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2010/04/05

今回は男子無風で女子が乱戦であった(4/3)

バレーの入替え戦であるチャレンジマッチが今年も神奈川県で開催された。去年は大和市で行われ、FC東京が1部昇格する姿を見ることができたが、今回は藤沢での開催である。
今年はFC東京が1部の受けて立つ立場での登場となり興味がそそられる。さらに今年は男子以上に女子の対戦の方が面白そうである。というわけで土曜日の1戦目を観にいった。
湘南台駅まで戸塚までは横須賀線、戸塚から横浜地下鉄を使ってほぼ1時間の行程。そこから1時間1本の直通バスを使うと約15分で会場の秋葉台体育館に到着という算段。
この1日で4試合を消化するというのだから大変だ。第1試合の女子パイオニア-日立佐和の試合開始時間は10時からというので9時半前には会場についてしまった。

今シーズンの開幕戦を観戦した時、パイオニアはシーズンを無事に過ごすことは難しいという印象を持ったが結果として印象通りの最下位という順位でこの場所へでてくることになった。主力選手が大量離脱し残りの選手も本調子にならないままリーグ戦を戦ったようでかなりこの入替え戦については悲観的な予想がだされていた。
一方の日立佐和は去年の入替え戦で破れ、2部に降格し、2部を1位で通過してきた。なんとか1年での1部復帰を目指す戦いとなる。
試合は非常に拮抗した戦いとなる。どちらも点をとるローテーションと点を取られるローテーションが存在するため、2点差、3点差のリードをとったかと思えばそれをひっくり返されるという試合になる。それでもパイオニアが1,2セットはデュースを制してゲームを支配するのか?と思ったが、あにはからんや。3セット以降はパイオニア明らかに体力が落ちていく。スパイクを打つ人が段々いなくなっていく。佐々木も成田も強く打てない。一方の日立佐和はエースの江畑が獅子奮迅の活躍。前でも後ろでもコンスタントに打って決めていく。パイオニアはこの人を止めることができない。
で、パイオニアは結局体力負け。セットカウント3-2で日立佐和の勝利。選手は非常に勝利を喜んでいたがほんの紙一重での差だけ。日曜どうなるかはパイオニアが早めに勝負をつけるかにかかっているように思う。

女子の2試合目はトヨタ車体-上尾の1戦。こちらは予想外にも7位で終わってしまったトヨタ車体と1部経験者を大量移籍加入で強化した上尾の1戦であった。こちらもがっぷり四つの戦いとなり差の無い攻防となった。車体の大ゴマである外国籍選手もあまり目立たない。それではとこの日は他の選手が均等にがんばったといえるだろう。上尾では移籍加入の庄司がさすがの動きをしていたが他の選手の動きが車体と比較して劣っていたかも。こちらは3-1でトヨタ車体が勝利した。トヨタとしては失セットを1で済ませたのは大きい。日曜は余裕をもって対応ができるのではないか。一方の上尾は最初からセットをとりに行かないと早々に入替え戦としての結果がついてしまうと思う。

本当は個人的には男子の試合について書こうかと思ったが、思いのほかあっさりと決着がついてしまった。いや、セット単位では2部のJTECTとか富士通は相当FC東京や大分三好を苦しめたのだが、それでも1部試合をしたことによる経験の差、外国籍選手がいるいないの差といったものは明らかにあった。ともに3-0で1部のFC東京、大分三好の勝利。たぶん、日曜も3-0で1部チームの勝利で終わると思う。今回は男子が無風のようだ。

帰りは直通バスはすでに無くなっていたので、慶応大学湘南キャンパスからのバスに乗ったのだが土曜だというのにまーーたくさんの学生でバスは酷い込みようであった。なんか催し物でもあったのかしら、慶応大学。あわせて道路の混雑もかなりのものでよくこんなんを我慢して通学していると思うわ。30分以上かかってやっと駅に到着。後は行きと同じ経路でさっさと帰ってきた。

で日曜の結果を公式HPでみたところ、女子のパイオニア-日立佐和はパイオニアが3-1での勝利で通算のセット数5-4で薄氷の思い出の残留。
トヨタ車体-上尾はトヨタ車体が先にセットを先取して1部残留を決めてしまった。その後、気が抜けたのか上尾が試合自体はひっくり返して3-2で勝利。ただし通算のセット数はこちらも5-4でトヨタ車体の残留となった。
男子はやはりともに3-0でFC東京はJTECTを、大分三好は富士通を下して残留となった。
という訳で今回の入替え戦は結果的には波乱なし。でも今回どちらかというと従来は無風状態であった女子の方が熱戦となった。これは1部のチーム数を10から8に減らしたのだから当然と言えば当然の結果ではある。
第3者からみればこんなおいしい試合はないのだが当事者にとっては本当にやりたくない試合であるのは間違いないであろう。サッカーのように入替え戦なしで自動昇格、降格にするのもそれはそれで厳しい世界ではあるが、入替え戦には独特の悲壮感が漂っていて個人的には本当に好物。是非来年も近くで開催されることを願っている。

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