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2009/12/28

日本のサッカーチーム成績一覧更新

毎度、自作の駄作であります。「日本のサッカーチーム成績一覧」でありますが、2009年度のサッカーリーグ戦シーズンが終了しましたので更新いたしました。
また、元々はEXCELを使って作成していたこともあり、IEとFirefoxだけまとも見えていたようでしたので、こちらも修正し、SafariやChromeといった一般のブラウザでも表示されるように修正しました。

こちらからアクセスしてみてください。

これからも、修正情報や何かしらご意見があるようでしたら是非頂けたらと思います。

今年の更新はこれにて終わります。来年もよろしくお願いします。

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協会関係者の泣き顔が浮かんできそう(12/27)

今年も押し迫ってきました。
ですから残るスケジュール的に観戦できるのも後2つくらい。1つは29日の天皇杯のガンバ-仙台と決めている。と言う訳で残り1つはラグビー大学選手権にしました。2回戦。慶応-法政、早稲田-帝京のラインナップである。
この日は天候も良かったおかげか秩父宮は大勢の観衆がやってきていた。ほぼ満員と言う状態。これも早稲田と慶応がそろったせいであろう。
日本の大学球技スポーツにおいて最大の人気を誇るラグビー。さらに絞ると関東大学対抗戦、いやもとい早慶明の闘い。この人気は他の球技からみると非常に不思議な光景だ。実力的には既に日本のトップレベルではないことは自明となったにもかかわらずオールドファンと呼ばれる人達が卒業生であるなしに関わらず応援観戦にやってくる。その意味では悲しいかな社会人では成立していないクラブとしての機能を満たしているように見える。いや、大学への忠誠心なのか。それでも1980年代の熱狂的な状況からはかなり大人しくなった。
そんな早慶明に挑む他の大学という形で大学選手権は成り立っている。かつての同志社、大東、関東学院といったところがそうであろうか。唯一同格なのは同志社くらいか。
もしかしたらその伝統校の一角かもしれないのが法政。なんといっても対抗戦を飛び出してリーグ戦を作った張本人である。しかし、この法政はタイトルにはあまり恵まれていない。さー、久しぶりの上位に届くだろうかという、対慶応との一戦であった。
結果は法政のミスによる失点が多すぎた。慶応も決してできは良くなかったのだが肝心な時に法政が失点もしくは得点チャンスをフイにしてしまう場面が続出。33-24で慶応が常に先行しての勝利。それでも法政はミスがなければ勝てた試合かも。
もう一つの早稲田-帝京は昨シーズンの決勝の組み合わせ。その意味では好カードではあったのだが、世間の関心としてはどう早稲田が勝つかというところだったと思う。あにはからんや、帝京がガツンガツンと大学生としてはハードな肉体戦をしかけたことで早稲田のリズムを崩すことに成功。フォワードでゴリゴリと攻める試合がうまくはまって31-20で勝利。世間の期待を見事に裏切ってくれた。ラグビー協会の一部の人が嘆いている光景が見えてしまいそうだ。一方名古屋で実施された2試合では明治が関西学院を東海が天理を破り、この4校が準決勝進出となった。
結果、1月2日の準決勝の組み合わせは、東海-慶応、明治-帝京とあいなった。にしても、関西勢の低迷がはっきりとでた今大会である。もっとも明治が対抗戦5位という位置も問題であるが、それに関西1位の関西学院が勝利できないとはそうとうに悲しい。
と、思う訳だがでも結局のところラグビーの場合は1部新興大学はあってもほとんどは有名大学が上位を占める寡占された世界。そういった意味においては早慶明が出場しない準決勝を実施するチャンスでもあったのだが残念。本当の意味でのラグビーファンがどれだけ1月2日に集まるかを見る機会だったのに。まーそれでも集客力最右翼の早稲田が消えてしまったのでどのくらい客がくるかは微妙、2万くれば御の字な感じかな。

と言う訳であと1試合。天皇杯の感想は来年しますのでよろしくお願いします。

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2009/12/22

バレイ。夢の世界なんでしょうなーー(12/20)

日曜日は事前に予定していた初台へ。新国立劇場でのバレイ公演を見にいった。えーー、あのー球技のバレーボールではなく、バレイ。バレイの方であります。
この日行われた演目は日本のいや世界のクリスマスシーズンにおいてはどこかしこで実施されるポピュラーな作品。チャイコフスキーのくるみ割り人形なのであった。
私自身、バレイを観劇するのは2回目。1度目は5年くらい前であったか、やはり新国立劇場でプロコフィエフのロメオとジュリエットを見たことがあって以来となる。
で、この公演はこの20日から1週間ぶっ続けで実施するという強行日程。そのため、主役級の踊り手は相当人数を使ってのローテーションでの対応となっていた。とはいっても、私にはその人達がどういうキャリアの持ち主なのか全くと言って良いほど解っていない。日本のバレイというのは世界的に見ると相当にさかんらしいとの話だが、では実際にプロとして第1人者と言えるカンパニーはと問われても、「さーー、どこ?熊川哲也は個人的に有名だけども。」と言う程度の知識。なので、今回の公演で登場する新国立劇場バレイ団なるものが常設のカンパニーなのか(たぶん違う)、それとも公演毎に召集される臨時編成(たぶん正解)なのかも良くわかっていない。でも、それでも国内の錚々たる才能が登場するだろうから私にはそれで充分である。
そんなこんな到着した劇場であるが、やはりくるみ割り人形という演目のせいか、場内の雰囲気が過去に来たオペラの時とそうとうに違う。会場にはカップル連れや綺麗におめかししたお嬢ちゃん達とその御父兄と思われる人達がかなりいた。予想外にハイティーンズは少なかったように思うけど、それでも観客の年齢層はオペラと比較したら相当若い。そして、会場のホワイエはお子様向けのネイルアートコーナーなんかがあったりちょっとした道化師風のイデタチをした人がいたり、普段よりお菓子の供食コーナーが広かったりと華やかな雰囲気がいたるところで発出していたのであった。
お子様にとっては楽しみにして来たのであろうねーー。かなり気合の入った親子も見たけど。そういうの比較すると男やもめで1人できて普通の格好でいる私なんか失礼にあたるってもんだけど。まーーそこは、ここまでに至る経緯が違いますんでお許しを願いたい。

で、「くるみ割り人形」なんだけど、私にとってはどうしても比較してしまうのは映画「ファンタジア」で描かれたアニメーションでの光景。マッシュルームの踊りや氷の妖精の踊り等、ビデオテープで何回も繰り返し見た記憶。もー50年前くらいの作品だというのに、私にとってはこちらのイメージが強すぎるため、これを打ち破るだけのものを見せてくれるのだろうか。という不安が過ぎるのであった。実際には杞憂でしかなかった訳でした。
で、公演としてのくるみ割り人形は主役級のソロを演ずるペアが何組も必要な作品であり、そう意味ではバレイのディナーのア・ラカルトを食べているかのような感覚に陥る。実際見た感想としてはコザックの踊りはなかなかに豪快で面白かったし、主役である金平糖の精である小野絢子と王子、山本隆之のペアはなかなかに華麗な演技をしていた。舞台もオペラほどではないにせよなかなかに豪勢で新国立らしい大掛かりな舞台転換などもあって劇としても楽しめた。
で、この主役級の人達は別の日は別の役をやったりして役を固定しないんですね。ここはソロ歌手は固定するオペラとは少し違うところであった。だからではないだろうけど、同じ公演の違う日のチケット販売も積極的に実施されていた。買う人は買うんだろうねーー。「この役にはやっぱりこの娘の方がいい」とかっていうマニアは必ずどこにでもいるだろうから。
この日きたお子様方なんかは目を輝かせて舞台を見ていたんだろうか。そして家に帰って「私、バレリーナになる」とか言い出して、お父さんお母さんを喜ばす(それとも困らす)のだろうか。でも、子供の頃にこんなの見せられたら私だって熱病にうかされるかもしれないなーー。結果的に私はそういうものには縁はなく過ごすことができた訳で幸福でもあり不幸でもあると思う。今、大人になって観劇したりスポーツ観戦したりできているんだからそれだけで感謝せねば。

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2009/12/21

想定外の送球トーナメント大会観戦(12/19)

年末、年始にかけては日本の団体球技の多くが日本選手権なるトーナメント大会を設けている。サッカーを筆頭にバスケット、アメリカンフットボールや最近になってバレーなんかも時期を移動させて実施するようになった。そしてその一つであるハンドボールも同じように開催されるのだが、これは毎年日本全国のどこかの県でジプシー的に実施されている。そのため、私的にはハンドボールの観戦は3月の日本リーグプレーオフまでお預けだと思っていた。
ところが男子の日本選手権の開催会場が今回は東京の駒沢体育館ということが判明。ならばいくしかない。ということで、土曜日の準決勝を観戦に駒沢体育館へ行ってきた。

ハンドボールの日本選手権は参加16チームによる変則的なトーナメントを実施しており、シードされた4チームはベスト8から出場ということになっている。そして準決勝進出チームもそのシードされた4チームであり日本リーグに所属している大同特殊鋼、大崎電気、トヨタ車体、湧永製薬という面々となった。
F1000490 F1000489 その第1試合では日本リーグでも首位の大同特殊鋼と2位のトヨタ車体の一戦である。試合は大同が積極的なディフェンスからペースをつかみリードするのだが、ディフェンスを強くしたことにより2分間退場を繰り返したことにより主導権を失う。トヨタ車体がじわじわと点差を詰めて試合終盤になって逆転。試合終了1分前で1点リードしていたのだが、大同もさすが。残り30秒で同点にする。最後の攻防は椅子を滑り落ちながら見てしまった。結局決着つかずに延長戦へ。その延長戦では大同のエースである白の力で突き放して大同特殊鋼が34-33で勝利し決勝一番乗りを果たした。
第2試合はリーグ3位の大崎電気と5位の湧永製薬の組み合わせ。この試合は湧永のエース、東長濱が絶好調。チーム得点の半分を1人で稼いで前半リードする。しかし、次第に電池切れを起こし始めると大崎も反撃。一時は同点にまで追いついたのだが、しかし湧永の他の選手の得点が最後は決まりだしてなんとか突き放した。東長濱の12得点が大きく効いて湧永が31-27で勝利。決勝の組み合わせは大同-湧永という長年のファンにとってはある意味おなじみの組み合わせとなった。宿命というか血の対決ですな。
で、その翌日の決勝は血の対決にふさわしい闘いとなったようで1点差の26-25で大同特殊鋼が優勝。4年連続、14回目のタイトル獲得となった。

ハンドボールを観戦すると毎度思うことであるが、拳骨が飛び交うような激しいコンタクトが繰り広げられる雰囲気が実に面白いと感じる。しかし、まだまだこの面白さは世間一般には理解されていない。絶好の機会であった北京オリンピックの再予選でも男女ともに韓国に敗れてしまうし、男子は世界選手権の出場も逃している。それでも、なんとか復興してほしいものだと願っているのだけどその日はやってくるのだろうか。
まーとりあえず、次は日本リーグのプレーオフの観戦を予定。女子はオムロン、北国銀行、ソニーセミコンダクタ九州が上がってくることはほぼ間違いない。男子は上記4チームにトヨタ紡織九州を加えた5チームの争いからの4チームが生き残りを図ることになる。さープレーオフの会場となる東京体育館では是非楽しませてくれよね。

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2009/12/14

マイナー球技と大学生との関係をちと思う(12/13)

今週はマイナースポーツでも見にいこうかと思っていたのだが、サンケイスポーツ欄をみてもそれらしいものは無し。で、諦めかけていたのだが、もしやという希望をもってラクロス協会を眺めてみたらビンゴ。日本選手権の準決勝が日曜に行われるとのこと。
「これは」と言う訳で日曜の朝早くから大井の第2球技場へ大森駅からバスで移動したのだった。のだが、この日は天気はいいものの朝から風が冷たい。じっとしていると体が震えてしまうよ。と言う訳で近くのコンビニでアルコールも調達してスタンドへ入ったがそれでも全くもって試合中持たなかった。
いつも不思議に思うのだが毎度ながらラクロスの試合ではラクロスの関係者等の内輪観客が一般客を押しのけて会場を占めていること。もっとも私みたいな一般観客なんて少数もいいところだからこんな感じで運営しても問題ないんでしょうな。でも、ちと不満。
で、大学のラクロス部員というのは一律のデザインで色違いのウィンドパーカーというかを着ているですね。今日も東海や一橋以外の大学ラクロス部員が来ているのだがやはりその格好なの。しかも道具付き。なんかお達しでも出てるんでしょうかね。
このラクロスの日本選手権だが、大学、社会人の上位2チームが襷がけで準決勝を行って決勝進出者を決めるもの。ラクロス協会のHPを見る限りではこの10年以上、男女ともに優勝は社会人が占めている。ラクロス程度の普及度の球技であれば練習量の多いであろう大学の方が有利なのではと思っていただけに意外な感がする。なので、その理由をこの場で知ることができるだろうか。と思いながらの観戦となった。

F1000487 F1000488 まずは女子。大学選手権優勝の東海大学と社会人2位のCHELの対戦。運動量の東海対技術のCHELという感じの展開で試合は進むが判定がどちらかというと東海よりか。前半はCHELが4-2とリードして終わったが後半になると東海にフリーショットでの得点が連続して逆転。CHELも追いすがるが、判定がどうも渋い。東海大が1点差をうまく守っての逃げ切り。7-6で勝利した。しかし予想以上に大学が有利な点が小さいことに驚く。
それは男子になると一層顕著となる。大学選手権優勝の一橋大学と社会人2位のFALCONSの対戦は第1ピリオドでFALCONSが個人技で圧倒しての6点差をつけて早々に勝負を決めてしまった。一橋は走力体力でもFALCONSを上回ることができず。攻撃も単調でシュート態勢に持ち込むことさへ難しい状態。一方のFALCONSは後半も着々と得点をあげて行く。走力体力やフォーメーションで何か上回っていると言う感じはなく、やはりゴール前での個人技の差があるという印象。と言う訳で試合はそのまま一方的な展開に終始し、19-4でFALCONSの勝利。
大阪でも同様の試合が実施され、決勝には女子は東海大と社会人のSibylla、男子はともに社会人のFALCONSとVALENTIAが進んだ。
この結果について大いに違和感を感じたのだ。ある意味ラクロスはアメフトと同じ立ち位置にあるスポーツだと思っていた。選手のキャリアの始まりは一部を除いて大学生で、競技の中心も大学生。社会人のクラブもあるが決して多くなく企業が支援してくれる訳でもないのでそれほどの競技力は無いと。
でも、実際には違っていた。その最大の要因は大学の指導者がほとんどいないせいなのかな。ということだった。アメフトだと有力な大学になるとフルタイムの指導者が複数人についてのシステマチックな指導体制が敷かれていたりする。それだからこそ初心者だらけである大学生でも社会人と対等に勝負ができる。
しかし、ラクロスでは指導者大学選手権優勝をしている東海大や一橋大をみても1名いたくらいだろうか。要は初心者である学生同士で教えあいながらのチームなんであろう。となると、プレー年数を経た社会人の方がテクニック的にも上になるのも納得というものである。
この日本選手権の決勝はCS放送のGAORAで中継されるとのこと、残念ながら録画でかなり後になっての放送だそうだが。それでもちょっと前の水球なんかでもそうだったけど、こういうマイナー球技がCSではあっても全国中継されるということに素直に感謝したい。もっと将来にはNHKなんかで放映されたなら、なんて妄想もしてみた。無料放送でスポーツ専門局なんかできたら私にとってはなんと素晴らしいことだろうかと思ったりもするが、そうなるとGAORAみたいな存在が無くなってしまっても困るのでとりあえず今は感謝するのみ。

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2009/12/07

変人サッカー観戦者、松本へ(12/4~12/6)

サッカーシーズンも煮詰まり、1,2部Jリーグは最終節を迎える中、そしてサッカーファンであれば当然J1の優勝争いやJ1,J2の昇降格に注目するはずである。が、私的にはそれもまー注目はしているが、それよりも1週前の3部JFLの方が気になっていた。そのJFLは1週前に終幕を迎えたのである。結果として1位SAGAWA滋賀、2位横河武蔵野、3位SONY仙台、4位ニューウェーブ北九州、5位ガイナーレ鳥取。と以上の様になり、ニューウェーブ北九州が来期のJ2参入を決めた。ガイナーレ鳥取はまたしても5位での見送りとなり残念であったが来シーズンも是非頑張っていただきたいと思っている。個人的にはご贔屓のチームなんである。下位は18位三菱水島FC、17位FC刈谷となり、今回水島は来期JFLから撤退を表明。その結果、FC刈谷が4部との入替え戦に望むことになった。

そしてさらにもう1つ下のカテゴリ、4部、地域リーグからの昇降格を争う地域リーグ決勝大会は2週前に第1ラウンドが行われ、最終ラウンドに進出する4チームが決定した。
その4チームは日立栃木UVA、YSCC、松本山雅、ツェーゲン金沢の関東2、北信越2の組み合わせとあいなった。この決勝ラウンドが舞台は松本で行われるということで、久しぶりに変人モードを燃やして現地で観戦しようと思い、思い切って年休までとって金曜日から3日連続で観戦してきた。
この地域リーグ決勝大会はサッカーリーグの4部である9つある各地域リーグの上位チーム16チームから争うチャンピオン大会であり、今年は上位2チームが3部JFLへ自動昇格。3位チームがFC刈谷との入替え戦に挑むことになった。

私が関西に住んでいた頃に大阪で毎年のようにこの決勝ラウンドが開催されていて2000,2001,2002年と大阪の鶴見球技場で観戦したものであった。その頃から一部サッカー好事家には注目されていたもののそれでも観戦者は100名いるかいないか程度の代物であった。では、現在はというとサッカーファンにとっては好き者の世界であることには変わりはないけれど、今や全国に10とも20ともそれ以上とも言われるJリーグを目指す地域のサッカークラブが全国リーグへの切符を争う登竜門的存在へと変貌しつつある。それだけ関心も高まっていて最近は全国津々浦々でこの決勝ラウンドは開催されている。去年はなんと沖縄の石垣島であった。ついでに今回の開催地である松本が決勝ラウンド進出チームの一つ松本山雅のホームスタジアムであることも地元の注目をさらに高めている。

と、前置きはこんなもんで現地での状況をさらっと記述しておこう。
会場の松本アルウィンは松本市の信州まつもと空港近くにある、休耕地の中にポツンとある公園の中にたっている球技場で、収容人数は2万を超える立派さである。
でも、この決勝大会の会場へは地元の人はみんな自動車でやってくるみたいで、公共交通機関の特別な計らいはなかった。松本駅からバスで30分。そして最寄のバス停から徒歩20程度で到着した。全国からやってきた好事家のうちこんなことをしている人は10名前後であっただろうか。それ以外はお金を使ってタクシーなんかを利用したのかもしれない。

F1000486 日程1日目の金曜日から地元松本山雅へのサポータの期待度は非常に大きい。この松本山雅のサポは地域リーグとしては異例の規模であるとは聞いていたが、それでも平日の昼間の試合に4500人もの観衆が集まったのだから恐れ入った。そして最終日の日曜日には11000人にも膨れ上がったのである。これはJ2でもなかなか大変なこと。とても大阪鶴見で行われた同じ大会の風景とは思えない。特に松本-金沢の試合はまさにJリーグの試合の風景でした。完敗です。
そのおかげか松本山雅は初日こそ金沢にPK負けしたものの、この大会を果敢に戦ったのである。もちろん他3チームの同様で、厳しい試合が連続した。
3日間の結果はこうなった。
1日目
YSCC 1-2 日立栃木UVA
ツェーゲン金沢 PK勝ち 0-0 松本山雅
2日目
YSCC 0-1 松本山雅
日立栃木UVA 3-0 ツェーゲン金沢
3日目
YSCC PK勝ち 1-1 ツェーゲン金沢
日立栃木UVA 1-2 松本山雅

この結果、1位松本山雅、2位日立栃木UVA、3位ツェーゲン金沢、4位YSCC の結果となった。地元松本サポの喜びは一入で、試合会場では地元紙がすぐに号外を発行するくらいであった。夕方の地元TVは連日この大会の結果をトップニュースとして伝えていた。
そんな6試合であったが、特に3日目の YSCCとツェーゲン金沢の3位争いの試合は厳しい試合で、3位への滑り込みには90分勝ちが必要なYSCCが1点リードしていたのだが、試合終了直前にツェーゲン金沢にPKを与えてしまいに同点となったその後の必死の攻防は凄まじかった。
松本山雅、日立栃木UVAは来シーズンからのJFL昇格が決定。そしてツェーゲン金沢がFC刈谷とのホームアンドアウェイの入替え戦を早速、12/13、19に行うこととなる。
個人的にはこの金沢、私にとっての生まれ故郷でもあるのでJFL昇格してくれないかななんて思っている。でも、刈谷も捨てがたいんだよね。でもここは金沢かな。

来シーズンはJ2が19チームとなる。この調子でいけばJリーグの拡張もたぶん2011年シーズンで終了しJ1が18チーム、J2が22チームの構成となるだろう。そしてJリーグから末端の県リーグまで昇降格がともなう構成へとサッカー界は変貌する。その時、3部JFLの存在、立ち場がどう変化するのか、そしてそれに伴い4部の地域リーグも変わっていくと思う。Jリーグを目指すと表明している各クラブもその時、新たな態度、戦略、判断を求められることになると思う。3部もプロ化するのか。それとも思い切って3部、4部あわせてがらがらポンの大改編するのか、さてどうだろう。

松本の3日間は単純にホテルと試合会場を往復するだけであったがそれでもなかなかに松本の町並みというのはよろしいものだなと思った。それに馬肉も食えたし。意外にもここは熊本と同じく馬肉の郷でありました。サッカー欲、食欲的にも満足な一旅でありましたとさ。

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2009/12/01

無駄に豪華。無駄にすごい。でもやっぱMET(11/29)

土曜日にMETライブビューイングを見にいこうとして満席で109シネマズ川崎で途方にくれたのだが、リベンジとばかり日曜日に行こうと思っていた。でも念のためとばかり日曜起きた直後に公式HPで会場のチケット販売状況を確認したところ、何と朝9時の時点で「販売終了」の文字が浮かんでいた。なんてこったい。これはどういうことか。土曜日時点で日曜分のチケットも完売していたってことなのね。と言う訳でHP覘いてよかったよ。でも、この憤懣たる心境をどうしたらいいものか。109シネマズ川崎よ。次回のトゥーランドットの時は善処するように。絶対だぞ。いいな判ったか。
ってな訳で最終手段としての夜7時から開演となる東劇にいったのである。さすがに日曜夜の銀座ではお客さんも集まらないだろうと予測しての行動である。実際その通りであった。東劇自体広い映画館であるので4割程度のお客さんであった。
で苦労してみる演目がヴェルディのアイーダ。オペラの中では屈指の人気演目。金曜日にTVでミラノ・スカラ座日本公演の中継を見たばかりだ。TVでもそうだったが、とにかくグランドオペラの代表と言われるぐらい派手で豪華、エキストラも大量投入する大仰な演出がなされる作品である。そしてなんといってもMETなんである。80年代に製作された演出をずっと継続しているそうなのだがとにかく舞台装置をフル回転させて場面転換するところなんかみたら、舞台であることを忘れさせるくらいの驚きがある。バレイも華麗で楽しい。イヤー金かかってるなー。エキストラだけでも200名以上いたであろうか。それに馬などの動物も。演出によっては象をひっぱりだすことさえあるそうな。(今回はなし)
筋立てとしては何もここで言及するまでもないほど有名なので言わないがエチオピアの王女アイーダとエジプトの将軍ラダメス、エジプトの王女アムネリスとの三角関係をベースに国と自らの恋との間を苛む運命を呪うお話である。歌手の中ではアムネリス役が一番素晴らしかった。特にラダメスが死刑と決定された後の僧侶たちへ減刑を願うも適わない場面での絶唱は見事。ラダメスとアイーダもそれぞれ素敵であった。しかし、歌手としてはしょうがないのだろうが皆さん恰幅がよろしすぎます。オペラなので演技が映像として残る訳でありまして皆さんその体格からして「その役は不釣合いです」とつっこみたくなるのだが。やはりそれはオペラのお約束として禁止なのであろうか。classicaのiioさんもそのことを言及しておりますが、やはり演技よりはまず歌というところであろう。
今回ほど、METの舞台がすごいと感じたのはなかった。あれだけ場面場面を具象化して表現するというものを常設劇場で行える凄さは映像を通してでも実感できた。1週前に新国立劇場でヴォツェックを見たけど、こちらは逆に場面を抽象化しての表現。抽象化した方がお金はかけずにすむんだろうなということは素人目にもわかるのだが、もし新国立でMETのアイーダみたいなことができるのだろうか。などと妄想してしまったよ。

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