2011/02/21

またも、手抜きして2週間行動報告(2/13,19,20)

どうも、キーボードでの入力が億劫になっております。ここを奇特にも読んでいただいている方へ不都合は発生してはいないものの、サボっていることは認めますのでお許しください。
と言う訳で先々週の週末は土曜日だけ出動。ちょこっとだけ東京体育館へ行って、テニスの社会人団体戦リーグである、日本リーグの準決勝を日和見観戦。テニスの日本リーグ自体ほとんど宣伝、告知をしないまま実施されているので関係者と選手の知り合い、企業応援団以外の物好きはほとんどいないであろう世界だ。テニスを好きな人でもこの日本リーグについては関心を示さないのかもしれないそんな代物。
試合形式はシングルス2試合とダブルス1試合での3セットマッチでの団体戦なわけで当然の結果として全部見るのは困難かつ修行、苦行ともいえるほど時間がかかる。実際、自分が見ていた時間ではある対戦(女子のリビック-日本郵政グループ)ではシングルス2試合なんとか観戦できたが、男子の方は第2シングルスが接戦となり3セットまでもつれたのでその試合だけしか見れなかった。てな訳で、来年は覚悟を決めて観にいこうかと思うが実行できる自信はない。とりあえず、結果だけ、男子の優勝はリビック(旧、北日本物産)、2位は三菱電機。女子の優勝は男子とアベックでのリビック。2位は島津製作所。
で、日和見を終了して秩父宮ラグビー場でトップリーグの入替え戦、NTTコミュニケーションズ-キヤノンの一戦を観戦。
挑戦者であるキヤノンがボールキープしてコツコツとペナルティーキックを決めていくのだが、NTTがバックス一発での突破でトライを挙げて突き放すという展開となった。キヤノンもボールキープでは見劣り無く攻めるものの決め手欠く分得点能力が低かった。NTTがカウンターでトライを確実にあげていくがキヤノンは1トライに抑えられてしまいそのまま終了。31-19でNTTコミュニケーションズが残留を決めた。来シーズンはNTTドコモ関西もトップリーグに昇格してくるのでグループ内でのダービーマッチが実現。関係者にとっては喜ばしいことだろう。
で、何故NTTグループがラグビーを強化するようになったのだろうと実は疑問に思っている。バレーは10年ほど前にVリーグからの撤退、廃部を経験しているのだがそれよりも遥かに費用がかかるラグビーのトップリーグへ費用を投じている状況が不思議に思える。単にその時の経営状況の差とかグループ内の企業体力の差とかなんだろうか。
一週すすんで今週末は土日ともにバレー。土曜日は東京体育館で女子の1部。東レ-デンソー、NEC-パイオニアを観戦。東レは全くの順当勝ちで感想さえでないほど余裕。NECとパイオニアはお互いの首を絞めあうような我慢勝負をパイオニアが拾った。いやーパイオニアの外国籍エースが無双の強さ。NECのエースとの打ち合いに勝った分の差が少しでたかな。
と、試合についてはのほほんと見てしまったのでたいした感想もなし。それよりは観衆の少なさが気になった。今回のVリーグ女子において東京都内で行なう試合はこの土日の2日間であるはずだがそれにしては両日ともに公式入場数は3000人未満の寂しい人の入りであった。年が進むたびに東京体育館での観客の動員が落ちているようだ。このままだと今年の決勝戦でも満員にはならないのではないかと思うがどうだろうか。
日曜はお近くとまでは言えないが川崎市の市立橘高校の体育館というなんとも土曜日とはあまりにも違うロケーション、環境で行なわれた男子2部の試合を観戦。理由はよくわからんが無料であった。試合は東京ヴェルディ-大同特殊鋼、富士通-JTECTの組み合わせ。観衆的には600人以下で会場が満員となるような小さな会場であったが、こちらの方が雰囲気的にははるかに面白かった。東京ヴェルディ-大同特殊鋼の方はヴェルディが望外にもストレート勝ちでの勝利で直接の上位である大同を破り、チャントをしていたサポを満足させた。富士通-JTECTは富士通の事実上のホームゲームであったことから関係者による応援の力が後押しとなり富士通を奮い立たせていた。普通に戦っていたなら負けていたであろうJTECT相手に選手曰く、「創部以来初めて勝てた」とのことでフルセットの勝利を挙げた。
個人的にサッカーなんかで3部、4部とか5部のプレーオフなんかを観戦する身としてはバレーの状況はトップのプレミアより2部のチャレンジの方が私には心地よい部分がある。とは言うもののそれを良しとは言うつもりはない。是非(いや無理せずに)、少しずつでも2部の環境を向上させてサポートする人々を巻き込んでよい良く進んでほしいと思うところだ。これはどの球技においても等しく願うところ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/09/06

ほんとの勝負は第2節以降からです(9/3)

先週も嘆いたが、「暑い」。全くもって日中は猛暑のまま。ほんとに9月に入ったのかというくらいの状況だ。でも、やっぱり先週も言ったとおり、カレンダー上は強制的に秋へと移行していく。サッカー天皇杯の声を聞くと秋と感じるようになったりするが、やはり本格的に秋冬スポーツが開幕してしまうと一気に秋と感じるのだろうか。そんな秋冬スポーツの本命中の本命であるラグビーシーズンが開幕である。この金曜日にラグビー、トップリーグの開幕戦が行われた。というわけで、毎度の季節物である。是非味わっておこうとばかり秩父宮へ終業後に足を向けた。会場の秩父宮は都心の外苑にある日本でも交通至便さではトップクラスの位置にあるスタジアム。そしてビジネス街ど真ん中にあるスタジアムでもある。よって、その気になれば会社動員をドンと仕掛けることもできるわけで、この日はどうやらラグビー協会の招待券だけでなく会社動員もなされていたようで会場は大いに埋まっていた。なぜかわざと一方のゴール裏席を封鎖して花火をしかけるという愚挙(私はそう思う)をしたため会場の収容人数を減らしてしまい、観衆は約13000人であった。
開幕戦の組み合わせは昨季、トップリーグ、レギュラーシーズン1位でプレーオフ準優勝の三洋電機とプレーオフ優勝で今期3連覇を狙う東芝との一戦。いきなり、優勝候補通しの対決を開幕戦にぶつけてきたのである。ファンにとってはシーズン終盤までとっておいて欲しいカードであるかも。だが、プレーオフで再対決は必至な組み合わせでもあるので出し惜しみしなかったという観点もある。さて、シーズン初戦で戦うことが両チームにとって吉とでるであろうか。
ゲームは非常に堅い展開で推移していく。お互いにキックで相手陣奥深くまで蹴りこみ相手のミスを待つ守備的アプローチ。特に三洋はその意識が徹底されていた。東芝の方はボールを繋いで攻撃する意図も見せていたが三洋の固い守備陣に対してうまく機能しない。加えてあまりに繋ぐことを優先したためあまり攻撃的に怖さを感じない。結局、自陣でボールを繋ごうとしてミスをして反則をおかしてしまう。で、三洋がこれをきっちりPGで得点していく。このパターンを3回繰り返してしまい。前半は9-0で三洋がリードして終わった。
後半もこの状況を打破できない東芝。前半よりは相手ラインを突破できるようになったがトライ寸前でミスを犯してしまい得点できない。三洋は固い守備アプローチを守りキックでの展開を続けていった。後半もPGで3点をあげて東芝の得点を許さない。このまま、試合終了かと思ったら、最後の最後で東芝の攻撃が実を結び、終了1分前になってやっと1トライ1ゴールをあげて12-7となった。しかし、時遅し。三洋慌てず。そのまま時間を消費して試合終了。難しい相手の開幕戦をしっかりとしたゲームプランで物にした。この試合の立役者はやはりスタンドオフの三洋、トニーブラウン。冷静なキックで常に相手陣奥深くへボールを蹴りこみ地域ポゼッションを常に有利に導いていた。
一方の東芝、攻撃としてボールを常に繋ぐラグビーを志向しているのは毎年の傾向ではあるが、三洋のように守備がしっかりしている相手においてそれがうまく機能するかどうか今回の結果を見る限りでは疑問である。ある意味、ノープランで相手守備陣に突っ込んでいるかのようにも見えた。次節以降での修正が必要であろう。
最初にも書いたようにこの試合は約13000人の観衆が集まり開幕戦の集客という意味では成功であると言える。他の会場も10000人前後の観衆を集めることができたようだ。ただ、ラグビートップリーグは毎シーズン開幕戦だけは集客はしているのだよ。それが2節以降に続かないの現状である。要は二の矢、三の矢が続かないのだ。今シーズンが終わればサッカーの翌年に行われるラグビーワールドカップが待っている。それに向けて盛り上げていく必要が今シーズンは必要なはず。ましてや2019年の自国ワールドカップ開催に向けてこのレベルの盛り上がりでは絶対的にエネルギーが不足している。個人的には最終的にプロクラブ、プロリーグへと向かって欲しいのだが、どうやら協会レベルではそれを良しとはしていないらしい。ので、まずそんなことは言ってられない。まずは1試合、1試合お客さんを招く意識をもってリーグ戦の運営にのぞんでもらいたい。この試合についてもラグビーのファンブログ等では「ナイスゲーム」「燃えた試合」と肯定的な感想がでていたのだが。一方で自分の周りの観客で「最低な試合。攻撃的でなくおもしろくない」と言って帰途の道に足を向けた人もいた。確かに玄人好みの試合だったかも。それだけにビギナーな観客を2度、3度と足を向けさせる試合をしてほしいものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/06/01

5末にしては寒かったよ。(5/29,5/30)

先週も外で球技観戦をしてきたのでその報告を。
土曜日は神宮にて大学野球、早慶戦の第1戦を観にいった。お互いに勝ち点3での争い。勝ち点を取った方が優勝となる久々の決戦モードであったせいもあり、球場は当日券を求める人々で溢れていた。最近は動員力が落ちているという話であったのだが、腐っても鯛というところか。
内野席は早々に売り切れており、外野席での観戦となった。にしても神宮球場の設備は観衆が多いとその貧弱さが露骨に現れるなー。とりあえずトイレに本当に困った。サッカーのハーフタイムでもあーはならんぞというくらい人がならんでたし。もちょっとなんとかならんかという感想が残る。
試合は早稲田優勢であるが点は取りきれず慶応が反攻する形で進んだ。早稲田は何回かあった先取点の契機でタイムリーがでず逃す。一方の慶応はワンチャンスでタイムリーがでて1点先取。さらに9回に1点追加。これを2年生エースがひいこら言いながらも9回裏途中まで無失点で押さえた。早稲田も9回のその裏に反撃して1点返したものの、遅すぎた。なんとか継投して慶応が2-1で先勝。優勝に王手をかけた。
その後、日曜に早稲田が逆襲での勝利で戦跡をタイにして、月曜日に決戦となったようだが、これを慶応が制しての優勝、11シーズンぶりの優勝とのことで意外に遠ざかってたのね。
という訳で、春の大学選手権には慶応が出場となったが、全国のレベルで勝てるかというと難しいかなというのが正直な所。今では地方のリーグがどんどん強化されているので東京6大学という箔では勝てないのが現実だろう。さて、お手並み拝見というところだ。

で、日曜は川崎球場にてアメフト社会人リーグの春のトーナメント戦を観戦。
寒かったので2試合のうち1試合のみで退散してしまったが、それでも充分。観戦した試合はオービック-IBMの試合であったが、拮抗していたのは第1Qまでであった。IBMが頑張っていたのだが、オービックがフィールドゴールで先攻すると後はズルズルと失点してしまい、一方的な試合になってしまった。IBMの反撃契機はほとんど無いまま試合は38-0でオービックの勝利。トーナメントの準決勝に進出決定となった。
第2試合はその相手を決める明治安田-アサヒビールの一戦だったが寒すぎて撤収。こちらの方が接戦だったようで残念だがそれはしょうがない。こういうこともあるさ。
アメフトの春のトーナメントは今度6/13に準決勝が行われる。組み合わせは 鹿島-富士通とオービック-明治安田の2つ。アメフトは秋のシーズンが本番なので勝てればうれしいだろうが、それ以上にどれだけやりたいことができるかが重要だろうと思う。たぶん試合を観にいくことはないと思うがちょっと気には留めておこう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010/01/27

もっとお客さんきてほしいな。いい試合だったのに(1/24)

土曜日に続いてフットボール観戦。秩父宮に出向いてのラグビーである。ラグビーシーズンは9月に始まって2月末で終了するので、シーズン的にはもう終盤も終盤。学生シーズンはすでに終了し残るは社会人の王者決定と日本選手権が残るのみの状態である。
と言う訳でまさに佳境。今日はその佳境であるトップリーグの準決勝を見に来た訳である。で秩父宮なわけであるが残念ながらお客の入りが余りよくなかったのである。1万人を超えなかったのはやはりサントリーと東芝という関東では人気のあるチーム同士の1戦であってもトップリーグというリーグ自体の世間への浸透度がもうリーグとして5年くらいたっているのにまだ今ひとつなためであると思う。ここはラグビーW杯に向けても国内のリーグの活性化にもっと危機感を持ってあたってほしいと思う。
そんな感想を持ったこの日であるが前座である1試合目は全国クラブ選手権の決勝であった。駒場WMM-六甲ファイティングブルの1戦。
六甲は前シーズンでチームの廃部となった1部のトップリーグにも所属していたワールドからの選手がかなり移籍したとのことであるが、相手を圧倒することはできていなかったがそれでもかなり優位に展開していた。まー普通に戦ったら六甲の方が勝つだろうと思っていたので納得の展開。38-15で六甲ファイティングブルの勝利。これにより日本選手権への出場権を獲得した。相手は帝京大学。正面から戦ったらFW戦で粉砕してしまいそうだけど、そこをうまくはぐらかすことができたら今回は面白い展開になるかも。と、思う。そういう意味ではワールドがクラブ化してしまったことでクラブのラグビーのレベルが向上しているという皮肉な結果になってしまったようだ。
F1000492_2 そして間も少なく、すぐにトップリーグプレーオフ準決勝、サントリー-東芝の1戦が開始。前半は東芝のセットプレーが非常に不安定でサントリーがそこを突いていく。東芝が先制したものの、サントリーがすぐさま3トライを挙げてリードしたまま前半を終了した。
正直、このままサントリーが圧倒するのでは、と思ったのだが、東芝が後半見事に立て直してきた。後半開始直後にトライをとれたこともあって試合展開に余裕が生まれ、さらにセットプレーの不安定さも解消。守備からのカウンターを徹底し、いっきに得点を挙げていく。結果、後半は4トライを挙げての逆転。一方のサントリーにおいてはノートライの3点に押さえ込み、後半は全くの別試合の展開となった。35-24で東芝の勝利。決勝は三洋電機と対戦することになった。
こうやって観ると、社会人のレベルは学生と比較するのが失礼なくらい高い。でも、日本選手権においてはなんとか学生が社会人に一矢報えないかと協会関係者は期待しているようだ。たしかに帝京と東海であれば社会人相手でも試合にはなると思うが勝つのはどうだろう。と言う程度だと思う。それよりは全国からの勝ち上がりでトーナメントを実施する日本選手権のオープン化といったことをもっと健闘した方が良いのではないかと思う。ラグビーでもリーグ戦とカップ戦という感じで行えればシーズンがもっと楽しめるような気がするのだが如何か。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/12/28

協会関係者の泣き顔が浮かんできそう(12/27)

今年も押し迫ってきました。
ですから残るスケジュール的に観戦できるのも後2つくらい。1つは29日の天皇杯のガンバ-仙台と決めている。と言う訳で残り1つはラグビー大学選手権にしました。2回戦。慶応-法政、早稲田-帝京のラインナップである。
この日は天候も良かったおかげか秩父宮は大勢の観衆がやってきていた。ほぼ満員と言う状態。これも早稲田と慶応がそろったせいであろう。
日本の大学球技スポーツにおいて最大の人気を誇るラグビー。さらに絞ると関東大学対抗戦、いやもとい早慶明の闘い。この人気は他の球技からみると非常に不思議な光景だ。実力的には既に日本のトップレベルではないことは自明となったにもかかわらずオールドファンと呼ばれる人達が卒業生であるなしに関わらず応援観戦にやってくる。その意味では悲しいかな社会人では成立していないクラブとしての機能を満たしているように見える。いや、大学への忠誠心なのか。それでも1980年代の熱狂的な状況からはかなり大人しくなった。
そんな早慶明に挑む他の大学という形で大学選手権は成り立っている。かつての同志社、大東、関東学院といったところがそうであろうか。唯一同格なのは同志社くらいか。
もしかしたらその伝統校の一角かもしれないのが法政。なんといっても対抗戦を飛び出してリーグ戦を作った張本人である。しかし、この法政はタイトルにはあまり恵まれていない。さー、久しぶりの上位に届くだろうかという、対慶応との一戦であった。
結果は法政のミスによる失点が多すぎた。慶応も決してできは良くなかったのだが肝心な時に法政が失点もしくは得点チャンスをフイにしてしまう場面が続出。33-24で慶応が常に先行しての勝利。それでも法政はミスがなければ勝てた試合かも。
もう一つの早稲田-帝京は昨シーズンの決勝の組み合わせ。その意味では好カードではあったのだが、世間の関心としてはどう早稲田が勝つかというところだったと思う。あにはからんや、帝京がガツンガツンと大学生としてはハードな肉体戦をしかけたことで早稲田のリズムを崩すことに成功。フォワードでゴリゴリと攻める試合がうまくはまって31-20で勝利。世間の期待を見事に裏切ってくれた。ラグビー協会の一部の人が嘆いている光景が見えてしまいそうだ。一方名古屋で実施された2試合では明治が関西学院を東海が天理を破り、この4校が準決勝進出となった。
結果、1月2日の準決勝の組み合わせは、東海-慶応、明治-帝京とあいなった。にしても、関西勢の低迷がはっきりとでた今大会である。もっとも明治が対抗戦5位という位置も問題であるが、それに関西1位の関西学院が勝利できないとはそうとうに悲しい。
と、思う訳だがでも結局のところラグビーの場合は1部新興大学はあってもほとんどは有名大学が上位を占める寡占された世界。そういった意味においては早慶明が出場しない準決勝を実施するチャンスでもあったのだが残念。本当の意味でのラグビーファンがどれだけ1月2日に集まるかを見る機会だったのに。まーそれでも集客力最右翼の早稲田が消えてしまったのでどのくらい客がくるかは微妙、2万くれば御の字な感じかな。

と言う訳であと1試合。天皇杯の感想は来年しますのでよろしくお願いします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/11/01

この試合開催が転換点となるのか(10/31)

ラグビーワールドカップ日本開催決定して大分たつが、森ラグビー協会会長によると「IRBからの開催決定におけるご褒美」なんだそうな。それぐらい今までの日本ラグビー史から考えると異例中の異例な試合である。これはサッカーで言うと「トヨタカップ」開催と同じくらいのインパクトがあったんではと思わす物があるのである。
と言うのも、今考えられるラグビーの国際試合で一番集客力のある試合であるあろうニュージーランド-オーストラリアの一戦。両国による定期戦である、「ブレディスローカップ」を日本で開催することにあいなったんである。この開催は本当にワールドカップ開催決定後、急遽しかもトントン拍子で事が進んだ印象がありあり。それでも、実際のところどれくらいの観客が集まるのであろうかとかなり不安視されていたのである。「この試合で観衆が満員にならなかったら、10年後、本当にWC開催できるの???」というくらい、日本のインターナショナルマッチは観衆が入らない状態が続いていたから、この言葉がでてくるのもしょうがないと言える。しかも、前売りで一番安い席でも7000円とかなり強気な設定。いやー、どんなもんでしょうと、国立競技場へいってきたもんだよ。これでもミーハーなもんで。
で、到着してとりあえず安心。なんとか面目はほどこしたと言えるようだ。さすがにネームバリューがすごすぎたこともあるが、一部空席が見受けられたがとりあえず満員であった。
会場にはAUS,NZの国民が多数やってきたようで、あちこちで散発的に歓声があがりウェーブをしかけようとする動きが多発する。通常であればそんな動きには乗らないであろうラグビーファンも一部呼応する動きもあって試合前、試合中ともども一所懸命試合を楽しもうとする雰囲気に溢れていた。コレ自体をオールドなラグビーファンが受け入れるかどうかは私にはわからんが、これからワールドカップを開催するにあたって、このような「軽いノリ」の観客とコアなファンとの融合が必須ですので、これを期にファンを増やす努力を再度進めていきたいところだ。かつては「殿様商売」とまでいわれるほど気位が高く。観客が勝手にやってきた時代もあったラグビー。それがワールドカップというグローバルスタンダードの荒波で一気に立場がひっくり返され低迷の時代を歩んできた訳だが、今度はそのグローバルスタンダードに日本が乗っかるという強い意思を見せる必要があると思う。そのため、国内のリーグ戦の扱いをこれからどうするのかは非常に重要である。正直今の状態を続けるだけでは、せっかくの賑わいとなったこのAUS-NZの一戦が単なる一発花火で終わってしまう可能性が高いだけに国内のリーグを盛り上げて連続花火にする必要があろう。そのためにはこの10年のうちにホームタウン化、クラブ化を第1歩にして最終的にはプロ化というのが道筋だと思うが如何に。
F1000484 試合の前半は拮抗したものとなる。お互いに1トライずつとりあい16-13でAUSがリード前半終了。後半に入るとNZの攻撃が強まっていくのと、レフェリーのAUSに対する判定がちとしょっぱくなる。次第にAUSの攻め手がなくなっていき、NZの攻撃に防戦一方となる。NZはトライをとって逆転して以降は着実にPGを決めて点差を離して悠々のゲームコントロールであった。最終的には32-19でNZの勝利。
ゲーム的にはさすがとしか言いようがないほど当たりの強さとディフェンスのひつこいこさ、パススピードの速さを堪能。そして当然ながら、NZの試合開始時の儀式ともいえる、「ハカ」も見れたし。と、非常に楽しめたのである。会場は基本的に第3国どおしの対戦でもあるので全くもってのお祭り状態であったが、日本代表の真剣勝負の場にて今度はこれだけの観衆にて迎えたいものだ。と言っても、現状は集客的には無理だろうけどね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/07/27

メリケン物の蹴球花試合(7/25)

前回はバレーボールということで今回はフットボールにしよう。でもサッカーではないのにした。てなことで、アメリカンフットボールである。この時期は春シーズンも終わっていて全くもってのオフシーズンなのだが、日本代表の試合が執り行われるという。日本代表の試合はまだ観たことがないのでこれを選んだ訳である。
今回のこの試合は日本にアメリカンフットボールが伝来してから75周年を祝う花試合として企画されたものなので招待されたチームも少しネームバリューがある。アメリカの大学フットボールにおいては名門中の名門として並び立つノートルダム大学のOBを臨時編成してきた。残念ながら現役を連れてこなかったのは、日本側が試合にならないと判断したからなのだろうか。ともかくオフィシャルホームページを見る限りは30代、40代も含めていろんな年代のOBが混じっておりまさに急造チーム。これなら勝てるかもと思うのは私だけではないはず。前日の記者会見などでは代表監督は「勝たねば」と力説していた。
会場は東京ドームということで、地下鉄三田線に揺れながら水道橋に到着。30分前についたので余裕しゃくしゃくだと思っていた。ところが当日券売り場の窓口がネックとなってなかなか中に入れない。やっとこさ入れた頃にはキックオフ寸前であった。とりあえず間に合った。
F1000467 野球場のピッチャーマウンドをはずして平にした人工芝グラウンドにアメフトフィールドが形成されており、1チーム当たり60名あまりの選手が控えている。その意味ではアメフトは単に技術、体力、知能を争うだけでなく物量が有無を言うスポーツでもある。サー、日本代表はどのくらいのことをしてくれるだろう。
で、試合になると攻撃も守備もなかなかに健闘してくれる。先にFGで先制することもでき、ファーストダウンも予想以上に簡単にとっている。でも、エンドラインまで攻め込むことはできない。
一方のノートルダム。攻撃は正直拍子抜けするほど大したことはないというか、ランしかしないので日本守備陣対応がしやすい。ゲインするとしても個人技でなんとかしているだけのように思える。それでも、ノートルダムと冠している以上は恥ずかしい試合はできないとばかり、その個人技でどんと大きなゲインやインターセプトをとってTDに結びつける。
日本の攻撃も次第にノートルダム守備陣に抑えられてしまい、得点は最初の1FGのみに終わってしまった。結果、19-3とロースコアではあるもののノートルダムが守備陣の活躍による勝利を得た。
正直もう少し攻撃において工夫があれば得点はできたと思うし、勝つこともできたのではと思うくらい。「なんで負けたの」と当事者自身が一番痛感していることであろう。
会場にはノートルダム来日ということもあってであろう、在日米人が多数来場していたのだった。残念ながら私のいた場所から離れた箇所に固まっていたので遠めに見て判断したところではあるが、かなりはじけていたようである。私は海外生活をしたことがないのでこういう母国チームが来訪して試合をするというのがどういう感慨をもって迎えることになるのか判らないのだがやはりお祭りとして楽しみにしていたことは想像に難くはないのである。
いつか私もどこか異邦の土地に住むことになってサッカーの日本代表がやってくるなんとことがあったら何を差し置いてでも馳せ参ずることであろう。もっともそんな立場になることがいつかあるのだろうか。いやないだろ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/06/15

押してても勝てなければ負け(6/13)

日本初のラグビー世界大会開催。
という触れ込みでラグビーU20世界選手権が国内5箇所にて開催されている。これ皆さん知っているであろうか。あまり宣伝もされておらずニュース等でも扱われずひっそりと実施されている雰囲気が濃厚。
しかしこの大会、日本においては2015、2019のラグビーワールドカップ招致のためには絶対成功させなくてはならない大会である。当然ながらIRB、世界ラグビー協会は日本の運営能力そして観客動員力、ついでに日本のホストチームとしての力を評価しにきており、この結果がこの7月に開催国を決定する理事会において大きな推進力となるかそれとも悪材料となるかの境目となるのである。なので、運営能力については当初から問題ないとしても観客動員と日本チームの実力が懸念されていた。
この大会の目標総入場者数は8万人とのことで、実際に開幕すると日本代表の試合以外もとりあえずシャニムにタダ券等をばらまいたりしてお客さんを招いたようだ。なんとかこの目標は達成できそうである。
ではラグビーチームとしての日本の力であるが、第1戦の対イングランド戦は完敗。第2戦のサモア戦は競り負けての敗北と結果はでていない。で、この日は最終3戦目の対スコットランド戦に挑むことになる。
F1000464 その前にイングランド-サモア戦が行われたが、イングランドの対人での強さとゲームでの抜け目なさを堪能。いやーー、強いわこれ。52-7とサモアを問題としなかった。
イングランドは4強のトーナメントへ進出。これ以外の3つは南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランドと順当な強豪が勝ち残った。
一方、負け残り組対決の日本-スコットランド。負けた方が来年は下部の世界大会へ降格するとのことでともに必死。さらに日本としてはホスト国としての面目もある。
F1000463 試合は日本が早いパス回しでスコットランドを振り回す。一方スコットランドは押されたゲームであってもひつこい守備で得点をゆるさず好機を狙う展開となった。
日本は常に得点機があったのだが最後の壁を崩すことができない。そんなこんなしているうちにスコットランドにほんの数回の好機を与えてしまうとそれを得点に繋げさせてしまう。前半終了して12-0。
後半は日本の一方的な展開となったがなかなか得点がとれない。やっと1トライをあげたがそれ以降が続かない。ペナルティゴールを狙う場面も幾たびかあったのにそこでもトライを目指すのは結構なのだがやはりボールゲームは得点をあげてなんぼ。いくらボールキープしても、陣地を圧倒しても点をとらないと勝てないのだ。
スコットランドの守備のすごさもあったが、日本の攻めの考え方には少し疑問が残った。結局、1トライのみでおわり12-7で敗戦。グループリーグ最下位に終わった。
観衆は勝てた試合を落としたという雰囲気ありありでブーイングこそなかったものの日本への歓声は小さかった。やはり国際舞台での勝利こそが今のラグビー界には必要だ。観衆もそれを渇望している。
そんな訳で日本は13-16順位決定戦に回り、次はイタリアと対戦することとなった。くやしいだろうが、もう一度前を向いてもう一分張り、ホスト国としての意地を見せてほしい物だ。
それにしても4強のトーナメントの組み合わせはなかなかそそるものがある。といってもう観にいく予定はないのだが、この試合はラグビー関係者こそが観にいって世界とはなんたるものかを目の辺りにすべきかと。なので1席分は空けてあげよう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/05/17

曇天下、のんべんだらり(5/16)

先週に続いて出撃。春ではあるがアメフトである。社会人リーグにおいては春のトーナメントを実施中で、関東においては12チームを3チームずつの4グループでリーグ戦をした後、上位1チームの4チームでトーナメントをする大会を行っている。
各チームにとっては秋に向けたオープン戦的な意味合いが強いであろうが、やるからには勝ちたいであろう。
ただ、このトーナメント試合、社会人リーグのHPを見ても日程こそ記述されているものの、試合会場が明記されていなかったので土曜当日まで出撃決行の判断は下せていなかったが、毎度のサンケイスポーツHPの今日のスポーツ欄に川崎球場で開催との記事があったことからようやく決行と相成った訳。
開始は11時からと言うことから、昼飯を購入して川崎球場へ、交通費がかからないのがありがたい。川崎球場に近づくと近くの中学校は運動会を開催していた。何かとマイク音で騒がしい。関東では運動会を5月に行うのが主流らしい。私の帰省先では9,10月に行うので秋の行事なのだが、こちらでは春の行事なのね。
少し遅刻して中に入ったがまだ0-0であったので助かった。といって特に困る訳ではない。
F1000459 F1000458 で、試合なのだが、2試合あったにもかかわらずあまり印象に残らなかったというのが本音である。決して4チームは悪いプレーをしていたわけではないのだが、こればっかりはどうもね。個人的にはもっとぎりぎりの接戦を希望しているのかな。
1試合目のIBM-アサヒビールではIBMが先制するも前半でアサヒビールが逆転。突き放す展開となり、20-3でアサヒビールの勝利。
2試合目の東京ガス-鹿島では試合開始後のキックオフリターンでいきなりタッチダウンを奪うなど常に圧倒し44-3の快勝。
と言う訳でこれ以上のことを書くエネルギーもなく淡白に2試合が終わった。
アサヒビール、鹿島共に準決勝へ進んだ。お相手は日曜に決定する。
会場には先ほども書いたが、試合の告知としては不充分なものであったわりには1000人程度と来ていた方であった。
天候も曇りで時々雨がぱらつく、快適とはいえない状態であったが5時間外でのんびり試合を観るのはやはり気持ちいい。思い立ったらすぐに何かしらスポーツ観戦できる環境にいる。首都圏に住んでいることをありがたく感じるのであった

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/12/07

ひねくれ者、秩父宮へ(12/6)

Jリーグ最終節の熱戦を現地で見ようかと思ったが、それをパス。
TVでみるのもパス。
ひねくれ者はラグビーを観戦に、秩父宮へ移動。社会人ラグビーを観にいった。
この日は2部、トップイースト11の東京ガス-日本航空と1部、トップリーグの東芝-横河武蔵野の2試合が組まれていた。
開始は12時ということで早めの昼飯をすませ到着。1500円なり。
会場についたところラグビーとしては普通の観衆1000人を切るくらいかの観衆。2部としては結構な人の数。秩父宮で開催されるということが大きいのかな。というわけで、日本航空の企業応援団の席の近い席で見ることにした。なかなかに盛り上がってうるさい。挨拶が飛び交っている。
F1000439 試合的には東京ガスが支配し、日本航空がカウンター一発で対抗するという図式。なので、試合的にはハーフコートマッチになるのだが、それでも前半はお互い拮抗したゲームとなった。14-12で日本航空がリードで前半終了。後半に入ると東京ガスが落ち着いた展開をしはじめて、逆転。そして突き放す。43-21で東京ガスが勝利。試合的にはまーー典型的な2部の試合だったように思う。でも観衆は大騒ぎ。双方ともに2部の中位に位置するチームではあったが、外国籍選手をそろえるなどして上を目指す気はあるのかもしれない。
試合終了まぎわになると観客も増えてきた。

F1000440 そして2試合目、トップリーグ2位の東芝登場。お相手は1部初登場の横河武蔵野。サッカーにおいても3部JFLに横河武蔵野FCがいるが、練習場所は同じ場所を使っているらしい。その意味では兄弟みたいな関係なのかもしれない。実際、企業応援団以外に勝手連的なサポーター集団が4,5名ゴール裏に陣取り「むっさっしの」とコールしていた。
試合はさすが東芝強し。パススピード、フォワードともに相手の一枚上をいってどんどん得点をかせいでいく。横河武蔵野も決して一方的にやられている訳ではないのだが、しかしそれでも実力差は歴然。ゴール1つもとることが出来ず完封負け。
64-0で東芝の勝利。首位と同じ勝ち点でならぶ2位をキープ。
一方の横川武蔵野はこれで12位と入替え戦グループにいる。現実的な目標としては1部残留だけに10位以上が目標であろう。
観衆的には4000人くらいと結構な数がきていた。まーラグビー的には喜ばしいことであろう。
で、Jリーグは鹿島が優勝で、川崎、名古屋がACLへ確定とあいなった。降格は千葉が大逆転で逃れ東京ヴェルディが落ちてまさか磐田が入替え戦とあいなった。やはり最終節にはドラマがある。とは言いながら、それを観にいかないひねくれ者。ふん、それでもいいでしょと居直る自分。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧