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2010/05/10

ラ・フォル・ジュルネびわ湖。いってきました

このGWにサッカーと平行して音楽の方も2つほど出かけてみた。
一つは映画の「のだめ」の後編。原作を読んでいないので話の筋的にはTV版から比較すると終盤にいくほどギャグ要素が少なめの状況というのは原作からしてそうなのかしらという感想を持つ。
いずれにせよ、音楽的にはてんこ盛り。私お気に入りのラベル、ピアノ協奏曲が使われていたりしてなかなか。ショパンのピアノ協奏曲第1番も面白かった。
のだめのゴーストピアニストとしてランランが演奏しているとのクレジットがあったので最後のモーツァルトの2台のためのピアノのソナタも多重録音で演奏しているのかなと思ったら、実際そのようですな。いずれにせよお見事な演奏です。

で、5/2には大津市にあるびわ湖ホールにてラ・フォル・ジュルネびわ湖を楽しんできた。湖岸に接した3ホールを擁する大規模なホールだが天気も上々なお陰で湖岸にて無料演奏のブラスバンドをBGMを聴きながらワゴン販売の昼食を取りながらピクニック気分での音楽三昧をすごすことができた。
演奏会は4つ聴くことができた。
・ピアノ、アンヌ・ケフェレック、オーヴェルニュ室内管弦楽団、沼尻竜典指揮での
ショパンの弦楽合奏版でのピアノ協奏曲第1番
・ピアノ、広瀬悦子での
ショパンの12の練習曲、作品25
・クラリネット、ロマン・ギュイヨ、モディリアーニ弦楽四重奏団での
モーツァルトのクラリネット五重奏曲
・ピアノ、小曽根真、オーヴェルニュ室内管弦楽団、アリ・ヴァン・ベーク指揮での
モーツァルトのピアノ協奏曲第9番

印象深かったのは最後のモーツァルトのピアノ協奏曲。小曽根真の自在なピアノのジャズ作法による自由なる思索が楽しいの何のって。観客も興奮気味で歓声をあげていた。いやーー、実際その通り。そしてショパンのピアノ協奏曲はどうしてもランランとの演奏と比較してしまった。私って嫌な奴だ。でも、弦楽合奏によってピアノが前面で出てきて降るオーケストラとはまた一つ違う魅力を見せてくれていた。
12の練習曲は圧巻だったし。本当は見る予定はなかったクラリネット五重奏曲だったが、余ったチケットを譲ってくれた人がいて感謝。これがまた演奏が1時間を越えるものだったのでタイムスケジュール的には冷や冷やものだった。
1人で楽しんだせいで、家族からは「なんで誘わなかった」と怒られたが、すいません、チケット購入に余裕が無かったのです。

で、このびわ湖での開催だが来年もできるであろうか。準備期間は非常に短かったにも関わらずプレイベント1日・本公演1日だけで来場者は2万人を越えたとのことだそうだから、資金的な問題が解決できれば是非2回目以降も開催できると思う。
で、会場だがびわ湖ホールだけでなく、近くにある滋賀銀ホールや目の前にある施設の玄関なんかを利用して5,6会場確保できたら2日ほど本公演を実施して東京並に大きめのイベントにできるかも。関西のクラシックファンもラ・フォル・ジュルネを切望していたのだねと思う1日であった。

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