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2009/04/27

縁起物、縁起物、拝むべし(4/26)

先週は情報処理試験を受験しに、武蔵村山までいって、タフな問題と1日格闘していた。いや、難しいし、記述問題は時間が足りない。後は天にまかせるとして今週は運動的にすごすことにする。
「でも、またサッカーや野球てのもなーーー。」と、木曜の夜、少し食傷気味にサンスポWebの今日のスポーツ欄を眺めていたら、「ボーリング。ジャパンカップ」とあった。おおーーー、これだ。とばかり予定決定。日曜日に東京体育館に出撃することにした。
プロボーリング界のお祭り。アメリカのプロボーラーも参加してのビッグマッチであるジャパンカップは例年秋に開催されていたはずだが、どうやら昨年は開催されずどうしたものかと思っていた。ところが今回、GW前に時期をずらして開催することになったらしい。私も過去2回TVマッチを観にいったことがあるが、普段はあまり観ないボーリングでもあるので日本における有名選手もわからないというど初心者であるが、会場の雰囲気だけでも嗅げればそれで良しとしよう。

F1000455 会場に入ると例年通り、体育館の中に特設のボーリングレーンが4レーン用意されていて、ちょうど試合前のエキシビションが執り行なわれていた。なんともお祭りの雰囲気が濃厚。それも終了して決勝トーナメント8名が登場すると、会場も闘いの場としての雰囲気を取り戻す。
ボーリングとしてはめずらしく単純なトーナメントによる決勝で行うらしい。8人の構成はアメリカ3名、日本3名、韓国2名。残念ながら、誰もわからない。ノームデュークぐらいなら知っているのだが、今回は決勝には残れなかった。
決勝1回戦から1試合づつとりおこなわれて行ったのだが、その中で驚きが待ち受けていた。1回戦、2試合目のライノ・ページ対ジョン・テハの試合であったが、ライノ・ページが見事な集中力を発揮して、ポンポン、ストライクを決めていく。会場の観衆も6フレームくらいから予感を持ち始めて彼の一投を見守る。レフトハンドから大きなカーブボールでスポットに入れていく。9フレーム、10フレームは燃えたなー。会場からも投げる度に、そしてストライクが決まる度に声援が飛ぶ。そして最後の一投を見事に決めて、パーフェクト達成。会場の選手席からアメリカのプロ選手一同が飛び出して祝福をあげる。いやー、たぶん一生に一回あるかないかを目の当たりにしたんだよなーー。いやーーありがたやありがたや。ご利益がありますようにっと。

TVマッチでパーフェクトを決めると優勝賞金500万の倍額、1000万円を貰えるとのこと。と言う訳で燃え尽きた訳ではないが、ライノ・ページは準決勝で負けてしまう。
決勝は共にアメリカ勢のパトリック・アレンとウェス・マーロットとの1戦。パトリック・アレンが先にフォースを決めて先行するのをウェス・マーロットが追う展開となるが、結局追いつかれることなく逃げ切り、パトリック・アレンが247-214で勝利。初優勝を飾った。
優勝インタビューで「最初調子が悪かったが、自分に調子は良くなるといいきかせた」と語っており、長時間の集中力をどう保持するかが勝負のあやとなっていることを教えてくれた。

それにしても、パーフェクト達成を拝めるとはまさに眼福の至りでありました。
ボーリングは昔、地元にもボーリング場があって家族で遊びに何回かいったことがあったがそれもほんの数回のこと。そのボーリング場も閉鎖されて私のボーリングとの関わりはほとんど切れた状態である。そしていまや大分ボーリング場も数が減ってしまって、一時期の隆盛がうそとしか思えないくらいだが、その時のアイドル、スターであった中山律子氏がボーリング協会の会長としてこの日も臨席し、表彰を行っていた。何とか復興をと、秘策を練っているのかもしれないが、兎に角頑張っていただきたい。
このジャパンカップだけはNHK衛星で録画中継があるということだ。ということは当然ながらパーフェクトゲームを放映するだろうから、そのご利益にあやかりたい人は是非チェックをしていただきたい。

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2009/04/12

東京第3勢力VS第4勢力(4/11)

サッカーのシーズンが始まって早1ヶ月。Jリーグにおいてスタートに成功したチーム、失敗したチームそれぞれの悲喜こもごもが展開されております。
そして3部JFLもすでに開幕して4節が完了。こちらもうまくいっているチーム、転んだチームがでて色んな評価が乱れ飛んでおります。
私にとってはサッカーの開幕はJリーグよりもJFLなわけだが、東京近郊でのチームが横河武蔵野とジェフリザーブスの2チームとちょっと遠出となるためなかなか観にいくことができていなかった。しかし、今年は新たに1チーム新規参戦とあいなった。
チーム名はFC町田ゼルビア。ホームは東京は町田市。なんとJリーグを目指し、Jリーグ準加盟を成し遂げたチームである。昨年の岡山のように1年でJ2へ、といくであろうか。そして同じ東京のチームである横河武蔵野との試合が早くも5節で実現。少し遠いがこれは観にいくべきだろうという訳で遠征を実行。武蔵野市陸上競技場へとやってきた。
横河武蔵野はJリーグ志向のチームではないものの昨年は一時首位争いをみせるなど存在感を示し、最終的には7位。今期も4試合で2勝2分けと負けが無い。一方の町田の方は開幕戦こそ勝利したものの、3連敗とちょっと躓いた。この試合で何とか巻き返しを図りたいところだ。
会場は横河武蔵野のホームグラウンドでの初戦ということもあってかJFLとしてはかなりのお客さんがきていて、メインスタンドはほぼ埋まった状態となった。町田のサポも勇躍やってきて声をあげている。勿論、横河武蔵野のサポも「むっっさっしの」とコール。横断幕には「東京第3勢力。俺達の町からJへ」と掲げられている。サポさん達はこのチームをJへと導きたいようだ。となると町田に対しては複雑な心情もあることだろう。雰囲気的には西東京ダービーといった所。
さてこの横河武蔵野がJを目指す為には?。このホームの武蔵野陸上競技場を大改造しなくてはならないし、まず第1歩としてホームグランドとして常用できるようにしなくてはならない。この武蔵野陸上競技場は使用制限がなかなかに厳しくて1年を通じて利用ができないというのがつらいところ。今日、始球式にきていた武蔵野市長。やはりなんとかご協力をお願いしたい。それ以外の組織といった点ではJリーグ並みのクラブなのだから。

F1000454 さて、試合だがお互いパス志向チームということもあって細かいパス交換と技術を見せ合いくずそうとしあう。でも、形勢は横河武蔵野方が少し過去の経験と現在のチーム力を活かして優勢に展開する。そして開始早々、鮮やかなミドルショートで先制。以降も大きなサイドチェンジとパス交換から町田の防御陣を切り裂き、追加点をあげる。一方の町田もサイド攻撃からゴール前へと展開し、シュートのごぼれから1点返す。2-1になってからはお互いオープンに攻めあいというか殴り合い、決定機が両チーム何度も訪れたが決めることはできず。このまま2-1で横河武蔵野が逃げ切り勝利。暫定ながらJFLの首位に立った。今年も準加盟チームにとっては大いなる門番の存在となるようだ。さて町田だが、4連敗でチーム順位も下位に沈んでいる。今シーズンでのJ昇格は早くも難しい局面にたったと言えそうだが、さてどう立て直すことできるだろうか見ものではある。
今シーズンのJFLにおいてはJ準加盟チームとして町田の他に鳥取、北九州、長崎とあわせて4チームが存在する。そのうち順位が好調なのは鳥取だけのよう。さて最終的に4位以内に入れるのどこか。そしてそれ以外のチームがどれだけ門番として立ちふさがるか、JFLにはJにはない面白みがある。ついでに言うと入場料安いしね。

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2009/04/10

男なら、黙って一度はワーグナー(4/9)

この日は普通ならしないのだがわざわざ午後年休をとってオペラを観にいった。
オペラの中でも超大作、上演に4日かかる楽劇「ニーベルングの指輪」のどれか1夜でも人生の中で一度は観て見たいと思っていた。で、この4月に第1夜の「ワルキューレ」が新国立劇場で行われると知ってチケットを入手しようとしたところ、休日の公演はすでに売り切れという凄まじいことになっていた。しょうがなく平日公演のチケットを買ったのだが、開演時間が17時から、というわけで、しょうがなく休みを取った次第。
この「ワルキューレ」と言えば、フランシス・コッポラの「地獄の黙示録」で一躍有名となった「ワルキューレの騎行」が知られているが、自分も知っているのはそれぐらいでまたもや予習を一切せずに観る事となる。
新国立劇場につくと平日だというに想像以上にお客さんが多い。やはり人気作なのだということか。オペラハウスということもあって少し上品な格好をしている人もいる。翻って自分の格好はというと単なる仕事着の背広。でも他の人も大して違わない格好をしているから気にしないでおこう。
劇が始まって以降はワーグナー独特の音楽に圧倒されっぱなし。とにかくカッコいいし、美しい。そして歌手が朗々と歌うのだがこれがまたパワフルであった。
話の筋は奇遇にも同じ日に観劇となったclassicaさんの記事を見てもらう方がわかりやすいのでこれを参照願う。
3幕の始まりに件の「ワルキューレの騎行」の場面が展開されたのだが、緊急救命室の扉を蹴りながら走る看護士8名が歌いまわる。なかなかに笑えるかつ面白い演出であった。
とは言え、あまり劇そのものを見る機会が少ないので劇の演出というものについてはあまり免疫がない。正直なところ、演出の意図がそれほど理解できなかった。今回のこの「ワルキューレ」自体は非常に好評だった演出での再演ということだそうだが、咀嚼不充分となった原因は劇のあらすじも知らずに観にいったせいもあるのだろう。
でも座席に座りっぱなしでお尻を痛くしながらも充分に満喫することができた。終演は22時半とかなり遅くなったが観客一同満足げに家路についていた。
人生の中でも一つの目標をコンプリートした感じで中々に満足であるが、実際にはこんな目標がまだまだ一杯ある。
日本人であるにもかかわらず、未だ歌舞伎を生で見たことないし、文楽も能も狂言もない。それどころか寄席だっていったことがない。
これは早いうちに手を打たねばなるまいて。それ以外にも実家は関西だが、吉本新喜劇だって観た事が無い。加えて、宝塚だって。いや言い始めたらキリがない。これらをコンプリートするには先立つものが必要。一生懸命働くことにしよう。

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2009/04/06

免疫拒否反応を起こすであろう新しい血が輸血される(4/5)

負けられない闘いで一番面白いのは何。
って言われたら、前にも書いたかもしれないが、優勝や予選突破を決める闘いより、昇格・降格を争う闘いが一番面白い。と答える。
Jリーグは前シーズンでJ1,J2の入替え戦は無くしてしまったが、それ以外の球技でも少数ながらも意外と入替え戦は存在する。その一つにバレーVリーグの1,2部入替え戦がある。今回、女子は1部を10チームから8チームに減らすことから1部の下位3チームと2部1位の4チームでトーナメントにて1チームの残留チームを決めることとなった。また、男子は例年通りの1部下位2チームと2部上位2チームとの2回戦制の入替え戦を行う。
女子のメンツは1部から武富士,JT,日立佐和、2部からPFUで武富士-PFUとJT-日立佐和の組み合わせで土曜日に試合が行われた。
で、男子は大分三好-FC東京とNEC-富士通の組み合わせで実施。女子は武富士とJTが勝利して日曜に勝負となった。で、男子の方はというと、とホームページを見たら、なんとFC東京が3-0で勝ったとのこと。これはこれはもしかして、もしかしたらを見逃してはまずいぞ。幸いにして今年の入替え戦は首都圏開催だ。ということで、今週の土曜、日曜日はまったりすごすはずを破棄して日曜に大和市スポーツセンタを目指すことにした。この大和市、意外と私の住んでいるところからだと行きづらい所。一番速いのは武蔵溝ノ口から田園都市線をかっとび、中央林間経由で行く方法だが、それでも小1時間かかった。どうせなら女子の試合から観ようとゆう訳で、11時ちょっとすぎに到着。
玄関前には先ごろニュースとなった男子NECのチーム存続署名依頼の一団がいた。まだ噂というか未確定情報であるが確かにやばい感じだけにファンも心配であろう。でも今のチームとファンとの関係でどれだけのことがファンとしてできるであろうか。と少し思いに更けながら1階席に潜り込んだ。
F1000453 試合はすでに始まっていて、武富士-JTの最後の一席を争う戦いである。もう廃部が決定している武富士としてはチーム全体移籍を可能とするにはこの試合に勝利して残留を何とかしたい所。一方JTはメンツから見たら何故に入替え戦に回っちゃったのという戦力を持っているだけに2部落ちは回避したい。
試合はお互いに良い所を消しあう形となったがJTが常に先手を取っている。確かに個人個人の名前だけを見ればJTの方が確実に上手だけに本来の力をもってすれば武富士ごときなのだと感じる。しかし、武富士の方も何とせねばと執着したプレーで食いついていくものの残念とどかず。3-1でJTが勝利して残留決定。一方の武富士は降格であるが、来年存続できるかはかなりの疑問、私にとっての事実上の見納めであろう。
女子の試合が終了したら会場の観客がごっそりと入れ替わった。応援団はまだしも意外にも日本代表経歴を持つ選手目当て(竹下とか宝来とか)の観客が少なからずいたことに驚いた。個人的には疑問符を持ってしまうのだが、やはり未だこういうファンの方が主流なんだろうね。
F1000452 で、非主流となる男子の闘い。FC東京には当然のごとくサポが大量に襲来して声をあげている。彼らにとってはまさに大一番。とにかく1セットとればいいのだから気合も入るというものだ。試合もFC東京の選手にとっては1セット目だけに全集中を図ったというところであろうか、全力で1セットを取りにいっているのが目に見えるくらい集中していた。その甲斐あって25-23で1セット目をとり、この瞬間にFC東京の1部昇格が決定。サポ達はこの時とばかり大歓声をあげた。この後の3セットは少しFC東京の選手の集中力が落ちてしまい、大分三好に3連続で取られて試合には敗れたものの入替え戦としては勝利を挙げた。試合後サポ達と東京ブギウギを合唱して勝利を分かち合うチームは喜びにあふれていた。一方で大分三好は今日はともかくあまり良い所なく降格という感がした。来シーズン2部でどれだけできるであろうかちと心配である。
これで1部の試合にサッカーと同じような声を主力とした応援をする軍団が登場する。これがバレーボール界に与えるインパクトはいかばかりかと想像するだけでも早くも来シーズンが楽しみであると同時に混乱も起きるかもと心配でもある。現状の企業にチームの生命を委ねた形は武富士やNEC、そして過去の例を見れば判るとおり今の時勢にはそぐわなくなっている。そこでクラブチームということになる訳だが、かつてここで書いたけどFC東京はVリーグにとっては必要とされ、待望久しい新しい血である。一方で従来のファンやバレー関係者にとっては免疫の拒否反応を起こすかもしれない異文化を持ちあわせた集団でもある。この危険な存在をどう取り込み自らの血肉とできるか。バレーファンに突きつけられた大きな宿題になると思う。

F1000451 さてもう1試合。NEC-富士通はかなりてこずりながらもNECが3-1で富士通を下し通算2勝で残留を決定。これでチーム存続が決定すればとりあえず喜ばしいとなるであろう。
富士通にとっては今回はチャンスだったかもしれないだけに勝てなかったのは残念であろうが、真っ向勝負しても通用することがわかっただけに来シーズンはさらに飛躍を望むところである。

室内球技のシーズンもほぼ終わりを向かえ後はVリーグの決勝とbj。早くも来シーズンに期待をもたせる出来事が生まれたが、さてその間の春秋シーズンはサッカーと野球ざんまいの観戦生活をすごすことにしますか。サッカーでは秋春制なんて議題もでているが、個人的には今のシーズンに賛成。その方が満遍なくスポーツが楽しめるもんでね。

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