2011/08/23

さぼりを反省。そのため山へ修行をしに行きました(嘘)

すいません。また、さぼっていました。
この4ヶ月、色々と試合観戦やら何やらしておりましたが、結局、自分に甘くだらだらしていたら今日まで続いてしまいました。
ということで、反省をしつつ、これからはできるだけちゃんと短くても書こうと思うところであります。
で、再開最初のお話は夏休みに行った登山行程のこと。毎度年1回程度、登山しにいくのではあるが、去年は槍ヶ岳へ往復2泊3日で強行軍をしかけてみたが、今回はちょっとやさしめのルートである笠ヶ岳へ行ってきた。このルートは先ほど書いた槍ヶ岳と穂高岳の連峰を常に眺めながらの山行が楽しめるところなのだ。
しかし、結論から言うと少し雨にたたられた。スケジュールとしては2泊3日での行程であったが初日からして昼の12時をすぎたら途端に雨が降り出し、強くなった。びしょ濡れで初日を終えて山小屋に逃げ込みなんとかなったけども景色を楽しむ余裕なんぞまったく無く疲労するだけになってしまった。
2日目は笠ヶ岳へ続く山脈にでての楽しい山歩きになるはずだったが、当然午後からは雨になるためのんびりと歩いて行く訳にもいかずとにかく休み無しで午前中に目的地に着くよう急いだ。本来なら途中でのんべんだらりとお茶したり写真とったりご飯を楽しんだりと言った事をするはずだったのを全て省略しての早歩き。最後はバテテシマッタ。それでも槍ヶ岳や穂高岳の景色は午前中だけはなんとか楽しめた。午後は雲と小雨で風景はまったく駄目だっただけに少しは救いがあったと思う。
最終日は下山で日本の三急登と呼ばれる笠新道を上りではなく下ったのだが下りでもなかなかタフな代物であると膝が実感した。もともと自分は下りがあまり得意ではない。加えて靴にトラブルが発生してソールが剥がれてしまい、踏ん張りがうまく利かない状態になってしまった。さらに、この道はいくら歩いてもジグザグの細かいステップを切りながら降りるのでなかなか高度が下がらない。結局予定より1時間余計にかかりながらもなんとか降りることができた。逆ルートは叶うなら歩きたくないです。

と、単に疲れるだけのために行ったようなものだがそれでもやめられない。でも、どんどん体力が落ちていることを実感する。下りはともかく上りでもあまり計画時間通りに上れなくなってきている。やはり、日頃からトレーニングしないともう駄目なのかな。と、早くも来年のことを想定してなんとかしなければと思っている

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2010/07/24

アイタタ。筋肉痛にひきつりながら槍ヶ岳往復。(7/17~19)

海の日の3連休いったんである。梅雨明け10日というではないか。必ず天候は安定するはずだと。ザックにしっかりと装備と食料を詰めて中央線を西へ。目指すは松本。
そして今回の1年ぶり恒例の夏登山の目的はあまり複雑ではないポピュラーなところである槍ヶ岳とした。ほんとそこからさらに縦走して穂高へ廻ってそれからうんたらこんたらとか考えたのだが体力、筋力の準備は全くできなかった今回は危険だろうことでパスすることにした。さらに夏山シーズン到来とはいえ、まだ雪渓が多く残っているので装備的にもアイゼン、ピッケルがないと穂高は下山時危険ということもあって、比較的装備的にも易しい槍ヶ岳とあいなった。
上高地までは松電の上高地線電車と新島々からのバスを乗り継いで約2時間。到着すると同じ考えの人々でごった返す上高地。さー、いくぞとばかり早速歩を槍へ向ける。とはいうものの、槍は遠い。健脚派ならば1日8時間で頂上肩にある小屋までたどりつけることも可能だが、一般の登山者にとっては2日に分けて登るのが懸命。それぐらい槍は遠くて高い場所にある。事実、水平距離で20km以上先であるし標高差も1600mある。唯一慰みがあるとすれば急勾配がないというところか。兎に角歩けば標高はかせげるのである。
で、1日目は5時間歩いて槍沢ヒュッテに到着。ここで体調や怪我のチェックをして明日の頂上を夢見る。少し足が不調であるというのをここで確認したのだが、なんとかなるだろうと思って夕食、就寝。そして待望の2日目のはずだが、さーー、大変だった。足が上がらない。ペースがあがらない。呼吸を整えられない。歩みのピッチを続けられない。歩いては止まり状態になってしまった。うーーん。こんなのは初めての体験だ。普段の日々の健康状態が悪い形で反映したのかな。でも、ペースは落としてもしっかりと登ることだと、自分言いつけて休み時間を細かくしながら登った。そのおかげで悪いながらも5時間で槍ヶ岳肩の小屋に到着。あーー、助かったよ、目的地到着。そして槍ヶ岳頂上へ到着と、喜びをかみ締めて少し遅めのお昼ご飯とお茶タイムを過ごした。やっぱりこれがなんといっても素晴らしい時間。少し上空雲が立ち込めて眺望は今ひとつ。穂高岳もみれない状態であったが、常念岳や蝶ヶ岳、ツバクロや三俣蓮華岳は美しくみることができた。
今夜は小屋で乾杯だと、ビールも500ml缶を2本開けて小屋の収入に寄与してしまった。1本750円とこの場所においては格安だ。東京ドームよりも安いかもしれない。いや、東京ドームが暴利すぎるのだ。と、悪態をつきながら飲み、夕ご飯を食べそして寝た。
そして、帰路となる3日目。いいお天気はそのまま継続、予測通りとなってありがたいが、予測通りでないのは自分の体。今度は太ももがーーー、膝がーーー。後は何も言いたくありません。人目も憚らず、足をひきづりながらも転がるかのように上高地へ下りましたわ。あーー、なんと悲しいことか。
上高地につけば後は文明の利器をつかって帰るだけ。お土産も買って、お風呂にも入ればさらに最高だったが、それはぐっと我慢して帰ってきた。
今回の山行では槍の頂上でtwitterで「槍ヶ岳頂上なう」とかしてみようかなとつまらんことを考えていたが結果としては成就できなかった。電話はできたんだけど、データ通信はつながらなかったのであった。でも、富士山ではかなりの人が頂上でつぶやいたようで、これからは登山でもtwitterやustreamで実況中継する人が続出するのだろうかね。となると、携帯電話業者の皆様も夏山シーズンだけは山岳地帯であっても電波インフラをさらに高度に整備していただくことが必要になるのね。もっともこの中高年の登山ブームということもあって携帯電話は明らかに登山にとってマストアイテム化してますんで整備よろしくお願いします。
そして、ついでの感想。今年は登山に20代の人が戻ってきたようで喜ばしかった。そんな中で女性がスポーツタイツにスカートというスタイルを好んでしていたようだ。いや、山スカートというのが流行りというのは聞いていたがほんとだったのね。と登山にもファッションがどうどうとまかり通る時代になったんだなーと思う次第。来年はなんかいい、ウェアかわなきゃ。

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2006/08/07

日本一交通至便な僻地(その4)

4日目の今日は下山のみ。ほとんど下り。下りだからルンルンの楽チン。
。。。
。。。
。。。
とはいかない。・・・・その理由は、1600mを1日で降りるのだよ。しかも、日本でも有数の急勾配地を。
3日目の宿泊地、野口五郎小屋は約2900mを少し切るくらいの位置。そして下山場所の高瀬ダムは1240m。
ははは、3日かけて稼いだ標高差を1日で駆け下りる訳。そして使うルートは日本三大急登の一つ「烏帽子岳のブナ立尾根」(後の2つは甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根、谷川岳の西黒尾根)
2km程度の水平移動で約1300mの高低差。しかも、最初から最後までずっとブナの木の根がじゃまな同じ急坂が一本調子で続く。最後にとんでもないクライマックスが「おいで、おいで」と待っている。
野口五郎の稜線からほとんど真下にアリジコグかのように(個人の感想す)下山口が見える。なぜ1600mも下の風景がこんなに近くに見えるんだいやだ、いきたくねーー。

0234 と、ダダをコネながらも下界には予定が待っている。降りないわけにはいかないので渋々出発。そんな我々を最後に三ッ岳付近での高山植物の女王「コマクサ」が群落でお見送りしてくれた。山行のエピローグとしてほんとに素晴らしいものを見れた。でも、地獄もまってるぞ。その地獄の入り口である烏帽子小屋にて小休止。そこで1人の男性が同じく休憩をとっていたので、話をしたら、なんと5時間半で高瀬よりさらに200m下の七倉から登ってきたとケロリいう。化け物だーーー。ほんと、どの世界にも信じられない人々がいる。人種が違うとしか言いようがない。

さー「烏帽子岳のブナ立尾根」に入る。
うぉーー、ヒザが、足首が、きつい。登りでは体力が必要で、下りにはいらんが逆に体を支える脚力が必要。随行者とともに口数が少なくなる。とにかく早く終わらせたい一心で膝をおろす。途中、途中で登ってくる人が体力を振り絞りながら汗だく・苦痛にゆがんだ表情でやってくる。「後どんくらい」と眼がいっている。見るのもつらい。「登りもつらいでしょうが、降りるんもつらいんです」とお互いに励ましあいながら通りすぎる。
事実、ここを下りに使う人は少ない。普通はきつくても登りで通るのが普通なのだ。理由は景色の面白さ等色々あるだろうが、急坂の下りは怪我の要因になるということだろう。
3時間、風景もなにもない尾根坂をとにかく落ちていく。それこそ、建てつけの悪い非常階段を10000段以上降りてるかのよう(しかも荷物付)。もう限界という時、突然下が見えてきた。「やっと終わる。」というか終われ。下山口になんとか怪我だけはなく到着。足はもうガクガクだ。振り返るとさっきいた稜線が凄く上にあった。風と鳥の声しかない世界から重機やトラック、蝉がジージー鳴く世界に戻ってきた。当分はまたあの世界とはお別れ。たぶん、また来年だな。
後は文明の利器にたよるべし。タクシー、電車と貨幣経済の仕組みを利用して帰っていくのだった。ただし見合う分の費用はかかります。

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2006/08/06

日本一交通至便な僻地(その3)

0128申し訳ない。今回で全部書き終えるつもりだったが足りなくなってしまった。後もう1回分おつきあいをよろしく。
で、続きである。雲ノ平についたら、さらに散策である。この雲ノ平らは急峻な稜線とは一線を隔した穏やかな高原。草花や雪田が美しく、遠くに見える水晶岳がごつい。
いやはや、明日あのテッペンにいくのかと思うとちとブルー。すでに足にきはじめているのだ。運動不足ここに極まり。そして夜は昨日もそうだったが、大部屋に100人が同時に雑魚寝。朝夕2食付で9500円くらい。最近の山小屋で宿泊するとこのくらい費用がかかる。下界の宿泊設備と比較すること自体間違いではあるがなにかと制約も多いし、食事も決して豊かとは言えない。ここでは水不足なので風呂は当然ないし、歯磨きや洗顔も憚れる。さらに大勢が集まるので宿泊客同士で不快な思いをする可能性もある(特にイビキは地雷。今回踏んじゃった)
でも、この存在がなくては私はここにはこれない。もちろん時代はどんどん快適性を求めていくので山小屋もそれに応えていく義務はある。これからもガンバレ。現状がいやなら、食料、テントをかついでくるしかない。それか写真だけで我慢。

1夜あけ、3日目の朝は雨。雲のガスがたちこめて視界0m。なんも見えん。前日の天気予報では降水確率が高山市で70%。かなり喜ばしくない。一度、山奥に入るとどうしても1日は雨にたたられる。そこでドンドン悪くなる一方なのか、1時的なものかによって山行撤退・継続の判断の分かれ道となる。
山の天気だけに判断するための情報は現在でも不充分。ラジオで聞いても大雑把な情報しか入らない。
携帯の電波なんてもちろん届かないよ。いつかは北アルプスのどこにいても携帯電話かけ放題になるかもしれんがまだまだ先の話。当面としては衛星放送を受信する携帯端末を作ってほしい。(ただしモバホは音楽ばかりなのでこういう時あまり役に立たないかも)そうすれば情報の入手だけは可能になるから。緊急時はともかくたんなるおしゃべり電話は要らない、山には無粋だ。
0145 と、判断ができないので、「とりあえず行動して、天候が回復しないようだったら下りよう。」ということにした。1時間ほど行動して、さー判断しなくてはという祖父岳頂上で雨もやみ、黒部川の源流部あたりから雲がどんどん消え始めていく。「よかった、下りなくてすむよ」と随行者とお互いに喜ぶ。稜線へでると強風で雲が吹き飛ばされていく切れ切れの合間に遠くいろんな山の山頂が見える。

0169 0170_1 目的の水晶岳、ふもとの雲ノ平、遠くに槍ヶ岳、穂高岳、薬師岳、黒部五郎岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、赤牛岳、野口五郎岳、烏帽子岳。いい始めたらキリがない。雲が多いのは少し残念だがさっきまでの状況からの回復だけに文句はいえまい。そしてさっきまでいた小屋が小さくマッチ箱のようにちょこんとある。
稜線を進み今回メインの目的地、水晶岳頂上に到着。
0165 0167 0174写真は左から黒部五郎岳、薬師岳、槍ヶ岳。
うーん。ほんとに周りは稜線ばかり。ここにいると聞えるのは風と鳥の声と自分の呼吸、心音だけ。この感覚が楽しいと思える人だけのための場所だ。たまに他の登山者の声や足音。ここで大休止をとり、写真をたくさんとった随行者。彼がここに来たいと望んでいただけに素直に喜ばしい。

0201 いつまでもはいられないので後髪をひかれる感じを持ちながらも先に進む。どんどこ歩いて歩いて飽きたころ野口五郎岳付近にある野口五郎小屋に到着。興味のある方はそれぞれ名前の由来を調べてみてくれ。決して芸能人から由来していない。
(しかし、このネタも次第に通用しなくなったね。時代です)
今日の宿泊人数は30人程度。小屋自体もこじんまりとした昔風の小屋。水も天水(雨水)利用。しかしここは食事が立派だった(あくまでも小屋同士での比較級)。天ぷら、おいしゅうございました。明日は下山だ。そして一番つらかったりするのだ。というわけで3日目終了。

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2006/08/05

日本一交通至便な僻地(その2)

今日は日本中おおむねカンカン照りだったようで。海山のレジャー地はどこもかしこも大変であったと思う。
先週はまだ梅雨明け宣言はまだされていない状態だったので、まだ人手は少なめな状態。富山からの折立登山口までのバスも定員の半分程度だった。雲行きはかなり怪しく、これから先天候にも恵まれないのではと思わせるくらいだった。

0032 1日目は登山口の折立から太郎平小屋の標高差1000mの登り一辺倒。最初は前日の雨のせいでとにかく蒸し暑い。あっという間に汗だらけでせっかく塗った日焼け止めも30分で流れ落ちてしまう。しかも、いいことに(悪いことにか)天候が急速に回復していって森林限界を抜けた頃にはピーカンな天候になっていた。おかげで真っ赤になってしまった、会社にいったら「どこのお国の方」なんていわれそうで怖い。
天候も回復したおかげで苦しいながらも楽しい1日目は順調に進み、太郎平小屋に到着。素晴らしい風景が待ち構えてくれる。登山の楽しみの1つは素晴らしい風景のある場所へ到達する達成感といえる。まだ、頂上にはついてないがこの時点でかなりの満足。
F1000312 そして2番目の楽しみ、行動が終わったら『ビールが・・・、ビールが!!!待ってるぜ』。発泡酒やその他の雑種2ではだめ。飲むならビールだ。
もちろん、行動中にアルコールなんて厳禁中の厳禁。
ただでさえ炎天下、運動中かつ体中の水分が不足した状態にビールは危険。あっという間に酩酊状態となってしまう。ので、1日の行動を随行者とともに労いながら乾杯。
で、うまいんだわ。もちろんそれなりに値段ははる。普通、350m缶で500~600円というのが相場。でもね、この値段は平地のスタジアムで飲む値段と大して変わらないんだよ。最近ではヘリコプターを使って物資は輸送できるのでトンでもないという値段差は発生しないが、輸送や保管のことを考えればとても並大抵の苦労ではないことがわかる。貴重な1缶なのだ。いっただきやす。
というわけでスタジアムで飲むビールもうまいけどコストパフォーマンスとして圧倒的に劣ることを知ってしまっている。是非、値下げ努力を!。でも、その場にいると買ってしまう自分が悲しい。
0038 随行者は写真好き。よってこの日はパチパチと足元の花々や薬師岳、水晶岳、黒部五郎岳といった写真をとりまくっていた。今回の写真はその画像を拝借したもの。

こうやってみても今回は結果的に天候は恵まれた。2日目は太郎平小屋から400m下った後に450m登り返して雲ノ平へ。足元がすべる登りに苦労したが、それ以外は人工物がほとんどない風景をのんびりと見ながら移動。雲ノ平では1時間ほど昼寝したりしながら散策を楽しみ目的地の雲ノ平小屋に到着。
ただし、ここは水が不足しており有料。離れたところに水場はあるので問題はなかったもののこういう山奥に入ると水はほんと貴重だということを実感する。一方で貨幣経済はこんな僻地でも機能しており、ちゃんとビール、日本酒もペットボトルでジュースもミネラルウォータも販売されていたりする。感謝、感謝。
今や下界でも水はビン単位で買う時代だから、ありがたみがわからない人もいるかも知んないけどね。

ってなわけで無駄に続く。

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2006/08/04

日本一交通至便な僻地(その1)

0047 去年は頓挫した山行。そしてその原因を作ったものまでも頓挫するという悲しい経験を経たことから、今年は早めに画策した結果「先に言った者勝ち」を勝ち取ることができた。
となれば、少し長めに頑張ろうと言うことで北アルプスの中核に挑むことにした。
あまり聞きなれないであろうけど、中高年と呼ばれる世代では今や『ブーム』から『定番』へと変わりつつある『百名山』の一つ、水晶岳(黒岳)を目指すことにした。
私と随行者の2人パーティーを組んで7/30(日)~8/2(水)の日程で下界から存在を消した。

行程はこうだ。
前日からの夜行便で富山へ行き。富山からバスで折立という登山口へ
その登山口から3泊4日で
富山駅-折立-太郎平小屋(1日目、5時間歩行)
太郎平小屋-薬師沢小屋-雲ノ平小屋(2日目、6時間歩行)
雲ノ平小屋-祖父岳-水晶岳-野口五郎岳-野口五郎小屋(3日目、7時間歩行)
野口五郎小屋-烏帽子小屋-高瀬ダム-信濃大町(4日目、6時間歩行)
となる。
健脚と呼ばれる人々からみればかなり楽なスケジュール・ルート設定ではあるが、私and随行者の年齢と体力からみるとこれでも精一杯なところ。

この水晶岳は標高2978m。登山口となる折立からの単純な標高差は約1600m
(ランドマークタワー約5.5棟分)
『百名山』の著者、深田久弥氏に言わして「山頂から見えるものは山ばかり」という奥深い秘境、僻地なところ。実際いったらほんとにそうだった。(ただし、山小屋だけは発見できた)
というわけで後2回ほどちょっとここに記述しようと思う。つまんない内容ではあるかもしれんがお付き合いをよろしく。
(写真は、1日目、太郎平小屋と薬師岳(2926m))

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2006/05/07

たんに階段登るだけなら絶対やらねー(5/5)

F1000248 観るだけ専門の自分だが、少しだけは能動的なこととしてやるのは夏山登山。そんなわけでGW近場で楽しもうということで滋賀県第2位の標高である金糞岳(1317m)にいってきた。(1位は伊吹山1377m)
「かなくそだけ」と読む。へんに頭韻を踏まないように読んでいただきたい。名前の由来はこの付近に昔鉱山があり、精錬の滓のことを金糞と呼んだことからきているらしい。林道沿いに車である程度の700mほどの標高まであがることができるのでかなり楽をすることができるとは言え、登山のアップダウンは2004年の夏以来だから捻挫だけはしないようにと気をつけての行動。
登山口から頂上まで標高差は約600mちょっと。ランドマークタワー2本分を少し越すくらいを3時間でのぼり、2時間半で下っての1日往復行。この日は1日中素晴らしい天候であったおかげで怪我等一切なく無事に行程を完了することができた。通常では標高差10mでもエレベーターを使うような生活をしているので最初の30分はきつい。
道の途中にはまだ残雪があり、ある程度登るだけであれば土の凸凹をなくしてくれたのでうれしかったのだが、まだ登山開き前であることから倒木等の処理は何もされていないのでなかなか体力的にも負担が大きい。夏だとこれに熊笹が背丈以上に伸びてヤブコギになるそうだが、この時期はそこまではいかないことだけが救い。やっと落ち着くと鳥のさえずりや名前はわからないがきれいな花が迎えてくれて苦しいけど楽しい。そして淡々と登っていくうち頂上に到着。
F1000246 曇っていたため、携帯電話の写真ではうまくとれなかったが頂上からは琵琶湖や伊吹山、遠くかすんで白山もなんとか見る事ができた。
ご飯をぱくっと食べた後、下山。しかしすでに帰りには雪が溶けて、道が泥だらけになってかなり往生した。でもやっぱいいね。なんとか今年の夏は日本アルプスのどっかにいこうと思っている。後何回もチャンスは残っていない。是非チャレンジしたい場所もあるし。

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