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2010/06/08

ようこそ、4部の世界へ(6/6)

2010年のサッカーワールドカップも近づいてきた。J1、J2リーグは中断期間に間もなく突入となるが、それ以下の3部といった下位リーグは関係なく続行中となる。サッカーファンとしてはトップリーグは楽しめなくなる時期であるが、だからこそ今こそ下位リーグを楽しむことを覚えるべきである。
今までも3部JFLは幾度となく観戦してきたのだが4部となるとなかなか機会がなかった。ここらへんで4部となると関東リーグとなるわけであるが、これが会場へいくのが一苦労。公共交通機関ではなかなか通うことが難しい場所で試合が開催されることが多い。でも、今回関東1部所属のYSCCが三ツ沢で試合を開催してくれた。という訳で観に行くことにした。
試合的にはなかなかの好ゲームが期待される組み合わせ、関東1部の首位攻防戦となる1位YSCC-2位、ヴェルフェたかはら那須の1戦である。会場はホームチームであるYSCCの関係者以外にも多くのサポーターやジュニアチームの子供たちなどが集まっており4部としてはかなりの観戦者だ。アウェイの那須も声だしサポーターこそいなかったもののちゃんと応援する人たちがいて気合充分。4部であってもこんな雰囲気が生まれるのも日本のスポーツでは今のところサッカーだけだろう。その意味では昔から競技者として関わっているものとしては誇らしく感じる。
試合の前半はYSCCが攻め、那須があえて持たせて後半勝負をしかける展開であった。しかし、その那須の構想は前半終了間際にYSCCの右サイドの崩しからの得点で崩れてしまった。後半早々にPKでさらに失点。そして退場者をだしてゲー
ムそのものも壊してしまった。その後は一方的にYSCCの得点が続き、最終的には6-0の大差でYSCCが勝利。首位を守って優勝へ一歩近づいた。
今年の4部から3部JFLへの昇格の道は各9地域の地域リーグの首位と全国社会人大会の上位2チーム+1チーム。この1枠は関東リーグの2位が予想されている。これら12チームが地域リーグ決勝大会での戦いを行い、結果上位3チームが3部リーグへ挑戦できる。という訳でYSCCは昨シーズンの無念を晴らすチャンスにさらに近づいたわけだ。一方の那須、敗れたとはいえまだ2位。なんとか残り試合を勝利して2位をキープすれば地域リーグ決勝大会へと進める。当面の敵はさいたまSC。直接対決も残っているのでこれはこれで注目。
競技レベルもかなりしっかりしているしこの日は会場が普段J1,J2が行われる場所でもあったという訳で無料試合で4部であっても充分に楽しめた。今のところこんな風に上位からしっかりしたピラミッド構成でリーグができあがっているのは日本ではサッカーだけ。残念ながら野球は基本的に社会人ではリーグが存在しないし、他の球技では日本リーグはあっても地域リーグは整備されていないというのがほとんど。サッカーを観戦する人のほとんどは興味の対象はJリーグや海外サッカー、代表戦であるのだろうけどもぜひ2番目のチームというものを3部や4,5部といった地域リーグから見つけて応援、サポートしてほしい。私も個人的にはいろんなチームの動向が気になる。それだけにこれからも関東リーグは機会があれば観に行くようにしたい。

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