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2010/11/08

何もかわらぬ3週間であったような

3週間の沈黙であったが、何もしなかった訳ではない。それどころか動きっぱなしであった。のだが、書くのがめんどくさかったという極単純な理由でここまでほっといていた。
で、出来事順に書くと、10/16,17の週末は親族のお祝いand親睦会ということで信州の白骨温泉と上高地へ温泉慰労会を開催。幹事役だったのでなかなか調整云々の諸々が大変だったなーと今更に思う。やっぱりお湯は白かったし硫黄温泉であった。昔、偽装事件があって評判を落とした白骨であるが大分回復しているような。夕食でどんちゃん騒ぎすることなく皆大人しく過ごしてくれた事に感謝。翌日は毎度、登山基地として利用している上高地なので私は特に驚きはなかったが、親族の子供達は初めてだったので大正池や穂高連峰なんかを興味深そうに見ていた。ただし、登山はノーサンキューなそうな。残念。
翌週は出張帰りに地元、彦根によらしてもらったのだがそのタイミングで「ゆるキャラ祭り」が開催されていたのだった。会場はなぜか歩いて5分の所。いやーーー。ばかばかしいを通り越すと楽しくなってしまうの典型だったような。来る観光客がそれぞれ「何かいる!!」と歓声を上げながら名前も造形も知らないキグルミに嬉々として群がっていく様は悪い冗談に思えた。しかし、物産展では盛り上がらないところをゆるキャラでイベントにしたら受けると考えた奴はかなりの策士だ。やっぱりそんな中でも我が地元のスーパースターと化した「ひこにゃん」はすでに別格というか神格化しておったよ。もっとも、その後に人気投票が大々的に発表されてTVのワイドショー的にも話題になったようで。
さらにもう1週後は文化的に新国立劇場でバレイを観劇。ストラヴィンスキーの「火の鳥」。ビゼーの交響曲に振りをつけた「シンフォニーinC」。「ペンギンカフェ」の3作品。火の鳥は昔から生で見てみたい作品の一つだっただけに大いに満足。やはりピットから音がでることと踊りの演出で音楽の意図が何だったのかが良くわかる。その意味で前の「アイーダ」とは全く別の感動を得ることができた(もっとも、こちらが全うなスタイルなのだ)。意外な収穫としては「シンフォニーinC」。1組の主役級の男女ソリストのプリンシパル、さらに男女2組のソリスト、そして女性群舞による「純音楽の視覚化」を試みたものだが、これが実に面白かった。振りでごまかさない純粋なるバレイの技術を見ることができたということも一つだがテクニックをこれでもかと惜しみなく出し合う踊りの華麗さがなんとも楽しい。観衆の反応もこれが一番良かったように思う。もう一つの「ペンギンカフェ」は動物かぶりものをしたダンサーが少し滑稽な踊りをしながらも実は絶滅危惧種ばかりの踊りであるというちょっとした環境問題提起も含んだ作品。ペンギンの踊りが愛らしかったよ。
てな訳で結局は普通にバタバタしていた3週間でありましたよ。

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