2010/10/04

またもや縁起物、縁起物。ありがたや(10/2)

この週末は土曜に神宮球場へ行ってみた。東京6大学野球の秋のリーグ戦である。春は久しぶりに慶応が優勝したということで、私も春の早慶戦を観戦したりとやはり球技観戦としてははずせない物の一つだ。
この日の1試合目の組み合わせは法政-慶応。慶応は先週、立教と4戦して決着がつかずほとんど休み無しでの法政戦となった。その点では投手的に不利な状況。法政は2週の空きがある状態での試合だけにコンディションは上々のように見える。
実際試合展開は投手の僅かな出来の差がでてしまった。慶応の先発が不用意な1球で2ランホームランを浴びてしまう。しかし、それ以外は丁寧なピッチングで相手を押さえていく。一方の法政はそれ以上の出来。慶応打線に突き入る隙を見せずほとんどピンチらしいピンチのないまま9回を押さえきった。2-0で法政の優勝戦線に踏みとどまる大きな勝利となった。慶応はやはり先週の試合数の多さが仇になったと思う。で、日曜日も連敗して勝ち点を失った慶応。迎える火曜日には立教との決着をつけるべくまた試合である。正直大学生レベルで控え選手がいるとは言え連戦続きで可愛そうだ。

2試合目は早稲田-東大の組み合わせ。早稲田の先発は斉藤なのだが、今ひとつ調子がよろしくない。球は速いがコントロールが今ひとつ。一方の打線も軟調。東大の1年生エースに2点先制をしたもののその後が続かない。そんな感じでノタノタしていたらあっという間に東大が2点追いつき会場の雰囲気が一気に東大寄りへと変わる。こうなると、いくら斉藤でも自分の力で何とかすることはできずついに捕まって1点献上して降板。控えのピッチャーも暴投でさらに1点を与えてしまうなど早稲田いい所なし。まー、それだけこの日の東大は粘り強く守り、攻めていた訳だが見事に結果に繋がった。最後まで1年生エースが踏ん張り4-2で東大の勝利。約2年ぶりのリーグ戦勝利だとか。応援団はかなりの喜びよう。「8年ぶりに勝ち点を取る」と高らかに檄を飛ばしておった。で、本日月曜日ですがやはり見事にひっくり返されて1勝2敗で勝ち点は取れなかった模様。でも、自信にはなったはずだ。選手として才能のある者を集めることが基本的にできない東大。見た限りでは打撃ではなんとか指導でどうにでもなるが投手力はある程度才能のある選手を用意しなくてはならないというのが明らかだった。その点でこの1年生エースは見込みがある。残り3年半、是非とも頑張ってほしいものだ。
と、この日は東大が勝利するという珍しい光景を見ることができた。まさに「縁起物」を拝むことができたわけでボーリングのパーフェクト達成以来の喜びということで球技観戦者としての勝ち組と宣言させてもらおう。

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2010/08/30

毎度ながらここの食い物の値段は高い(8/28)

この土曜日は夏の終わりに行われる社会人野球のお祭り、都市対抗野球を観戦に東京ドームへと足を向けた。チーム的には応援をしたいと思うチームは一切ないので来る度に好奇心モードで各チームを眺めてしまう。しかも1日まるごと3試合を見るので遊び心がなければやってられない。という訳で第1試合からバックネット裏に鎮座。1試合目は住友金属鹿島-九州三菱自動車の組み合わせ。前回は見つけることができなかった、鹿島アントラーズのしかおが住金のユニフォームを身に纏って登場。なんとっ!!!。今では鹿島の前身が何だったか解からない人も増えたであろうが、そう住金なのよ。他のJクラブのマスコットも親企業だったりスポンサー様だったりするチームに応援しにこないかなーー。相手の三菱もアビスパのマスコットがきたら面白いのに。と、全く試合とは無関係なことばかり感心が向いてしまった。一方で試合は1点を争うシビアなゲームとなり9回表の1-1の場面で住金鹿島がやっとこせのタイムリーで勝ち越し。2-1で振り切った。で、住金の動員力のすごさは前回5年前の時も凄かったけど今回も凄かった。一体どこからこんな集めるのだろうか。住友グループで総動員なのかなー、と思案。
2試合目はトヨタ自動車-三菱重工神戸。グランパスくんはこなかった。グスン。一方の三菱重工は神戸以外にも横浜、名古屋、広島と4事業所も出場を決めている。事業所単位での運営とは言え参加にともなう費用は大変だろうと思う。でも、天下の三菱重工なら屁でもないか。しかし、三菱系はさっきの自動車もそうだけど、みんな「三菱賛歌」を歌うのね。しっかり覚えてしまったではないか。一方のトヨタも応援団に金かけているのが明らかにわかる。いや、あんないろんな出し物だし続けるのは大変だ。と、応援団見物をまたやってしまった。ついでの試合の方はこちらも接戦。2-2で延長戦に突入し10回表、トヨタが2ラン、ソロホームランを放って試合を決めた。5-2でトヨタ自動車の勝利。と、目的がおかなしな方向へとどんどん向いていく。
で、3試合目は前回大会の覇者、ホンダ-JR四国の一戦。ホンダの応援団には女性コールリーダーが2人いるのだがこの2人が歌う歌のメロディーラインがなんともすごい。好意的に言えば意図していないコブシというべきか。悪口ならオ○チなのか。微妙なピッチのずれが別世界亜空間へと誘うかのような。なんともかんとも。一方のJR四国はどうやら慶応大学の応援団がバイトしているようだ。他の会社の応援比べたら簡素だが、その分シンプルでも解かりやすく感じてしまう。この試合も接戦、2回ホンダが勝ち越すのだがJR西日本も追いつく。が、追い越せなかったのが敗因。9回にホンダが主砲の一撃で勝負を決めた。8-5でホンダの勝利。
と言う訳で試合についてもそれぞれが接戦だったので見ていて面白かった。一方でやはり都市対抗の花は応援合戦であるのだが、応援というよりは宴会芸の出し物といった方が正しい。企業がどれだけ見栄を張って遊びを披露する発表会のように思えた。というかいつも思っていることか。サッカーのサポとは全く異次元な世界であることは間違いない。個人的には居心地いいとは思わないが日本的にはありなんだろうな。

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2010/06/14

2日間で野球4試合大量摂取(6/11,12)

金、土曜と集中野球観戦デーをしかけてみた。あわせて4試合。中身は社会人野球と大学野球。数をこなすだけに料金は安く上げねば、ということでプロ野球はパス。こういう時、サッカーで下部リーグや大学、女子といったカテゴリーを見ることに何のためらいも持たなくなってしまったことが多いに貢献している。

まずは金曜日、これは勤め先のおかげで見れるのだが横浜スタジアムで行われた都市対抗野球の神奈川予選、準決勝。三菱重工横浜-新日本石油の一戦。神奈川の社会人野球チームはここ4、5年で激減してしまい(三菱ふそう、日産等など)企業系チームは3チームになってしまった。そのため常に2以上あった神奈川枠も1つへと減らされた。その3企業チームが争う訳だが予選リーグで東芝が決勝で待ち受ける形になり挑戦者を決める試合なわけ。これに負けると今年の都市対抗は終わりのため、絶対に負けられない試合となった。試合はホームランによる空中戦が展開されて新日本石油が先行して三菱重工が追いつき、さらにソロホームランで逆転。3-2で三菱重工横浜が勝利。土曜の東芝との一戦に進んだ。

で、翌日土曜日は3戦。まずは神宮球場で大学選手権の準決勝。第1試合は注目であろう東京6大学の慶応-首都大学の東海 の戦い。前評判的には東海のエース菅野が一つ抜けているとの事だから東海有利かなと思ったが、実際その通り。東海が投打ともに慶応にプレッシャーをかけ続けていく。慶応も最初は我慢できていたのだが、2ランホームランを喰らって終戦。以降は東海の一方的な試合運びとなり追加点を着実にあげていく。5-0での快勝で決勝に進んだ。菅野は17奪三振の好投を見せた。
それにしても首都大学リーグで一人勝ち状態の東海であるが、どうやってリーグ内のライバルがいない状態で全国レベルの実力を維持させるのか非常に興味深い。そうとうスカウティングをしているのかなと。で、大学野球で東海を選ぶ人の心理ってどうなんでしょうか。
2試合目は北東北大学の八戸-東都大学の東洋 の戦い。こちらはやはり東洋有利かなという印象であったが、どっこい、八戸がなかなかに真っ向勝負をしかけてひるまない。先制されてもすぐに追いつき、終盤間際まではがっぷり四つ状態であったのには賞賛をあげたい。最後は東洋が突き放して5-1で勝利してしまうのだが、それでも明らかに勝機はあっただけに残念。大学野球においては中央の優位性は少しずつではあるが年々下げっていることを実感した。
3試合目は東横線で横浜へ。再び、都市対抗野球、神奈川予選の決勝を観戦。東芝-三菱重工横浜。昨日、勝利をあげて上がってきた三菱重工が気分的には有利かなと思ったがこの試合もその通りの展開に。東芝が2点先行したのだが、三菱が投手交代で流れを変えてしまい。4安打集中で3点をあげて逆転。そのまま押し切った。これにて三菱重工横浜が都市対抗野球本戦への出場権を決めた。東芝は東京予選、南関東予選の2位チーム同士との最終予選で残り2枠を争うことになった。まだチャンスはある。
集中して野球を大量摂取したの久しぶり。それだけに野球は試合時間がかかることをやっぱり実感した。アマチュアだからとは言いたくないけど、それでももう少し早くゲームを進めてほしいように思った。特に大学。社会人の方がテキパキと試合をしていたぞ。

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2010/06/01

5末にしては寒かったよ。(5/29,5/30)

先週も外で球技観戦をしてきたのでその報告を。
土曜日は神宮にて大学野球、早慶戦の第1戦を観にいった。お互いに勝ち点3での争い。勝ち点を取った方が優勝となる久々の決戦モードであったせいもあり、球場は当日券を求める人々で溢れていた。最近は動員力が落ちているという話であったのだが、腐っても鯛というところか。
内野席は早々に売り切れており、外野席での観戦となった。にしても神宮球場の設備は観衆が多いとその貧弱さが露骨に現れるなー。とりあえずトイレに本当に困った。サッカーのハーフタイムでもあーはならんぞというくらい人がならんでたし。もちょっとなんとかならんかという感想が残る。
試合は早稲田優勢であるが点は取りきれず慶応が反攻する形で進んだ。早稲田は何回かあった先取点の契機でタイムリーがでず逃す。一方の慶応はワンチャンスでタイムリーがでて1点先取。さらに9回に1点追加。これを2年生エースがひいこら言いながらも9回裏途中まで無失点で押さえた。早稲田も9回のその裏に反撃して1点返したものの、遅すぎた。なんとか継投して慶応が2-1で先勝。優勝に王手をかけた。
その後、日曜に早稲田が逆襲での勝利で戦跡をタイにして、月曜日に決戦となったようだが、これを慶応が制しての優勝、11シーズンぶりの優勝とのことで意外に遠ざかってたのね。
という訳で、春の大学選手権には慶応が出場となったが、全国のレベルで勝てるかというと難しいかなというのが正直な所。今では地方のリーグがどんどん強化されているので東京6大学という箔では勝てないのが現実だろう。さて、お手並み拝見というところだ。

で、日曜は川崎球場にてアメフト社会人リーグの春のトーナメント戦を観戦。
寒かったので2試合のうち1試合のみで退散してしまったが、それでも充分。観戦した試合はオービック-IBMの試合であったが、拮抗していたのは第1Qまでであった。IBMが頑張っていたのだが、オービックがフィールドゴールで先攻すると後はズルズルと失点してしまい、一方的な試合になってしまった。IBMの反撃契機はほとんど無いまま試合は38-0でオービックの勝利。トーナメントの準決勝に進出決定となった。
第2試合はその相手を決める明治安田-アサヒビールの一戦だったが寒すぎて撤収。こちらの方が接戦だったようで残念だがそれはしょうがない。こういうこともあるさ。
アメフトの春のトーナメントは今度6/13に準決勝が行われる。組み合わせは 鹿島-富士通とオービック-明治安田の2つ。アメフトは秋のシーズンが本番なので勝てればうれしいだろうが、それ以上にどれだけやりたいことができるかが重要だろうと思う。たぶん試合を観にいくことはないと思うがちょっと気には留めておこう。

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2010/05/17

ラグビー日本代表戦を切って正解(5/15)

この土曜日久しぶりの野球観戦。神宮球場で東京6大学野球を観にいった。
この日の神宮外苑は東京6大学とラグビー日本代表のワールドカップ予選が開催。さらに夜にはプロ野球も興行されたこともあって外苑前駅はなかなかの混雑振りを見せていた。

といってもその多くは神宮球場へ吸い込まれていたようでラグビーの方はあまり関心を集めることはできなかったようだ。当然と言えば当然。サッカーのようにワールドカップ出場を争うライバル国がアジアの中で存在しない状態で試合の結果が見えているのではいくら公式の予選であってもお客はこないだろう。私自身もどうしようかと思ったが一方的な試合を見てもつまらんとばかり野球をチョイスした。実際、対カザフスタン戦は101-7というワンサイドゲームで日本が勝利。香港戦に負けない限りワールドカップ本戦の出場を決めたわけである。私の判断は正しかったというところでさー野球である。

一方神宮の方ではこの春季リーグ、なかなかの混戦である。早稲田、慶応、明治、法政が2カードを残して勝ち点2で並び優勝を争っている。この日はその直接対決。慶応-明治、早稲田-法政の戦いである。
第1試合は慶応-明治。お互いの主戦投手が奮闘。7回まで1失点づつと責任ある結果を見せていた。投手が踏ん張っているだけに双方共に後は打者の奮起を促したいところ。
まず明治が応えて、8回に1点勝ち越しに成功。さー、これで逃げ切りを図りたいのだが、主戦先発投手を9回もそのまま投入した。既にだいぶ状態は危なかったので危さを感じていたのだが、やはり的中。慶応が9回に2点を奪取しての逆転。慶応は継投策で明治の裏の反撃を押さえて3-2での先勝となった。明治、投手を引っ張りすぎたかな。慶応はスパッと切り替えての継投が成功しての逆転勝利であった。
第2試合は早稲田-法政。早稲田の先発はかのハンカチ王子こと斎藤。この斉藤が投打に活躍。打つ方ではソロ本塁打をかっ飛ばしで先制点をあげ、投げては7回1失点で法政を押さえて後続の投手と交代。と言ってもこの時点では同点ではあったのだが、この直後8回に早稲田が3塁打での2点を挙げて勝ち越し。こちらも継投で2点差を守って先勝した。

この後日曜日はやはり慶応、早稲田が共に連勝して勝ち点を3に伸ばした。よって最終週での早稲田-慶応の直接対決で優勝を争うことに決定。2週間後は春季リーグということもあって動員をかけやすい状況なのだがさらに拍車がかかるであろう。久しぶりに球場がいっぱいになるかもね。いずれにせよ両試合とも好試合であった。ますます自分の判断の正しさに満足である。敗れた明治、法政は残念無念。明法直接対決で最後の意地を見せてほしい。

2試合が終了して会場は一斉にプロ野球開場に向けての総どっかえモードに突入。観客を早く追い出したいようでかなり堰かされた。ヤクルトよ、東京ドームにでも移った方がいいんじゃないの?とも思うが。設備も今や日本一古めかしい野球場だし、アメニティーもよろしくない部類。屋根もほとんどないし。神宮はアマチュア野球のために手渡してもいいんでは。
なんて思いながら混雑した人ごみを掻き分けて外苑前駅へと急いで歩いて帰った。

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2010/04/12

日本にもプレミアリーグがある(あっ、バレーじゃないっすよ)(4/11)

女子のスポーツで一番の才能が集まる種目はと聞かれればちょっとスポーツをかじった人なら普通「バレーボール」と答えるだろう。では、二番目は?。ゴルフ?、シンクロ、柔道?。と、意見は分かれるかもしれないけれど、私はソフトボールと答える。実際その才能と努力の集積の結果としての北京五輪での金メダルであったわけである。しかし、その後五輪種目からはずれることになったわけで世間の注目という点で再びマイナー的な様相を帯びだしたソフトボールではあるが、今シーズンも開幕。去年に続いて開幕節は1部所属12チームが2日にわけて西武ドームで1試合を行うお披露目ゲームとなった。
去年、CSのGAORAでその様子を見ていたので西武ドームにいくのにいい機会だなとその時感じていた。って訳で電車で南武線、武蔵野線、西武池袋線、狭山線を乗り継いで電車だけで正味1時間半。やっとこさ所沢の山奥、西武ドームに到着。あーー、遠い。1回でいいやこんなとこ。

今日日曜日は3試合。1試合目は昨シーズン最下位ながらレオパレス21が廃部したことで2部へ落ちそこなった伊予銀行と2部優勝で昇格してきた大鵬薬品の開幕でいきなりの降格候補争いの試合となった(失礼)。試合は5-4で伊予銀行の勝ち。2-2の同点から1ヒット1エラーでの3点が効いた。大鵬薬品も2ランで追いすがったが届かず。勝利者インタビューで伊予銀行の選手が「去年は大敗したのでその失敗を繰り返したくなかった」とのこと。うんうん。開幕の勝利は大きいよね。しかもたぶん当座の目の上のたんこぶを叩けたのでよろしいかと。

1点差の打ち合いの試合に続いて2試合目は投手戦。佐川急便とシオノギ製薬。かつての社会人スポーツにおいては鉄鋼や電機、自動車といった企業が中心となっていたが、もしこれからも社会人スポーツが進んでいくのであればその中心を担うのは佐川急便になっているかもしれない。すでにサッカーでは一大勢力となっているし、その気になれば野球だろうが、バレーだろうがすぐにチームを擁することができるはずだ。
という訳で佐川はオーストラリア代表の投手と野手を擁する陣容。一方のシオノギは日本人のみ構成であるが試合はがっぷり四つの投手戦となった。佐川が先制、シオノギが追いつくが、佐川が決勝点をあげて先発、外国籍投手が見事1失点の完投勝ち。インタビューでは「4強のプレーオフを目指す」とのこと。頼もしいお言葉である。大量動員された学生風の応援リーダーが面白かった。こんな応援風景をかつてサッカーの佐川大阪-佐川東京@長居でしていたのかなと想像しつつ、長居にいってみたかったなーーと思うのであった。

F1000498 そして、本日のメインイベント、第3試合。昨シーズンの1位、2位がいきなりの直接対決。日本の鉄腕、世界最速の右腕、上野を擁するルネサスエレクトロニクス高崎対世界最強の左腕、アメリカ代表アボットがひかえるトヨタ自動車の一戦となった。いきなり世界最高峰のレベルの試合が期待されたのだが、実際期待に違わぬ投手戦となった。ともに単打を打つことも困難で四死球もほとんど与えない投手に対してどうやって先に1点を奪い取るかという展開になったが両投手がともに集中力が高く全く崩れない。無得点の回が延々と続き7回では決着がつかずタイブレーカーへ突入。これは無死2塁からイニングを始めるという方式での延長戦である。この延長戦で8回こそはお互いに守備が頑張って無得点同士であったが、9回、遂にトヨタが上野を打ち崩して虎の子の1点を獲得。アボットがそれを死守した。1-0でトヨタの勝利。昨シーズンのプレーオフ決勝での悔しさをとりあえず晴らした形となった。

と、ソフトボール女子の日本リーグは上位チームとなるとアメリカ、オーストラリアの代表の精鋭を招聘している。そしてこんなリーグは世界中さがしても今の所日本だけであり、ある意味、ソフトボールのプレミアリーグといえる存在である。(日本バレーのプレミアリーグとは価値が違う)
かつて女子サッカーでも日本に世界の才能が集結していた時期もあったがバブル崩壊の影響でその影さえない。また他の球技でも外国籍選手を招いている場合もあるが欧米国のリーグが最高峰であってそのため世界トップの外国籍選手が集まる種目は男女通じてもソフトボールだけだろう。という訳でマイナーではあるが世界最高峰のレベルを楽しめてよかった。
で、この会場でひっそりと(でもないか)「男子ソフトボールを題材にした映画が公開されますよ。」と宣伝をしていた。いやーー、確かに変人としてはそそられるなーー。でも、HP見る限り、東京近辺では試合してくれないのね。なので機会は設けられないかも。でも、いつかご縁があれば、全力で観戦してレポートするよ。男子のソフトボールってどんなんだろう。めちゃめちゃすごいのか?、それとも?。男子バレーみたい、いやそれ以上にパワーゲームなのかもしれないなーー。

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2009/10/26

入替え戦の方が観戦しやすいとは如何に(10/25)

土曜日にソフトボールを観戦したついでと言っては何だが、日曜日も野球を見ようと思った。で、毎度のサンケイスポーツのWebにて試合予定を参照したところ、東京六大学のリーグ戦もあったのだが、首都大学野球の1,2部入替え戦が等々力にてあるということが判明。では、変人としてはこちらを優先。てな訳で日曜13時に等々力野球場に徒歩にてやってきた。首都大学野球の入替え戦を見るのはこれで3回目。で、組み合わせは前回見たのと同じ、1部6位城西大-2部1位大東大であった。
大東大は1時期1部に昇格していたのだがこの春に2部降格の憂き目にあっての今回の入替え戦とあいなった。城西大も春は2位だったのに秋は最下位と尻に火がついた状態というわけ。第1戦では8-3と城西大が先勝しての第2戦を迎えたわけである。
F1000483 試合は点の取り合いによるシーソーゲームで、城西が先制するも大東がホームランで逆転。その後も城西、大東がそれぞれ逆転を繰り返す展開となった。お互いピッチャーが持たない。継投するもののすぐにつかまってしまうのだ。そんなこんなで結局は9回裏大東1点リードであったが、城西が満塁にしての内野ゴロの間に1点をとって同点とする。
流れは一機に城西に変わり10回裏に再度満塁にした上で内野ゴロ。大東守備陣の一塁への送球がそれる間にサヨナラランナーがホームイン。7-6で城西大が2勝を上げ、1部残留を決めた。しかし、大東大にとっては私は疫病神だったかな。3回入替え戦を見て、3回とも大東の負けになってしまったのだから。
さて、この首都大学野球は前にも書いたが、開催する野球場を固定することができずにいる。もっとも日本で固定した会場で開催できているのは東京6大学と東都大学の1部リーグのみであるが。それでも、関東における第3勢力としてはさみしいところであろうし、設立の経緯から鑑みると、ちゃんとした固定球場は悲願のはずである。では、現実として球場を用意できるかと考えると、この等々力か駒沢、大井の野球場を利用するというところだと思う。しかし、どうもそうはいかない事情というものがあるようだ。個人的には1部リーグの試合を見るために東京都外の野球場に行く気にはとてもならないのでやはり関係各位の尽力が必要なのではと思う。観客に見てもらうという点ではどの種目でも同じであるが、アクセスが良く、そして常に利用可能なスタジアムを確保するというのは本当に至難の業である。でも、それを乗り越えないと一般観客は試合を見に来てくれないというのも事実である。サッカーはそれに挑戦しているといえる。アメフトはセントラル会場ではあるが、確保の努力をしている。他の球技ではどうであろうか。

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2009/10/25

下手投げであのスピードは違反だ(10/24)

オリンピック種目にはずれたことは悲しいことであるが、それでも女子ソフトボールはまだまだ元気であると言えよう。そんな中、日本リーグが佳境に入ってきた。首都圏近辺での試合機会が少ないのでなかなか観にいくことができなかったが、今回やっとこさうまく都合があって保土ヶ谷野球場へでかけることにした。
横浜駅から市バスを乗ること30分。電車と徒歩でいくこともできたのだけど、軟弱に日和ましたです。高台にある保土ヶ谷野球場のピッチャーズマウンドを平にしてさらに外野70m程度の所にフェンスを張ってのソフトボール仕様の会場設営がなされたグラウンドが見事出来上がっていた。
女子のソフトボール日本リーグは12チームによる2回戦総当り。今週がレギュラーシーズンとしては最終節となり、上位4チームがプレーオフに回る。今回の会場にはその上位4チーム争いに絡むチームが2つあり、その意味では注目度は大きい試合と言える。
F1000481 F1000482 でその第1試合、現在首位タイの豊田自動織機とシオノギ製薬が対戦。豊田自動織機は首位といってもこの試合を落とすと3位に転落の可能性がある。ソフトボールにおいて2位と3位とではプレーオフにおける立場は相当の違いが発生するため、気が抜けない。
織機が先制したものの、大きなリードをとることはできずシオノギが食いつく。そしてシオノギがホームランで同点にすると、ワンチャンスと織機のミスをつけこんで逆転に成功する。外国籍のピッチャーを擁するなど織機は投手力にはかなりの自信があったはずだが、今回はそれが裏目にでた。余裕を持って継投する予定のはずだったのが目論見がはずれてしまい同点されてからその外国籍ピッチャーを投入したが、試合状況、精神状態共に不利な状態に追い込まれてしまった。結局大量失点してしまいシオノギの見事なるアップセット成功。6-3でシオノギ製薬の勝利。これで豊田自動織機は3位に転落。
第2試合は4位レオパレス21を1ゲーム差で追う5位、日立ソフトウェアと残念ながら最下位決定済み、2部降格とあいなった伊予銀行との対戦。前回の対戦では22-0と一方的に破っている日立。ここでも勝利して最終日に望みをつなげたい所である。
試合は日立の気合が勝り、常に伊予銀行を押し込んだ状態の展開。早々と4点差をつけて逃げ切りを図る。伊予銀行も頑張ったものの如何せん攻撃力が弱すぎる。結局そのまま零封されてしまった。4-0で日立ソフトウェアの勝利。レオパレス21が敗れたためゲーム差0になったものの直接対決の関係で依然5位。最後の日曜日には豊田自動織機との対戦となっている。と言う訳で勝負駆けとあいなったようである。
で、ソフトボール協会での結果を見たところ、日曜においても日立ソフトウェアは豊田自動織機を破ったものもレオパレス21も勝ったため、5位変わらずでプレーオフ進出ならずということだそうな。豊田自動織機は3位でプレーオフ進出は決めたものの、かなり勿体ないことをしたと言える。
プレーオフ進出チームは、順位順にトヨタ自動車、ルネサス高崎事業所、豊田自動織機、レオパレス21である。ある意味順当なのかな。2週後、京都の西京極球場でプレーオフである。この試合はたぶんだけどCSのGAORAで生中継してくれるはず。うまくいけば見てみようと思う。

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2009/08/31

祝、80回なんだそうな(8/29)

先週に続いてスポーツ観戦をしようと言うことで何にしようか週末から考えていたがベタなところで行くことに決定。朝も早よから地下鉄三田線ユーザとなって水道橋へ。この時期の東京ドームは社会人野球のお祭り、第80回都市対抗野球が開催されている。36チーム参加のトーナメントは大分すすんでいて、今日観た3試合でベスト8が全て出揃うというところである。かつての都市対抗野球においてはそれこそ有名大企業やなぜか一般的には無名でも野球では名を轟かす企業なんてのがあって百花繚乱の風景があったらしい。今では参加企業数も減ってしまい、出場企業もどちらかというと毎年御馴染みの偏ったメンバという感じもするところだ。
そんな中、今日の組み合わせはNTT東日本-新日本石油、ホンダ熊本-東芝、ホンダ-三菱重工神戸の3つ。全部観るのはさすがにきついので、1試合目の途中から3試合目の3回くらいまでと端折ってみました。
F1000472 F1000473 で、1試合目のNTT東日本-新日本石油は投手戦を展開していた。お互いランナーは出すが要所を押さえられ得点ができない。私は久しぶりにバックネット裏の席に陣取って観ていたのだが、だんだんと試合展開が遅くなっていくアジアの野球を堪能することに。どうみても1点勝負だもんね。で、NTT東日本がなんとか2得点して0封での勝利を挙げた。
対して、2試合目のホンダ熊本-東芝はお互いホームラン攻勢で攻め合う。今度は外野席に移動していたので、アイス最中をかじりつつ打球の行き先を眺めていた。毎度ながら、東京ドーム内の飲み物食い物の値段の高さには閉口する。ほんと標高何メータなんだここは。富士山の頂上でもこんなに高かねーぞ、ふん。で、その試合だがホームランがソロか満塁かの差で東芝の先行逃げ切り勝ち。
3試合目ですでに7時間滞在。この時点でだいぶ飽きてくる。三菱重工-ホンダはホンダの打力爆発した時点で退散。結果的にはホンダが勝利した。
甲子園でもそうだけど、好きな人にはこのトーナメントを毎日、毎日、まーいにち、やってきて観戦する猛者がいる訳で。特に社会人野球は時間がかかるから大変だ、資金力もそうだが忍耐力がかなり養われることであろう。もっとも、そんなのはプロ野球やJリーグのサポで毎試合追っかけている人達に比べればかわいいものでもある。その道にはまれば移動費やら入場料やらでどう考えても年間100万近くは軽く飛んでしまう。それでも愛するものには替えられないというところなんだよね。今のところ、そんなチームがない自分。今が幸せとも言えるし。不幸なのかもしれない。

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2009/07/03

投手戦にて短時間で終了(7/1)

平日の水曜日、ナイターを見ることにした。といって、プロ野球やサッカーではなく社会人野球の都市対抗野球の予選。東京地区の第3代表を争う闘いなのである。
都市対抗野球は社会人野球におけるお祭りかつ野球部の存在意義を会社本体に示す最大にして唯一の場である。それだけに本大会にでるでないは選手や関係者にとって非常に重要なのだ。
で、その闘いの場にでてきたのはセガサミーと東京ガス。セガサミーは社会人野球の新興勢力であるが、ここ2年連続で本大会に出場している。一方の東京ガスは失礼ながら存在をしらなかった。でも、東京ガスって色々と部活動をしているのね。今はFC東京となっているサッカーやバレーに加えて、アメリカンフットボールももっていたりする。

F1000465 会場は神宮球場。中に入ると開始1時間すぎていないにもかかわらず、すでに4回裏セガサミーの攻撃中であった。点差は1-0でセガサミー。かなり試合展開が早い。当然と言えば当然だが、両チームともにブラス付きの会社応援団がいて社員や関係者が多数来場してコールを挙げており、私の周りで挨拶が飛び交っている。そして、東京ガスにはFC東京のサポ達はこれもまた当然ながらいる訳も無く。
そんな試合であるがセガサミー、東京ガスの両投手がなかなかに良い。こうなると次の1点で試合の帰趨は決まってしまうだろう。ということで、我慢合戦となったのだが、やはり、本大会への場数の差がでたか、セガサミーが6回、7回と1点ずつ追加し、3-0とした。
事実上これで勝負あり。東京ガスもヒットはでるものの、肝心な場面では相手投手に完全に負けてしまい、凡打の山を築いた。
試合はそのまま3-0で終了。2時間ちょっとで終わる早い試合であった。セガサミーは3年連続の本大会出場となり紙テープが舞う中、喜びを爆発させていた。一方の東京ガスであるが、これでチャンスがなくなったわけではなく、日立、東芝、JFE東日本の3チームと最後の3つの枠を争うこととなった。今年は本大会の枠数が増やされていて少し敗者復活枠がやや広めなので何とかババ抜きのジョーカーを掴まないようにしたいところ。さーがんばりましょうね、4チーム。

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