュッシー 夜想曲
ホルスト 惑星
のラインナップであった。いずれも生で聴くのは初めて。特に惑星が楽しみだ。
しかしNHKホールは今や音楽を聴くにはちと設備が古いホールとなってしまっている。
サントリーホールやらオペラシティやらが存在する今となっては収容人数こそ大規模であることを誇ることはできても、音響の面では劣っていることは拭えない事実となっている。
そんなんでも聴けるだけありがたいといえるのだが、そこはよりいい場所で聴くのが人の欲望というもんだ。
今回C席を購入したのだが、残念ながら2階席の最後尾の位置に席が割り振られてしまった。ちょっと音が遠い。
しかし、それでもデュトワの巧みな棒さばきから奏でられる音楽自体はさすがだ。
火星からはじまってブラスの音が咆哮してもりあがる。サー集中して聴こう。
と、いきたいのだが隣の席の二人組みのおばさんが演奏中にもかかわらず、何かと五月蝿い。がさごそと荷物をあさるわ。喋るわ。自分からでる音がどれだけ他人に響くかという配慮が全くない。その意味では今日は残念な演奏会であった。
でも、演奏はそれはそれで堪能いたしました。金星、水星のリリシズムをへて木星の優雅な響き。土星、天王星のまたもやブラスの盛り上がりにひたり。最後は海王星の神秘的なコーラスによって次第に小さくなっていく音に静かに聴き取る。

無事演奏も終わり、家路へと足を進める。田園都市線の急行の混雑具合には少し閉口。普段は東海道線を利用しているから、いい勝負ではあるのだが。やはりこの時間でこのすし詰め状態はつらかった。
コンビニで握り飯とカップヌードルを購入して、夕食。もちっと贅沢な食事をしたいところではある。せっかくの音楽の日なのに。まーでも、少し節約もしないと行く機会も減らしてしまうから、ここは我慢のしどころである。
また、月曜日にも音楽を聴きに行く予定である。それも楽しみ。

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2008/12/07

ひねくれ者、秩父宮へ(12/6)

Jリーグ最終節の熱戦を現地で見ようかと思ったが、それをパス。
TVでみるのもパス。
ひねくれ者はラグビーを観戦に、秩父宮へ移動。社会人ラグビーを観にいった。
この日は2部、トップイースト11の東京ガス-日本航空と1部、トップリーグの東芝-横河武蔵野の2試合が組まれていた。
開始は12時ということで早めの昼飯をすませ到着。1500円なり。
会場についたところラグビーとしては普通の観衆1000人を切るくらいかの観衆。2部としては結構な人の数。秩父宮で開催されるということが大きいのかな。というわけで、日本航空の企業応援団の席の近い席で見ることにした。なかなかに盛り上がってうるさい。挨拶が飛び交っている。
F1000439 試合的には東京ガスが支配し、日本航空がカウンター一発で対抗するという図式。なので、試合的にはハーフコートマッチになるのだが、それでも前半はお互い拮抗したゲームとなった。14-12で日本航空がリードで前半終了。後半に入ると東京ガスが落ち着いた展開をしはじめて、逆転。そして突き放す。43-21で東京ガスが勝利。試合的にはまーー典型的な2部の試合だったように思う。でも観衆は大騒ぎ。双方ともに2部の中位に位置するチームではあったが、外国籍選手をそろえるなどして上を目指す気はあるのかもしれない。
試合終了まぎわになると観客も増えてきた。

F1000440 そして2試合目、トップリーグ2位の東芝登場。お相手は1部初登場の横河武蔵野。サッカーにおいても3部JFLに横河武蔵野FCがいるが、練習場所は同じ場所を使っているらしい。その意味では兄弟みたいな関係なのかもしれない。実際、企業応援団以外に勝手連的なサポーター集団が4,5名ゴール裏に陣取り「むっさっしの」とコールしていた。
試合はさすが東芝強し。パススピード、フォワードともに相手の一枚上をいってどんどん得点をかせいでいく。横河武蔵野も決して一方的にやられている訳ではないのだが、しかしそれでも実力差は歴然。ゴール1つもとることが出来ず完封負け。
64-0で東芝の勝利。首位と同じ勝ち点でならぶ2位をキープ。
一方の横川武蔵野はこれで12位と入替え戦グループにいる。現実的な目標としては1部残留だけに10位以上が目標であろう。
観衆的には4000人くらいと結構な数がきていた。まーラグビー的には喜ばしいことであろう。
で、Jリーグは鹿島が優勝で、川崎、名古屋がACLへ確定とあいなった。降格は千葉が大逆転で逃れ東京ヴェルディが落ちてまさか磐田が入替え戦とあいなった。やはり最終節にはドラマがある。とは言いながら、それを観にいかないひねくれ者。ふん、それでもいいでしょと居直る自分。

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2008/12/01

今更のオンラインで音楽購入

iTunesを使って今更であるがアルバムを購入した。
今来日中のラトル&ベルリンフィルのブラームス交響曲1番と
インターネットクラシックラジオottavaの企画アルバム「燃焼系クラシックアレグロ」
の2つである。
もっともナクソスミュージックライブラリの会員であるので真の意味ではとっくにオンラインで音楽購入をしてはいるのではあるが、音楽のダウンロードとしてははじめて。
私はいわゆるポータブルオーディオプレーヤーは持っていない。よって今回購入した2つともCDに焼く予定である。iTunesで音楽を購入してしまうと否応無くiPod信者にさせられる方向になるのがあまり面白くない。
もっとも今回購入した2つのアルバムともにコピー制限のないiTunesPlusのファイル形式であるから、そのうち気に入ったポータブルオーディオプレーヤーが見つかったらそこに移すのみいいのかもしれない。

それにしてもブラ1はすごい演奏であった。これが音質的には素のCDより少し落ちるとはいえ600円で購入できるというのはやはり時代のおかげとしか言えない。
今から音楽を親しむ人にとってはCDだけでなくインターネットのオンデマンドやダウンロード、ラジオで大量に音楽摂取ができる時代により、少ない金銭負担でたくさんの音楽が手に入れられるのだなと思う。

自分もそのうちの1人になっているのを少し実感した。

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