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2009/12/21

想定外の送球トーナメント大会観戦(12/19)

年末、年始にかけては日本の団体球技の多くが日本選手権なるトーナメント大会を設けている。サッカーを筆頭にバスケット、アメリカンフットボールや最近になってバレーなんかも時期を移動させて実施するようになった。そしてその一つであるハンドボールも同じように開催されるのだが、これは毎年日本全国のどこかの県でジプシー的に実施されている。そのため、私的にはハンドボールの観戦は3月の日本リーグプレーオフまでお預けだと思っていた。
ところが男子の日本選手権の開催会場が今回は東京の駒沢体育館ということが判明。ならばいくしかない。ということで、土曜日の準決勝を観戦に駒沢体育館へ行ってきた。

ハンドボールの日本選手権は参加16チームによる変則的なトーナメントを実施しており、シードされた4チームはベスト8から出場ということになっている。そして準決勝進出チームもそのシードされた4チームであり日本リーグに所属している大同特殊鋼、大崎電気、トヨタ車体、湧永製薬という面々となった。
F1000490 F1000489 その第1試合では日本リーグでも首位の大同特殊鋼と2位のトヨタ車体の一戦である。試合は大同が積極的なディフェンスからペースをつかみリードするのだが、ディフェンスを強くしたことにより2分間退場を繰り返したことにより主導権を失う。トヨタ車体がじわじわと点差を詰めて試合終盤になって逆転。試合終了1分前で1点リードしていたのだが、大同もさすが。残り30秒で同点にする。最後の攻防は椅子を滑り落ちながら見てしまった。結局決着つかずに延長戦へ。その延長戦では大同のエースである白の力で突き放して大同特殊鋼が34-33で勝利し決勝一番乗りを果たした。
第2試合はリーグ3位の大崎電気と5位の湧永製薬の組み合わせ。この試合は湧永のエース、東長濱が絶好調。チーム得点の半分を1人で稼いで前半リードする。しかし、次第に電池切れを起こし始めると大崎も反撃。一時は同点にまで追いついたのだが、しかし湧永の他の選手の得点が最後は決まりだしてなんとか突き放した。東長濱の12得点が大きく効いて湧永が31-27で勝利。決勝の組み合わせは大同-湧永という長年のファンにとってはある意味おなじみの組み合わせとなった。宿命というか血の対決ですな。
で、その翌日の決勝は血の対決にふさわしい闘いとなったようで1点差の26-25で大同特殊鋼が優勝。4年連続、14回目のタイトル獲得となった。

ハンドボールを観戦すると毎度思うことであるが、拳骨が飛び交うような激しいコンタクトが繰り広げられる雰囲気が実に面白いと感じる。しかし、まだまだこの面白さは世間一般には理解されていない。絶好の機会であった北京オリンピックの再予選でも男女ともに韓国に敗れてしまうし、男子は世界選手権の出場も逃している。それでも、なんとか復興してほしいものだと願っているのだけどその日はやってくるのだろうか。
まーとりあえず、次は日本リーグのプレーオフの観戦を予定。女子はオムロン、北国銀行、ソニーセミコンダクタ九州が上がってくることはほぼ間違いない。男子は上記4チームにトヨタ紡織九州を加えた5チームの争いからの4チームが生き残りを図ることになる。さープレーオフの会場となる東京体育館では是非楽しませてくれよね。

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